- 302 名前:見ろ!名無しがゴミのようだ! mailto:sage [2011/04/22(金) 15:38:50.24 ID:uxqba9Fo]
- >>294
>>285を、1回、今まで刷り込まれた偏見を捨てて読み直すことをお勧めする @ラピュタは恐怖の王国? 「軍事機能こそラピュタの中枢」と言うのがまさにムスカの発想です。 ただ、彼はその軍事機能を、抑止による世界平和に結び付けようとしているので、その発想自体は咎められませんが ラピュタは、世界でもまれに見る樹齢の大樹や、優れた古代庭園、絶滅種を擁する「自然の楽園」でもある 地球の生態系を守るヒントもあるかも知れない。少なくとも非常に貴重な文化財であり、自然であるのは間違いない こうした「自然」に目が向かず、「軍事機能としてのラピュタ」だけに着目する点、シータも大して変わりはない もし軍事機能を一時停止にさせたいなら、石を奪えば充分でしょう。 A滅びの呪文の効果は不明? 繰り返しますが、 ・日常的に伝承された他の呪文と異なり、「地上の」シータには、伝承されたものの、使用を厳禁されており、 シータは「恐ろしくて眠れない」状態に陥っている。シータの家とラピュタとの交流はとっくに途絶えており、 場合によっては呪文の使用によって島のみならず、地上にも影響を及ぼし得ると考えられていた可能性がある (現に、偶然海上にいたからよかったものの、大量の落下物で海洋上の船舶等に大きな危険が発生している) さらに庭園への侵入を防ぐ方法として「そうだわ、あの呪文」と提案している。 シータは明らかに、滅びの呪文が島、および広範囲に大きな影響を及ぼすことを知悉している。 ・石を受け取ったパズーが、大砲に残弾がないことを確認してシータを追っている。 さらに、シータとの相談時間を与えられた後で真っ先に呪文の使用を提案し、 合意がなされると唯一の武器である大砲を投げ捨てている。 また、「僕も一緒に言う」等となだめすかし、シータの抵抗感を解消させようとしている。 パズーも明らかに「滅びの呪文」に、全ての決着がつくほどの大破壊を伴う効果を想定していたのは明らか。 ・ラピュタの動力源を支配しようとするムスカの行為を防ぐための呪文であるから、 当然、動力源の破壊を伴う行為だと想定していたのは明らか。ところがラピュタ中枢部には木の根が入り込んでおり、 城の下部構造として庭園を支えていることから、動力源=中枢部の破壊は、必然的に上部の大樹や庭園の破壊に結び付く つまり、ラピュタ全島の破壊〜文字通り「滅びの呪文」であるのは、誰にとっても火を見るより明らか
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