- 294 名前:見ろ!名無しがゴミのようだ! mailto:sage [2011/04/20(水) 23:30:54.64 ID:RSV8S6ZJ]
- >>285
@その、軍事機能が問題であり、ムスカによって「恐怖の王国」は現実のものになった ラピュタが作られた本来の目的やあるべきすがたがどうであったにせよ、 ムスカの発想によって、目の前で繰り広げられた殺戮と破壊という現実が、 ラピュタを破壊するという決断の動機なのでは? A不明なのは、具体的な詳細だよ? つまり、結果論や最適解を求めてもあの時点では無理じゃないの? というお話なんだけど・・・ B少し解釈がずれてるかな? もっとも無難と思われる の、”無難”という言葉を使ったのは、 隠匿や投棄では決定打にならないケースや、滅びの言葉による破壊すら無意味化するケース、 破壊したことが裏目に出るケース等も想定できなくはない ”良い”と言い切るだけの根拠が作中には示されてないかな? と感じたからです ・・・”作中”はオープニング(のラピュタが生まれるまでの過程)も含んでです 「僕も一緒に言う」は色々な解釈があると思う・・・この作品の一番大事な言葉だと思う 幼いころから刷り込まれた”タブー”と、せめてパズー達だけでも助けなければという思い、 破壊(とそれに伴う殺生)という暴力に対する恐れ・・・ そういったのもに縛られて、滅びの言葉を唱えるという選択に達することができないシータに対して 共にその荷物を持つという決意の表明だったと解釈している シータは最初は驚き、あるいは一瞬パズーを疑ったのかもしれない しかし、パズーを顔をみて、その真意を理解したシータは、 自分では達することがかなわなかった決断と覚悟を示してくれたパズーに 感謝と敬意と深い愛情を感じたのだと思うよ ”安心”もしたと思うけど、この場面ではその言葉ではちょっと温いかな?
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