- 677 名前:だつお ◆t0moyVbEXw [2009/05/01(金) 15:17:54 ID:qve1F1TD]
- あのサッチャー女史も政界を引退してそれ以来ずっと認知症とのこと。自由主義社会主義の二極対立史観はもう終わった。
最近は雑誌「諸君」が廃刊になるなど保守論壇でさえも廃れてきているが、単に共産主義ソ連が嫌いで 米英が好きというだけで保守を気取ることはできなくなっているのだろう。 打通ネタと赤軍ネタだが、いずれも米英や中韓にとっては勝って欲しくないやつらが勝ってしまったという史実だ。 共産主義ソ連は大嫌いだが対独戦勝貢献は圧倒的にソ連、逆に中国国民党にいくらテコ入れしても日本軍に連戦連敗。 そういうわけでソ連にはベルリン含む広大な東欧支配を承認しさらに対日参戦を依頼することに。 戦略爆撃で制空権を掌握してもそれだけでは勝利できない、日本降伏も原爆でなくてソ連参戦。 レンドリースを引き合いに出してもそれならそれでイギリスの受け取ったそれはソ連の三倍だから痛いのはイギリス。 1942年6月でドイツ軍配備師団は東部戦線VS北アフリカで171対3にも関わらずイギリスの受け取った レンドリースがソ連の三倍というのも、アメリカとしてはソ連でなくてイギリスに勝ってもらいたかった証拠。 冷戦時代はサッチャリズムだのレーガノミクスだのがソ連批判をやってたが、そもそもヤルタ協定でソ連と合意したのも米英。 戦争で失ったものは外交上のテーブルで取り戻すことはできないという当たり前の証明だ。
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