- 382 名前:名無し三等兵 mailto:sage [2008/08/04(月) 19:10:24 ID:???]
- >>378
「IGファルベン社の水素添加法成功の知らせは日本でも知られていたが、 なぜかドイツは同盟国日本に特許実施権を与えず、何も教えなかった。 このため日本の戦時人造石油計画は中途半端に終わり、計画の一割しか生産できなかった。 ドイツが特許実施権を認めたのは、終戦の年45年1月。 このナゾは戦後明らかとなった。 当時世界一の化学会社IGファルベン社と世界一の石油会社米国スタンダード石油は 国際的な密約を結び、周辺の技術を含めて独占的技術交換契約を結んでいたのだ。 両社はリヒテンシュタイン公国に合弁会社「インターナショナル・ハイドロジネイション・パテント」を 設立し、この会社を通さないと特許実施権を与えなかった。 米国企業とドイツ企業が戦時中も協力し合ったという驚くべき事実は、ニュールンベルグ裁判で暴露され、 米国議会でもスキャンダルとして追及された」 複雑怪奇な白人種どものゲームに加わるには、日本はあまりにも幼すぎたな。
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