- 947 名前:日本@名無史さん [2005/11/18(金) 22:26:07 ]
- >>941
秩父宮妃勢津子が懐妊したのは1936年初頭、弘前でです。 前年の1935年に陸軍歩兵第三十一連隊長として弘前に赴任した 秩父宮でしたが、226事件後、帰京命令が出たため、幸せな弘前 生活も1年で終止符。帰途の列車での長旅が妃の身体に障ったと いわれています。勢津子妃も、実はかなり繊細な体質なんですよ ね。欧州歴訪中は秩父宮と交代交代で病床に臥せっていますし。 秩父宮は1938年頃から体調が傾き、1940年6月、正式に結核と診断 され、皇紀2600年奉祝委員会総裁ほかの公務を一切辞して療養生 活に入ることに。ですから、勢津子妃が「宮の余命幾許もないこと を承知で入輿」というのは違うかと。 秩父宮家に王子女が誕生していたとしたら、その人は今年69歳ですね。
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