- 504 名前:マロン名無しさん mailto:sage [2010/07/04(日) 14:46:37 ID:???]
- 86:名無しさん:2007/04/25(水) 16:36:18 ID:???
そんな中学生活に嫌気が来て、高校は料金も安いという点から 通信教育にすることにした。祖母と祖父は反対したが、それ以前に なんだかいやな予感がしていた。俺が手伝えることもあり幸せな時間であった。だがある日、 かつて祖父はお金に困り、祖父の親友である人にお金を一回だけ借りたらしい その親友の会社が倒産してしまったらしく、もらった金以上に金を親友へあげたのだと言う 俺がいやな予感がするとその親友の会社に問い合わせると その会社は倒産などしてなかった。最初から金が目当てであったのだ それがショックで、以前のように祖父は笑わなくなってしまい、肺癌で亡くなってしまった。 祖母の口から祖父が癌になっているのを知っていたが、見つけた時にはもう末期だったと言う 祖父が言うには治らない病気なら言っても仕方ない。それに俺に迷惑がかかると口止めされていたらしい 泣いた。まったく気が付けなかった。あんな近くにいたのに 葬式の時祖母は俺の前ではけして泣かず 「あんたのことは私が引き受けるから安心しな」と俺の前で笑いかけていた だが、その声はかすかに喉が枯れた声だった。その後に祖母はトイレに掛け込んで行った その後の祖母はどんどん元気が無くなっていった。祖母は最後まで俺を支えようと頑張ったが ついにボケてしまった・・・ほとんどは俺でボケたような物だった。以後償うために祖母の介護をする 一年が非常に長く感じた。はっきり言って地獄だった。24時間ずっと寝ない時もあった だが、ストレスは溜まらなかった。これこそ俺の使命だと思ってやっていた その疲れが一気にあの日へ来て初めて昼に寝てしまっていた。起きたころはもう夜中 部屋のどこを探しても祖母がいない・・・そして祖母は事件に巻き込まれてしまった はっきりいって自業自得としかいえんだろう?wとりあえず終わり。スレチスマソ ここまで読んだ奴は神w次から話戻る
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