- 928 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [2008/09/25(木) 00:57:21.52 ID:8favOz/X0]
- ―翌朝―
みき「つかさー、起きなさい!学校に遅れるわよ〜!」 つかさ「…………うぅ…………うん…………」 みき「あらあら今日はいつも以上に目覚めが悪そうね?」 つかさ「………なんかぁ………本当に目覚め悪いぃー……」 みき「全く、かがみが居ないからって甘えちゃダメよー。早く、さあさあ」 つかさ「はーい……。ふあああぁぁぁぁー………」 みき「まあ、大きなあくびだことー。昨日夜更かしでもしてたの?」 つかさ「結構早めに寝たと思ったんだけどぉ…」 私は心の底で昨日飲んだ睡眠薬のせいだと直感してました。 飲みなれてないとこんなものなのでしょうか、目覚めが悪いです。 それからお母さんにお尻を叩かれながら、リビングにいつもどおりの朝食を。 でも、ゆきちゃんの弁明で一週間は安泰だと安堵していた私にはまだ気付いていませんでした。 このいつもの朝食が今朝で終わりになることを…。 自分自身の終焉を迎える日が、他でもなく今日だということを…。
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