[表示 : 全て 最新50 1-99 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- bbspinkのread.cgiへ] 2chのread.cgiへ]
Update time : 06/03 13:49 / Filesize : 459 KB / Number-of Response : 999
[このスレッドの書き込みを削除する]
[+板 最近立ったスレ&熱いスレ一覧 : +板 最近立ったスレ/記者別一覧] [類似スレッド一覧]


↑キャッシュ検索、類似スレ動作を修正しました、ご迷惑をお掛けしました

ノーパン羞恥でゴ〜!! Part 3



1 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/01/28(日) 20:40:11 ID:zWh/Yzxc]
■初代の 1 ですよ■
ノーパン羞恥ネタをエロ・一般、漫画・小説を問わず受け付けておる。
見られる・見られそうになる・犯られるなんでもよい。とにかくノーパン羞恥ものなら何でも有り。

ノーパンマンセー!!

■二代目の 1 ですよ■
漫画や小説などのノーパン羞恥シーンの情報交換から、
ノーパン羞恥SSの投下まで、
女性の恥じらう様に萌えるノーパン総合スレ。

過去スレ
ノーパン羞恥でゴ〜!!
sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1005459853/
ノーパン羞恥でゴ〜!! Part 2
sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1151416684/

■二代目の 3 ですよ■
前スレでも散々言われていたことだが、

何故ノーパンになっちゃったのか?が重要だ。

507 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/11(月) 19:08:04 ID:U79VL8Mq]
100人で輪姦したら貯めるも何もガバガバのユルユルのダダ漏れだよ
ファンタジーが過ぎると失笑物でしかない見本だな……

508 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/13(水) 02:48:44 ID:mHONRrB0]
>>507
その辺はファンタジーな設定があるに決まってるだろ
つまらん人間だなお前

509 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/13(水) 03:07:43 ID:ZOWfyAKm]
程度問題だな。

SSの内容も
読み手のキャパシティも

現時点では俺も失笑ものだと思うが
優秀な書き手だと>>505みたいなのでも
きっちりしたSSに仕立てる例は多々有るので
わずかにあるその可能性まで否定する気はないな

510 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/13(水) 04:32:35 ID:ggeVjgnl]
ファンタジーな設定というと
・スカウトされないのが奇跡の美少女でしかも本人無自覚
・1万人に1人の名器で処女喪失1分後からぐいぐい締めつける脅威のおま○こ
・呪われている一族で中出し精液はクライマックスでないと膣から一滴も溢れない
・妊娠してもいないのに母乳を1ガロンくらいぶしゅーっと噴ける
・100人分の精液どころか1万人の精液でも子宮に溜め込んでボテ腹精液タンク状態
とかか?
二次元かエロマンガ漬けの脳味噌お花畑童貞の妄想はバカらしすぎてエロくない
こういうファンタジーは作者のオナニーが透けすぎて興醒めか笑うしかない

511 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/13(水) 06:36:54 ID:i0wmnStl]
>>510のファンタジーに対するあまりに安易でいやしいイメージと
はからずも自分からそんな人間性をさらしてしまっている浅はかさに
興ざめか笑うしかない

512 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/13(水) 08:18:15 ID:2VdMvxK5]
まあ、こういうのも、規模を縮小すればどうにかなる気はする。

犯された後に、その際の写真を時限式でネット上に掲載すると脅迫されて、
精液を表に出すことも許されずに、満員電車の中で犯してきた奴とノーパン状態で一緒に乗り、
痴漢責めを続けられる、ぐらいならそんなに無理もないんじゃないか?

513 名前:名無しさん@ピンキー [2008/02/13(水) 11:06:43 ID:+VjiIaCu]
これは?携帯だけだけど
ttp://courseagain.com

514 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/13(水) 22:34:24 ID:TrBV+pdZ]
ここってノーパンがあれば本番無しでもおk?

515 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/13(水) 22:45:18 ID:8rKYdGgW]
おkです
本番とか性行為とかより羞恥シチュをこそ重点的に書いてもらえるとありがたい、と俺は思ってる



516 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/13(水) 23:14:14 ID:XuHAy4aw]
精液が流れ出るなら栓をすればいいじゃない。

517 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/13(水) 23:20:34 ID:TrBV+pdZ]
>>515
サンクス

なら投下してみようと思います。

518 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/13(水) 23:21:24 ID:TrBV+pdZ]
20××年――
日本は悲鳴に包まれた。

各地で活動を行う謎の集団
彼らの侵略により自由は束縛へと変わり、我々の選択肢は失われた…
その組織の名は「インナーベアー団」
人々はその言葉を聞いただけで恐怖に陥ったという――





甲高い悲鳴の響く街中、今日も恐怖のインナーベアー団が破壊活動を繰り広げている。
異質な格好をした男達が若い女性をターゲットに追い回していく。
獲物である力なき彼女達はハンターの前では逃げるという道しか残されていなかった。
「ガハハハハハァーーーーーー!!もっとだ、もっと奪うのだぁ!」
リーダーらしき男が簡単にして唯一の指示を叫ぶ。

「日本中の女からぱんつを奪い、代わりにくまさんぱんつを穿かせるのだ!!」

なんという暴挙だろう。
彼らは世の女性達から下着を奪い去り、彼女らの意思に関係なく一種類の下着を着用することしか許さない。
一体誰に自由を侵害する権利があろうか!!
許されない……絶対に彼らは許されない!

『いやぁ!!ぱんつ取っちゃだめぇ!!』
標的となり捕えられた若いOLは必死に抵抗するが大人の男の腕力には勝てはしない。
抵抗も虚しく彼女の着用していた黒レースの大人なパンツはくまさんぱんつを頭に被った異質な男の手に渡る。
「グヘヘへ…さあ、この漢の魂である幼児用くまさんぱんつを穿くのだ」
女は彼らのあまりの狂気染みた行動に抵抗する気も無くしたのだろう。男の為すがままに望まない下着を穿かされる。
今ここに大人な姿で大人な格好ではあるが、ぱんつは子供用というアンバランスの塊が出来上がった。
女の恥ずかしそうな表情と仕草がまた漢の魂を満足させているのだろう
彼女の周りには同じように下着の選択権という自由を奪われた女性達が涙を流している。
誰か、誰かこの暴挙を止める者は居ないのだろうか
世界はいつでも英雄を必要としている…


519 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/13(水) 23:22:09 ID:TrBV+pdZ]
『そこまでよ!!インナーベアー団!!』
突然響き渡る勇ましい女声。
逆光に映されたシルエットは中学生くらいの女の子。だが、彼女の纏う雰囲気は正義のオーラに包まれていた
闇あるところに光あり、悪あるところに正義あり!!
やはりどんなところにも救世主は存在したのだ

「な、何者だ貴様!」
まるで悪者の義務のようにベアー団のリーダーらしき男が謎の人物に問う。
『愛と勇気の魔法少女、プリティピンク。悲鳴を聞きつけ只今参上!!』
測ったかのように逆光が収まり彼女の姿が露になる。
手には魔法少女が手にするようなロッドを、衣装はピンクを基調とした超ミニスカートのゴスロリファッション。
まさに魔法少女のスタンダードだ。
「プリティピンク?丁度いい、お前もくまさんぱんつの餌食となれぇ!!」
一番近くにいた男が性欲をエネルギーとして飛び掛る。
だが正義の魔法少女である彼女は全く怯まない。それどころか迎撃の為に構える
『正義の魔法を受けなさい!!マジカル燕落とし!!!!!』
マジカルとか言ってるけど実際はロッドによる対空攻撃!
「そんな技にこの俺がクマーーーーーーーーーーーーーー!!」
何処かで聞いたような断末魔を挙げて男が吹っ飛ぶ
一人撃退完了。
地面に転がった男は顎の骨がイイ感じに歪んでいたりするが、他の団員達にとってそんなことはどうでも良かったりする。

「「「「(純白ぱんつか…)」」」」

彼女が攻撃した時のパンチラを狙ってやがったのだ
こいつらどこまでもパンツァーである。



「野郎共!!なんとかピンクと言えども相手は一人だ!!さっさとぱんつ穿き替えさせるぞ!」
リーダーと思わしき人物の一声で彼らは動き出す。
イマイチ目的の分からない集団だが団結力は強いみたいだ。
一瞬にして三人が彼女を中心とした三角形の頂点に布陣してにじり寄る。後はタイミングを合わせて飛び掛るだけだ

「まずは…」

「ぱんつを…」

「脱がせる…!」

520 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/13(水) 23:22:37 ID:TrBV+pdZ]
両手をワキワキさせながら近づいてくる漢に気圧されながらもピンクは各個撃破するべく迎え撃つ!
先ずは正面の敵に狙いを定めたようだ
『マジカル一刀両断!!』
またも力任せな縦切り。マジカルの名が付いてることから多分魔力とか付与してると思う。
容赦無い一撃が団員その4を襲う!
「ならば、マジカル白刃取り!!」

おまえも使えたんかい!!

うん、魔力とか関係ないね。これ殴り合い
一人が鎬を削っている間に残りの二人が動き出す
「よし、そのまま押さえておくんだベアー5!」
一人目が後ろからピンクの動きを封じるべく抱きすくめる
『ちょっと、離しなさいよこの変態!!』
彼女が動揺するも彼らの猛攻は止まらない
残りの一人がフリフリのミニスカートに手を侵入させてぱんつの両脇を掴む。
「オーケー、脱がします!!」
宣告
『こらっ!ぱんつ脱がしたら承知しないんだからぁ!!』
ピンクは腰を激しく振って抵抗するが押さえつけられている状況では功を為さず、
彼女の下半身を優しく包んでいた布は無残にも漢の手によって引き下ろされる。
『きゃっ!だめぇ!』
膝を通過、ふくらはぎも通過。
足首に到ったところで彼女を押し倒すと同時にぱんつを抜き取る。
後はくまさんぱんつに穿き替えさせるだけだったのだが…
『いい加減にしなさい!!マジカル寝技返し!』
足からぱんつが引き抜かれたことによって足が自由になり、彼女を押さえていた団員はひっくり返させられる。
と、同時にピンクは飛び退いて距離を取った。
その際、残りの団員達の目は飛翔することにより捲れたスカートの裾に釘付けだったことは言うまでも無い

「「「「(は、生えてない!?)」」」」

『え!?あ!?み、見たなぁ!!このド変態!』
団員達の目線と自分の状況を理解し、必死にスカートの裾を引っ張るが時既に遅し。
ピンクは真っ赤な顔で俯くだけだった。

521 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/13(水) 23:23:14 ID:TrBV+pdZ]
「なあ皆…」
少しの沈黙の後、団員達は口を揃えて高らかに叫ぶ。


「 こ う い う の も 良 く ね ? 」


全会一致。漢えなじぃ装填完了。
再び彼女に対しての攻撃の準備をする変態共。
だが、今の彼らの目的は魔法少女を倒すことではなかった

『くうっ…卑怯者、ぱんつ返しなさいよ!』
彼女の顔は真っ赤に染まり、好戦的だった表情も羞恥に塗れる。
自然と内股気味になり、機動力も大幅に低下して敵の為すがままだ。
右手でロッドを持ちながら男の攻撃を受け止め
左手はスカートの前部を必死で押さえながらも何とか応戦している。
男の一人が不意にピンクの背後を取りしゃがみこみ、隙を突いてスカートを捲る!
「ふむふむ…お尻は小振りでありますか。アナルはキュッと締まって綺麗なものです」
『きゃあ!ちょっと何するのよバカァ!!』
お尻を下から間近で見られるだけでなく口撃を受けて彼女の恥辱は更に上昇していく。
顔は真っ赤を通り越す。滲み出た涙が表情を彩ると同時に男達の加虐心を煽る
ピンクは直ぐに左手を後ろに回してスカートを引っ張り下げた。
すると今度はスカートの前部に男の魔の手が伸びる
「陰毛は全く無しと…見事なまでの【すじ】っぷりだな…ゴクリ」
今度は股間をじっくりと見られてしまう。
『やだぁ!!ソコは見ちゃだめなの!』
スカートの前を押さえればお尻を、後ろを押さえれば股間を狙われる。
かと言って両手を使って防御することは許されない。
一度連中と距離を取ろうにも完璧に囲まれているので不可能
それでも男達は攻勢に出ることも無く、唯々彼女の痴態を愉しむだけ。

ふと一斉に男達は彼女を囲んだ状態で一メートル程の距離を取る。
雰囲気が変わる…何かあるのは明白だ。ピンクは内股ながらも攻撃に備えて身構える。
だが、男達の取った行動とは――

地面に伏せた

『???』
予想外の行動に驚きを隠せないピンク。だが、彼らの視線により男達の目論見は明らかとなる。
ジーーーーーーーーッ
『え?あっ!?いやぁ!覗いちゃだめぇ!!』
地面すれすれからの視線。それらの行き先は彼女のスカートの中
その卑猥な視姦に気付くと彼女は反射的にスカートを押さえる。
『うぅ…(スカート短いよぉ…まだ見えちゃってるかも)』
すると男達は距離を徐々に縮めてピンクを追い詰めていく。
ジワジワと迫るその波は彼女の心にも広がり続け、抵抗心を根こそぎ削いでしまう
『見ないでって言ってるのにぃ…(もう…やだよぉ……)』
既にピンクの真下には猥情の塊のような視線を発する男の顔が存在している。
彼女の脚は様々な感情により小刻みに弱弱しく震え続る。まるで彼女の心情を表すが如く
『やだぁ…そんなエッチな目で…うぅ……見ないでよぉ…』
遂に感極まり身も心もピンクは崩れ落ちる。
涙を流しながらその場に女の子座りと言われる体勢でへたり込んでしまった。
それでも彼女に対する仕打ちは終わらない。



522 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/13(水) 23:23:47 ID:TrBV+pdZ]
ピンクの視界にある物が映る。
それは小さなリボンがワンポイントに付いた純白の布地。かつて自らの秘部を包んでいた下着だ。
だが今、その下着が包んでいるのは一人の男の股間に生えた猛りなのであった。
『あ…あぁ…わたしの…ぱんつ』
男はピンクに見せ付けるようにして自らの欲望を処理すべく肉棒を包んだ布を上下に躍動させる。
いわゆるパンツオナニーと呼ばれるものだ。
『やめて…やめてよぉ…』
ピンクは嘆くが既に彼女のパンツであった物は男の先走りを吸うことで湿り、恐らく匂いも別のものになっているだろう。
更に男の手の動きは加速を増し、その速度が痙攣のような速さになった瞬間―

どびゅ…びゅびゅっ!…ぶぴゅうっ!!

彼女の目の前で純白の下着が白濁に汚される。
相当な粘度を誇る邪液はその殆どが布地に吸収されずに付着していた。
量も半端無く、布地全体に白濁が付着するほどが放たれたのだった。
そして男はおもむろに汚された下着をピンクに投げ返す

べちょ…

普通なら「ぱさり…」というような音が相応しいのだが、
周囲にも聞こえるほどの下品な水音を立てて彼女の膝にソレは投棄された。
『ひどいよぉ…(こんなの…もう穿けない…)』
今ここに居るのは悪に立ち向かう正義の少女などではなく、プライドも何もかも羞恥心により打ち砕かれた少女。
まるで自分の目の前にある下着のように無残なものであった。




しかし、一応「インナーベアー団を潰す」という彼女の目的は達成されている。
最早そのような団体は何処にも存在しないのだから。

その代わり、「ぱんつはいてない団」が新しく結成されることとなったワケだが…


                                                                          終わり

523 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/13(水) 23:25:27 ID:TrBV+pdZ]
以上です。
なんと言うか前フリの方が長くなっててスイマセンorz

524 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/14(木) 01:34:25 ID:V6Y4nWXw]
内容は…微妙

でも書き手の文章力と発想力はすごく高いと思う
この人の書く他の話に期待したい
とりあえず乙

525 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/14(木) 02:57:35 ID:Z00vr5DW]
>>523
GJ!!
あほっぽくて面白かったぞw



526 名前:名無しさん@ピンキー [2008/02/14(木) 23:50:09 ID:UleWePKH]
ゆとりで創作力も文章力もないが
書いてみるわ明日

527 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/15(金) 02:34:30 ID:+qAIX/yJ]
期待してる

528 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/15(金) 09:58:13 ID:rue8mdM4]
>>523
マジカルGJ

529 名前:ノーパンまでの経緯1 [2008/02/16(土) 02:15:42 ID:hOK4D/5P]
高校入学式、その日はどしゃ降りの
雨だった。
入学式はもう始まる直前だ。
新入生は現在、体育館前に並んでいる。
その中に1人、膝上25センチはある
ミニスカートをはいている、目立った
女の子がいた。
その子の名前は高菜由香。
彼女は震えていた。
その理由は簡潔的に言えば、
スカートの中に何も
はいていなかったからだ。
これは彼女の意志ではない。

530 名前:ノーパンまでの経緯2 [2008/02/16(土) 02:21:41 ID:hOK4D/5P]
はいていない経緯はこうだ。

中学の3年間、由香は牛乳のビン底の
ような厚いレンズのメガネ、三つ編みと
いわゆるガリ勉タイプの風貌の女の子で
人見知りが激しく友達はひとりもいなかった。

そこで高校入学式前日、突然
「変わりたい、高校デビューしたい」
と思いはじめ、親に頼みお金をもらい、
メガネ屋に行きコンタクトレンズを
買ってきた。


531 名前:ノーパンまでの経緯3 [2008/02/16(土) 02:26:46 ID:hOK4D/5P]
そしてその日の夜、由香はコンタクトを
はめ、髪をほどき、自分の顔を鏡で
眺めてみた。
特に可愛いとも美人とも言えないが
地味ながらも顔はそこそこ整っていて
その風貌が気に入った彼女は今度は
明日から着る制服に目をつけた。

近所の高校生やすれ違う女子高生を見ると
みんなそのスカートはとても短い。
そのことを思い出した彼女はスカートを
躊躇なく切りはじめた。

532 名前:ノーパンまでの経緯4 [2008/02/16(土) 02:31:33 ID:hOK4D/5P]
膝上15センチ。長い。
膝上17センチ。まだ長い。
膝上20センチ・・・・・・・・
と、自分が納得するまでスカートを
切っていった。

しかし彼女は後悔した。
気が付けば股下5センチくらいまで
スカートは短くなってしまった。

どうしよう、入学式は明日だから
スカートを買うことも出来ない・・・・・

そうこう悩んでるうちに由香は
自分でも気付かないうちに眠ってしまった。
就寝時刻━━━━━午前4時

533 名前:ノーパンまでの経緯5 [2008/02/16(土) 02:38:14 ID:hOK4D/5P]
次の日起きたのは午前8時。
入学式の日の集合は9時が待ち合わせで
学校までは40分かかる。

「もう、なんで起こしてくれないのよ!」
「何度も起こしたけどあんた起きなかったじゃないの」
なんてB級少女漫画の朝のような会話を
母親としながら玄関を飛び出し、
電車を乗り継ぎ、雨の中、傘をさして
必死に走った。

結局コンタクトを入れる時間がなくて
メガネのまま、髪は下ろしているけど
ボサボサのままだ。

スカートのことは気になるけど遅刻は嫌、
入学式から遅刻すると先生に目を
つけられる、という思考が頭の中に
グルグルと回った。

534 名前:ノーパンまでの経緯6 [2008/02/16(土) 02:41:43 ID:hOK4D/5P]
なんとか間に合いそうだ。
由香が校門をくぐろうとしたその瞬間、
おそらく野良であろう犬が飛び出してきた!!
彼女はそれに驚き思わず傘を放り出し、
水溜まりの上に尻もちをついてしまった。

「バシャーン」

535 名前:ノーパンまでの経緯7 [2008/02/16(土) 02:48:10 ID:hOK4D/5P]
濡れた。
制服は全く無傷だったが由香のスカートの
下にはいていたブルマ、更にその下に
はいていた純白のパンツも水が染み
お尻の部分がベタベタに濡れてしまった。
彼女が立ち上がるとスカートの中から
泥が混ざった水溜まりの茶色い水滴が
滴り落ちていく。

ヤバい。
どうしよう。
今から帰ってはきかえてたら
確実に遅刻・・・・・・・・・
遅刻したら先生達に目をつけられる・・・

高校デビューのことなど忘れ
由香は激しく動揺、中学のときの
気弱な彼女に戻っていた。
なんて迷ってるうちに集合時間が刻々と
迫っていく。
3分前・・・・・・
2分前・・・・・
1分前・・・・・



536 名前:ノーパンまでの経緯8 [2008/02/16(土) 02:55:13 ID:hOK4D/5P]
彼女はひとつの決断に至った。
ブルマとパンツを脱ぐ!
周りに誰もいないことを確かめ、
2枚同時に一気に下着を下ろし、
そのその辺の草むらに捨て、
掲示板で自分のクラスを確認し、
教室に入った彼女は
そのミニスカートとビン底メガネ、
色っぽく濡れた髪という、
一風変わった風貌で女子から冷ややかな
目で見られ、
男子からは好色な目で視線を集めたのだった。


537 名前:ノーパンまでの経緯9 [2008/02/16(土) 02:59:27 ID:hOK4D/5P]
そして今、入学式当日の体育館前に
集合した新入生と由香は軽快な音楽と
ともに順に体育館に入っていく。
由香もドキドキしながら入っていく。
無論、パンツをはいていないからだ。


しかしそのとき由香は気付いていなかった

この入学式のあるハプニングによって、
自分がノーパンであることを全校生徒に
知られてしまい、この高校3年間を
台無しにしてしまうことを・・・・・・







なんだこれ_| ̄|○

538 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/16(土) 03:03:08 ID:VEQ83qvq]
>>537
結局何が書きたかったんだ…?

539 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/16(土) 03:09:14 ID:1pICfK9b]
乙。>>526だとしたらゆとりには見えないね
なかなかライトで良い

>この高校3年間を台無しにしてしまうことを・・・・
むしろこれを転機に別の意味でバラ色にしてしまう

540 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/17(日) 15:46:22 ID:o5FVN58G]
>>537
文章が稚拙過ぎ

携帯か知らんけど改行のタイミングが早すぎる。
もうちょっと腕を磨けば光ると思うよ。

541 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/18(月) 02:15:07 ID:JCNMA8pa]
>537
全校生徒にノーパンである事を知られてしまうハプニング編待ってます。
改行ともうちょっと文章肉付けしてもらえれば問題ないと思います。
期待。


542 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/19(火) 03:54:37 ID:UqmI3bM3]
改行は別にこれでかまわないと思うよ
全文量相応だし

543 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/19(火) 04:53:01 ID:BWZrbDGl]
俺は好きだよこういうの。

544 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/19(火) 21:44:11 ID:BNfZB5Ex]
女子中学生が100人かとオモタ

545 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/23(土) 06:17:43 ID:8V1VUOB7]
↑スマン、ある意味誤爆



546 名前:名無しさん@ピンキー [2008/02/25(月) 02:59:10 ID:s76Xk2mp]
過疎ってるが好きなジャンルなのでage

547 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/26(火) 15:26:44 ID:ZAheuW7w]
>>544
女子中学生100人ノーパン羞恥ですと…
ハァハァ

548 名前:ノーパンウェイトレス mailto:sage [2008/02/28(木) 02:31:26 ID:TirLvCZy]
一応書いた。

---

「ああ、麻耶ちゃん!やっときてくれた。助かったよ、今日はなんだかお客さん多くてさ」

店長をはじめ、バイト仲間が労いと安堵の声をかけてくれる。
弱ったなあ。すごく期待されてしまってる。わたしも、今日は休んでしまえばよかったのに、
お人よしなのが災いしてか、結局こうしてバイト先のカフェにシフトの30分前に来てしまった。

本当に弱ったなあ…

わたし今日…パンツ穿いてないのに。


水泳部の練習が終わって着替えようとしたとき、わたしのロッカーに、つけてきたはずの
ピンクの下着が入っていなかった。ブラも、パンツも。
とても悪質な悪戯…とは、考えられなかった。お人よしって言われるけど、わたしの友達や
先生がわたしを辱めようなんて思うはずないし、鍵もちゃんとかかってた。きっとちゃんと
探せば出て来るんだと思うけど、わたしは他の用事が済んでいなかったのでその件の連絡は
後回しにして、とにかく下着なしでプールを出た。

そういうわけでわたしは、たぶん人生初めて、下着を纏わぬ格好で、往来を走ることになってしまった。


だから、その後はずっと、不安でどきどきしっぱなしだった。不可抗力とはいえ、下着を
身につけてないなんて知れたらと思ったら、そりゃ、わたしだって気が気じゃなくて。
それに、やっぱりスカートの中がスースーして変な感じだし(少し慣れたけど)、
なんだかウチモモがとても敏感になってしまって、変な汗をかいてしまうし。


そういうわけでわたしは決してベストコンディションでないのだけれど、
みんなは、わたしにとっても期待している。なんとかして応えなくちゃ。
わたしは、自分でもこんな顔できるんだと思えるような、曇りひとつない笑みをみんなに振舞ったりした。

549 名前:ノーパンウェイトレス mailto:sage [2008/02/28(木) 02:31:59 ID:TirLvCZy]
わたしは一人ロッカー室に入ると、えいと高校の制服を脱いだ。
ブラウスの下から生のおっぱいがふるんと飛び出す。90センチのバスト。
いつも私の肩を悩ませてばかりいるくせに、こういうときには威勢がいいみたい。
むしろ黙ってて。乳首が浮いたりしたら、大変じゃない。

スカートを脱ぐと、最近なんとなく剃り揃えたばかりの恥毛がすましている。
何気なくいつもの癖で、姿見に映す。プロポーション自体には自身があるので、
鏡を見ること自体はすきなのだけれど、今日はかなり変な気持ちだった。
ロッカー室は服を脱ぐところだけど、素っ裸になったことなんかない。
下着姿と、生まれたままの姿は、やっぱり全然違うよ。

でも、みとれている暇なんてない。
早く仕事に取り掛からなくちゃ。お客さんを待たせたら、大変!!


ウェイトレスの制服を着てみると、やっぱり心もとない。それもそのはず。
ブラウスはまあおいとくとしても、問題は膝上10cmほどのフレアスカート。
もともとフワフワとひらめきやすい、薄くて白い生地。

はっきりいってしまうと、下着を着けてない今このスカートだけというのは、
何 も は い て な い の と 同 じ ような気分。
それに靴下やストッキングもなし。生の脚に、ヒール。

最初はかわいい制服だと思っていたけど、今になって、ちょっと、いや結構、
えっちな制服だったのだと気がついてしまった。


でも、今文句を言っても始まらない。仕事をしなくてはいけないんだから。
弱ったなあ、なんて弱音を吐いてちゃだめだ!麻耶!
わたしはえいとロッカー室を出て、さっそく仕事モードに入った。

550 名前:ノーパンウェイトレス mailto:sage [2008/02/28(木) 02:32:28 ID:TirLvCZy]
このお店はテラス席と室内席に分かれていて、今日は室内席はほとんどいっぱい。
テラス席にも、風があるけどちらほら人が埋まっている感じだった。

「あぁ!!」

突然の風で、カナとひろみのスカートが派手に捲くれ上がっていたのだ。

わたしのあそこが、キュンとなった。ウチモモに、脂汗が滲むような思い。
あれが自分だったときのことが一瞬頭に浮かんだけど、すぐに振り払った。
いけないいけない、しっかりしなくちゃ。

カナは今コーヒーをお持ちした私とすれ違いざまに、「気をつけてね」と声をかけてくれた。
嬉しいけど、いわれなくても気をつけなくちゃいけない。なにせわたしは、何もはいてないんだ。
わたしはほんの少し内股目に歩き、片手はスカートに当てるようにしてコーヒーを運んだ。

バイトを始めて何ヶ月かたつけど、いまさら、このお店が割と男性客にも人気なのは、
このちょっと(わたしにとってはかなり)えっちめな制服がかなりウェイトを占めていたんだろうなと
気がついた。他のお店と比べたことはないけど、やっぱり高校の制服のスカートに比べて、
捲くれる率は高い気がしてきた。バイト代が他のカフェより高いのも、そういうところがあるのかな。

でも、今のカナとひろみは上手に対応していて、下着は見えなかったし。
風は吹いているけど、そこまで強い風じゃないみたい。それに、結構この仕事は慣れているし、
屋内のほうを重視してやっていれば、まあまあ大丈夫かなと、感じがつかめてきた。


「お待たせいたしました、エスプレッソでございます。ごゆっくりどうぞ。」


どういうわけか、カフェの制服を着ていると、本当に自然と笑顔が出てくる。お客さんもとても
優しい笑顔を返してくれる。やっぱりこのバイト好きなんだなと、改めて思った。

ちょっとコーヒーを置くとき、スカートの後ろが捲くれちゃったらどうしようかとドキドキしたけど、
全然平気だった。そう、この調子でポジティブにやらなくちゃ。お客さんがこのカフェを好きに
なってくれるように頑張らないと。

551 名前:ノーパンウェイトレス mailto:sage [2008/02/28(木) 02:32:58 ID:TirLvCZy]
それから1時間くらいは、何度かテラスにも出たけど、何事もなく仕事が進んだ。
わたしは相変わらず、すこしお尻が見えてないかとか、おっぱいが透けてないかとか、ガラスや鏡を
チェックしたり気が気でなかったところもあったのだけれど、よく考えたら今までもハプニングって
なかったし。もうちょっと肩の力を抜かないと、シフトを終えきる前に参っちゃう。

でも次のご注文は、やっぱりちょっとやっかいだった。コーヒーだけでなくてサイドメニューもあるから、
ちょっと広めのトレー。片手で持つと、持てなくもないけど少しバランスが悪い。
慎重に運ばないと、落としたりしてしまったら、大変!

テラスに出て…まだこんなに日が明るい。今日は本当にいい天気。…もそうだけど、
お客様の席は11番だから…ああ、あそこだ。割合近い席で、ちょっと安心。
さあ、早くできたてのドーナツとコーヒーを味わってもらわなくちゃ。

わたしはそれでも、片手をお尻の方にあててスカートが浮かないように配慮しつつ、
内マタめでお客様のところに向かった。そのときだった。

ぶわっ

突然の突風で砂埃が目に入り、おもわずわたしは軽く腰を落とした。でもそれが、まずかったみたい。
体の重心が崩れたのか、トレーが風に運ばれるように傾き始めた。いけない!!
わたしは慌てて両手で少し浮き上がったトレーを支えたのだが、それも、うん、いけなかった。

スカートの裾が、みるみる浮いていく。真下から扇風機で吹かれたように、スカートがしっかりと
風を受け止めて、パラシュートみたいに膨らんでいった。ウチモモに太陽の光が差したのが、
暖かさでわかるほど。それらは、ほんの一瞬のことだった。ほんの一瞬――

私が両手がふさがっているのをいいことに、風は、スカートを限界まで高く持ち上げたのだ。
そう、私はおへそのしたからつま先まで、何一つ身につけてない、剥き身の、女体を、
今晒されてしまったのだ。でも、私は何が起こってるのかまったく理解できなかった。
両手がふさがっていて、体の重心を立て直すことがやっとで、そんなことに気を取られている間に、
風はスカートを下げたり上げたりひっきりなしに振り回す。そのスカートのはためき方が
あまりに激しくて、まるでわたしのお尻を見てくださいといわんばかりだった。

だめ、だめ、だめ!!やめて、やめて!!
今日は、本当に駄目!!だって今のわたしは……


――見せたかったんでしょ?

え?

552 名前:ノーパンウェイトレス mailto:sage [2008/02/28(木) 02:33:37 ID:TirLvCZy]
――ご自慢のヒップを、ナマで、殿方に見せたかったんでしょ?

違う、そんなことない!わたしは…

――本当は自慢の体をみせびらかしたかったんじゃないの?

そんなわけない、この声、誰なの?幻聴?

――ブラウスのボタンがもう少しゆるかったら、きれいなおっぱいも見てもらえるのに!!

なんてこと!!わたし…

――下着もつけないで、えっちなミニスカ。なんていやらしい女の子なの。

違う、わたしはただ…

――本当!!なま脚よ、なま脚!!普段からふとももみせつけてさ!

そんなつもりじゃないったら!

――うひゃあ、すげえ!!おまんこだぜおまんこ!!

誰!?恥ずかしいこといわないで!!

――あの子、あのカフェの看板娘だろ?二高通ってるんだよね。

え、何で知ってるの?

――きれいな上に、いい体してるよなあ!

そんな…わたしは…

――やりてえなあ、あんな子とさ。

や…やるって!?そ、そんな…

――やらせてくれんじゃね?ノーパンなんて、たまってんだよ。

違う、違うよ!!そんなんじゃ!!

――そういや水泳部だよな、あの女。うひゃ、露出癖きわまってるね!!

な、なんでそうなるわけ!?

――おっぱい大きい女ってえろいしな。案外、ブラもしてなかったりして。

違う、おっぱいとか、ちょっと…いや!!駄目!!

――ありうるぜ、よくみてみろよ!!

見ないで!!見ないで!!!

553 名前:ノーパンウェイトレス(完) mailto:sage [2008/02/28(木) 02:34:22 ID:TirLvCZy]
わたしは、仕方なかったことだけど、そのときとっさに大声を上げてしまった。
それはどう考えても逆効果で、みんなが、そう、お客様に、バイト仲間、それにお店が面している道路を
歩いている人たちにいたるまで、みんなが風に目を背けていたのに、むしろそれに抵抗してまで、
悲鳴の主の方に注意を向けたのだ。それがわたしには、わかった。


――ほら、もっとよくみせてやれよ、お前のお尻を。奥のほうまでさ!!

――なんなら、拡げてやってもいいんだぜ?

――触ってみろよ、ずぶぬれだぜ、お前のおまんこはさ。

――ああ、脱がしてえ!!挿れてえ!!

――挿れちゃえ、挿れちゃえ!!誘ってんだよ、あの女!!



そこで私は気を失ってしまって、以来、そのカフェには恥ずかしくていけなくなってしまった。
バイト仲間や店長さん、常連のお客様が引き止めてくれたのだけど、断った。




――スカートを押さえもせずに気を失うなんてな。

――次があったら、きっと全裸になってくれるだろうね。

――ちがいねえ、そしたら、あのおっぱいとおまんこを味わいまくってやろうぜ。

――人気メニュー化間違いなしだな。

――店を変えたって関係ないね。

――ああ、そういう女なのさ!!

554 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/28(木) 12:30:43 ID:Hoe7X9yp]
>>548-553
GJGJGJGJGJGJ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
気の強そうな子がエロエロなのがたまらんかったですたい!!

555 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/02/28(木) 23:55:24 ID:hAX2+afH]
きっとロッカーの中の下着も無意識のうちに自分で隠してたんだろうか



556 名前:名無しさん@ピンキー [2008/03/04(火) 13:51:42 ID:jgmC2L/J]
神キテタ━━━━(・∀・)━━━━━━━━━━━━━━━━━━!!!

557 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/04(火) 18:05:50 ID:I6FbuCJ5]
神!!

558 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/05(水) 23:50:30 ID:XIEt08nM]
これはまた妄想の激しい娘ですね。
前のオナニーしたお嬢様もそうだけど、萎える寸前の程よいエロさで、非常にGJ!

559 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/06(木) 22:01:44 ID:/bx32tBJ]
昔書いたネタを、色々直してまた投下ってありっすか。
オチがあっけないって言われたりしたんで。

560 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/07(金) 22:39:27 ID:ZOjsyopo]
どこかで見た展開でも、違う話として読めるなら大歓迎。

かな?

561 名前:名無しさん@ピンキー [2008/03/08(土) 11:40:00 ID:WASU4uoh]
は、早く投下してくれ!

562 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/08(土) 22:14:20 ID:RuYxE0gz]
学校で女子に告白された
もう何人目かわからないがとなりのクラスの可愛い娘だ
けっこうタイプではあるがとりあえずオレはオレの言うことをきかない女に興味はない

「パンツ脱いでスカートめくって見せて」

最近コクられればオレはとりあえずそう言う事にしている
まあ簡単な試験の一種だ

驚き戸惑う女の子に
「いやならもういいよ、じゃ」
そう言うとオレはその場を立ち去る

「ま、待って!!!」
女の子に呼び止められた

振り向くと恐る恐るパンツをひざまでずり下ろして見せた
オレはすたすた歩み寄ると彼女の正面に立って期待にワクワクした
彼女は涙目になりながらもスカートをめくりあげた
かなりの勇気を振り絞ったのだろう、手足が震えている

オレは彼女の股間を凝視する
「すっげ〜ワレメもろだぜ…」
そう言うとしゃがみこんでじっくりそこを拝ませてもらった
彼女は顔を背け必死に恥ずかしさに耐えていた

「OK合格だ、じゃあ付き合ってもいいよ」
オレのOKサインに彼女はほっとスカートをおろした

「オレ、ノーパンがスキだからこれからも頼むぜ」
えっ!?というような表情の彼女を残しオレは立ち去った

563 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/09(日) 07:37:16 ID:o4NpD3nl]
>>562
なんという鬼畜・・・
ちょっと続きが見てみたいw

564 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/09(日) 13:31:31 ID:HT82AMyr]
このリズミカルで強引なストーリー展開力には期待が持てる

565 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/09(日) 19:21:13 ID:oE6klRN6]
お茶漬けのようにさらさらっといきました



566 名前:名無しさん@ピンキー [2008/03/12(水) 14:53:06 ID:MtGjOQMR]
いいね!

567 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/12(水) 22:21:25 ID:8KpJ2cgF]
主人公は小学生

568 名前:名無しさん@ピンキー [2008/03/15(土) 17:31:43 ID:VT/u75Vw]
age☆

569 名前:名無しさん@ピンキー [2008/03/20(木) 13:00:01 ID:RwkAiHZv]
>>562
意外といい!(゚∀゚)

570 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/22(土) 19:18:18 ID:29vRjzaZ]
あくまでも 意 外

571 名前:名無しさん@ピンキー [2008/03/23(日) 14:33:01 ID:EAMuExcI]
神待ち

572 名前:ささゆか01/12 mailto:sage [2008/03/23(日) 20:52:47 ID:OIw1dcLl]
生暖かく見守るだけってのもあれだから、ちょっと書いてみた。

--

「あ……」
と、沙砂(ささ)の隣で間の抜けた声をあげたのは由香(ゆか)だった。
何事かと隣を見ると、由香はばつが悪そうに
「ぱんつ忘れてきちゃった」と、笑った。

  ・・・

まだ桜の開花を待つ3月。
暖かくなってきたといっても、日中やっとコート無しでも過ごせる程度だ。
こんな時期にわざわざプールに行こうなんて言いだしたのは、
保育園からの幼友達、牧野由香だった。
去年、開館したばかりの市民体育館には全天候型の屋内プールがあって、
学生証さえ提示すれば市内の中学生は300円で利用できるのだ。
開館前から行こう行こうと話していたのだけれど、去年の夏は終わってしまい、
結局は由香の思いつきで、こんな時期に来ることになってしまったわけなんだけど……

「中学生にもなって、どうして着替えを忘れるかな…」
「だって、持ってきたと思ってたんだもん」
「しかも、そんなスカートの日に……」
「しょうがないじゃん、だって、ぱんつ忘れたなんて思わなかったんだもん」
こんな時に限って由香のスカートは股下20センチもなさそうな真っ赤なフレアスカート、
元々がちょっと男の子っぽいところがある由香のことだ、
いつもみたいに走ったり、自転車の立ち漕ぎなんてしたら、きっとお尻が丸出しになってしまう。
「もお、どうするの? バスタオル巻いて帰る?」
「ん〜………、あ! そうだ!!」
言うが早いか由香は沙砂のバックを引っつかむと、沙砂の下着を引きずり出した。

573 名前:ささゆか02/12 mailto:sage [2008/03/23(日) 20:53:36 ID:OIw1dcLl]
「ちょ、ちょっと由香ちゃん!」
沙砂が真っ赤になって、下着を握る由香の手にすがりつく。
「わ、わわわ、わたしのぱんつどうするの!」
「ん? ちょっと借りるだけよ」
「由香ちゃんがわたしの穿いちゃったら、わたしのが〜!!」
「待った、待った、違うって」
「なにが違うの!?」
「とりあえず、あたしがこれ借りてひとっ走り家までぱんつ取りに行ってくるの、
 そしたらまた戻ってくるから。これなら問題ないでしょ?」
「じゃ、じゃあ、私が取りに行ってくるから由香ちゃんが待ってて!」
「ダメよ、沙砂ったら自転車乗れないじゃない?
 それに体育館はあと一時間で閉館よ。
 自転車で急いでも沙砂じゃ戻って来れないでしょ?」
「でも………」
「それとも、沙砂はあたしにノーパンで帰れって言うの?」
「そういうわけじゃ…ないけど……」
「じゃ、きまりねw」
沙砂がまごまごしている間に、由香は下着を穿いてしまった。
止める間もなく、すこし日焼けの残る由香の素肌を真っ白な沙砂の下着が包みこんでしまう。
「ん? ちょっとちいさいかも……」
由香は笑いながらスカートの端をめくって沙砂に下着を見せたが、
沙砂は顔を真っ赤にして「やーめーてー!!」と、じたばたするばかりだった。
2人は子供の頃からお隣同士で、今だってお互いの家にお泊りをするような仲だ。
お風呂だっていっしょに入るし、ついさっきだって着替えているところも互いに見たばかりなのに、
沙砂の下着を由香が穿いているのが、どうしてか沙砂には無性に恥ずかしい。
「沙砂ってお尻ちいさいからなー、ま、ちょっときついのは仕方ないか」
「……!? ばか! 由香ちゃんのバカ!!」
「じゃ、速攻で取ってくるから待ってるんだよ〜」
そう言い残して、由香は逃げるように更衣室を飛び出して行ってしまった。
「バカ……」

574 名前:ささゆか03/12 mailto:sage [2008/03/23(日) 20:54:08 ID:OIw1dcLl]
沙砂は仕方なく、脱ぎかけの水着を直してプールへ戻ることにした。
由香なら2人乗りでも家まで20分。一人ならもっと早く付けるはずだ。
往復40分として、由香が戻るまでノーパンで、しかも、
外で待つなんて、考えるだけでも恥ずかしい。
一人でプールに戻るのは心もとないが、それでもノーパンでいるよりは幾分ましだ。
そう決心して、プールへ戻った沙砂だったのだが………

「入れない……ですか?」
「ごめんなさいね。プールは他の施設より閉館時間が早いのよ。
 清掃もあるし、着替えるのにも時間が要るでしょ?」
「………」
監視員のお姉さんに諭されてしまう。こうなっては仕方が無いのだけれど……
「どうしたの、忘れ物でもあるの?」
「え!? な、なんでもありません!」
と、沙砂は反射的に返事をしていた。事情を説明すれば、相談に乗ってくれたかもしれないが、
忘れたわけでもないのに下着がないなんて、そんなこと沙砂には恥ずかしくて言えるわけが無い。
結局、沙砂はぎりぎりまで更衣室で躊躇して、下着のないまま外に出た。

今日の沙砂は膝上5センチの丈のVネックワンピース。
花柄のシフォンプリントがお気に入りの一品だが、裾が広がった可愛らしいスカートも、
今に限っては、沙砂の羞恥を誘うあやうい罠でしかない。
暖かくなたと油断して、コートを着ていなかったたのも災して、
春一番を思わせる強風がスカートの裾を掴むたびに、
沙砂は必死になって、バッグでスカートを抑えた。
「もお……由香ちゃんのバカァ!!」

575 名前:ささゆか04/12 mailto:sage [2008/03/23(日) 20:54:39 ID:OIw1dcLl]
市立体育館自体は豪華に作られており、構内も有名らしい芸術家によるオブジェが並び、
広いグラウンドも併設されている………のだけれども、
いざ探してみると、プールのある新築体育館付近には、意外なほど座れるベンチが少ない。
体育館を建て替えるにあたり、構内のベンチにまではあまり気が回らなかったようで、
いくつかあるベンチには既に誰かが座っているか、残っているのはとても座る気にはなれないような、
端の朽ち果てかけた木製のベンチばかりだった。
少し離れた場所まで行けば、もしかすると空いているベンチもあるかも知れないが、
あまり入り口から離れると由香が戻ったときに、見つけてもらえないかもしれない。
せめてベンチにでも座って、スカートを押さえていたかったのに………
待つこと5分。
沙砂が体育館を出てからまだたったそれしか過ぎていない。
由香が沙砂の下着を穿いて出て行ったのが4時を過ぎた頃。
更衣室を追い出されたのが4時半だったから、そろそろ戻ってくれてもいい頃なのに。

……だいたい、由香がぱんつを忘れたのが悪いのよ。
わたしのパンツ穿いてっちゃうし………わたしの…由香ちゃんが……

ノーパンの羞恥の上に、由香の下着姿を思い出してしまい、ますます沙砂の頬に羞恥の色増してゆく。
下着のない心細さから、ついつい膝をすりあわせうような、大げさな内股になってしまう。

……わ、わわ、わたし、なに赤くなってるんだろ、やだ、人が見てるよ。
あんまり不自然にしてると、穿いてないってばれちゃう。

沙砂は自身は自然を装っているつもりで大人しくしていたが、
沙砂は同世代の中でも自然と人目を集めてしまうような可愛らしい容姿の少女だ。
そんな子が、一目でわかるくらい恥じらいに頬を染め、もじもじとスカートを押さえているのだ。
沙砂が注目を集めてしまうのも、当然といえば当然のことだった。



576 名前:ささゆか05/12 mailto:sage [2008/03/23(日) 20:55:10 ID:OIw1dcLl]
……なあ、あの子なにしてんだろうな?
……お前も見てたのか? さっきからああしてるよな。
……もしかして、トイレでも我慢してるのか?
……だったら、トイレ行くだろ? 体育館に入ればあるんだから、わざわざ我慢なんかしなくても……
……友達でも待ってるんだろ。
……いや、恋人かもしれないぜ。
……じゃあ、なんであんな恥ずかしそうにしてるんだ?
……もしかして、ノーパン調教中とか。
……バカかお前w

中学生らしい男の子達の話し声が聞こえてくる。
『恋人』や『調教中』といった言葉に羞恥を掻き立てられ、
『ノーパン』の一言に逃げ出してしまいたかったが、
この風の中、走ったりしたら本当に無防備なお尻やらなにやら、
口にするのも恥ずかしい場所を見られてしまいかねない。
だからといって、過剰にスカートを押さえ続けていれば、不自然すぎて注目を集めてしまう。

そ、そうよ。自然に、自然にしてないと、ホントにぱんつ穿いてないってばれちゃうもの。

沙砂は自分に言い聞かせるように、頭の中で呟くと、
スカートのお尻を押さえていた手を離し、ゆっくりと正面の鞄に置いた。
……そののせいだろう、反応が遅れてしまった。

吹き上げるような不意打ちの風に煽られ、沙砂のスカートがふわふわと舞い上がってしまい、
無防備な沙砂のお尻が晒されてしまったのだ。

577 名前:ささゆか06/12 mailto:sage [2008/03/23(日) 20:55:38 ID:OIw1dcLl]
普段よりスースーする無防備な沙砂の股間を、冷たい風が撫で上げた。
直接お尻に触れる冷たい風の感覚に驚いて、次の瞬間にスカートがめくれているのに気付き、
沙砂は慌ててスカートを押さえてお尻を隠した。
時間にして僅か2秒にも満たない、本当にほんの一瞬のだったが……

……み、みみみ、見られたッァァ!!!???

沙砂の羞恥を煽るには十分過ぎるほどの出来事だった。
反射的に、噂話をしていた男の子達の方を見てしまう。
……と、5人ぐらいの男の子達のなかに、一人だけこちらを向いて真っ赤になっている男子と目が合った。

………ぜ、ぜったいに見られた。
お尻見られちゃったの? わたし男の子にお尻見られちゃったの!?

まさに、穴があったら入りたい、いや、今すぐプールの水になって、溶けてここから消えてしまいたい。
今にも泣き出ししそうなくらい恥ずかしいのが自分にもわかったが、
そんな事をして注目を集めてしまうのが、それにも増して怖かった。
たぶん、耳まで真っ赤になった顔を両手で隠したいのも我慢してスカートを必死に押さえる。
と、男の子たちの声が再び聞こえてきてしまった。

……お前、どうしたんだよ。
……真っ赤だぜ。
……あの子…ぱんつはいてない
……はぁ?
……なに言ってんだよ、
……ホントだって、今スカートがめくれて見えたんだよ!
……マジかよ
……そういえばさっきからスカート押さえてるよな
……じゃ、マジでノーパンなの?

好奇と欲情の混じった男の子達の視線が、沙砂のスカートに注がれていた。

578 名前:ささゆか07/12 mailto:sage [2008/03/23(日) 20:56:08 ID:OIw1dcLl]
ばれちゃった、ぱんつ穿いてないって……あの子たち、沙砂の事を変な子だと思ってるよ……

沙砂は余裕もなくお尻と股間をスカートの上から押さえた。
恥ずかしさで死んでしまいそうなくらいの速さで鼓動が騒いでいるが、
ここで逃げ出しても、今度は家までの距離をノーパンのまま帰らなくてはいけなくなる。
運の悪いことに先ほどからの強風も続いていて、普通に立っているのも難しい程の風を、
沙砂はスカートを押さえながら必死に耐えていた。
無遠慮な男子達の視線が突き刺さる。そんなはずはないのに、熱心に見られていると、
まるでスカート越しに、直接お尻や自分でもよく知らない大事な場所さえも見られているようで、
羞恥に煽られた沙砂は益々頬を染め上げ、過剰な仕草でスカートを押さえてしまう。

沙砂自身も、見ている男子たちも気づいてはいなかったが、
恥じらいに膝を押し合うように揺らし、股間やお尻を押さえるために蠢く沙砂の仕草は、
それ自体、ある種の悶えに似た媚態を生み出し、男子の欲情を誘う効果を高めていた。
恥じらいに身を隠せば男子達の視線を集めてしまい、
かといって、隠さなければノーパンの下半身が丸見えになってしまう。
当然隠さずにいられないのだが、その痴態が視線を集め、見られるから隠さずにいられない。
沙砂は知らないうちに、恥辱の無限連鎖に陥っていた。

……やだ、見てる……見られてる。
わたし、ぜったい、ノーパンの変な子だと思われちゃってるよ……

……!!!
……おおおぉぉ!!

男の子達から突然の歓声が湧き上がる。
沙砂は慌てて視線をスカートに落として、思わず悲鳴を上げてしまった。
「いやぁぁぁぁ!!」

強風で煽られたサイドの裾が舞って、ほとんど腰の辺りまで持ち上げられているのだ。
前や後ろは隠れていても、これでは下着を穿いていないことが丸分かりである。

579 名前:ささゆか08/12 mailto:sage [2008/03/23(日) 20:56:36 ID:OIw1dcLl]
もお、いやあぁ!!!

沙砂はスカートが汚れるのもかまわずに、とうとうその場にへたり込んでしまった。
足を左右に崩した正座のような姿勢でアスファルトの上に座ると、
下着を穿いてないせいか、ごつごつした固い感触が痛い。
それでもしっかりとスカートの後ろはお尻の下に敷いて、膝の上にはバッグを置いてガードする。
これでもお見られる心配はないかも知れないが、
男の子達にはしっかりとノーパン少女として記憶されてしまったに違いない。

もう、いや! これ以上見ないで!! なんでどっかに行ってくれないの!?
沙砂がノーパンだからいじめるの? こんなの恥ずかしすぎるよ!!

どちらかといえば、沙砂の方がこんな場所にわざわざノーパン姿で立っていたのだが、
羞恥と混乱にあふれた沙砂にはそんなことを考える余裕もなかった。
今度こそ耳まで恥辱色に染まった頬を両手で押さえ込んでしまった沙砂だったが、
そんなことでこの場を逃れるはずはない。

「……なあ、どうかしたのか?」
「!?」

すこし離れた場所で見ていたはずの男子達がいつの間にか近づいていた。
不意にかけられた声に、心臓が飛び上がりそうなほど驚いて、沙砂は恐る恐る視線を上げる。
間違いない。沙砂のお尻を見ていた男の子だ。

「こんなところに座ってたら汚れるぞ」
「それともどっか具合が悪いのか?」

他の男子たちにも声をかけられ、沙砂にはどうしていいのかわからず声を出すことも出来なかった。

「家近いの?俺たちが送ってってやろうか?」
「………」

やっとの思いでふるふると顔を横に動かす。
ノーパン姿を見られただけでも、沙砂には恥ずかしくて動けなくなるほどの恥辱だというのに、
その上、見ていた男の子と話をするなんて沙砂には恥ずかしくて出来るわけが無い。

「とりあえず、立ちなよ、手伝ってやるからさ……」

沙砂が言葉の意味を理解するよりも速く、男の子の一人に沙砂の腕は掴まれてしまった。

580 名前:ささゆか09/12 mailto:sage [2008/03/23(日) 20:57:04 ID:OIw1dcLl]
「!?」
右腕を引かれ、屈む様にしていた上体がそらされる。
「荷物持ってやるよ」
「!!?」
追い討ちをかけるように、しゃがんだ太股の上に抱いていたバッグが取り上げられる。
親切心での行動かもしれないが、今の沙砂からすれば、着替えを隠していたバスタオルを、
突然取り上げられたのも同然だった。

「………!!」

いや! と、言いたいのに思うように声が出ない。
振りほどきたいのに、体が言うことを聞いてくれない。
もう一人の男子に左手も取られてしまいスカートを押さえることも出来ない。
強い風が、スカートの裾をはためかせる。
このまま立ち上がれば、いたずらな風にスカートが舞い上がり、隠すことも出来ないまま、
ノーパンの下半身を男の子達の前で全て晒してことになる。

だ、だめぇ! そんな恥ずかしいこと……このままじゃ、全部見られちゃう!!
助けて! 誰か……由香ちゃん! 速く来て!!!

両肩を持ち上げられ、いよいよ膝が持ち上げられようとした、その時だった。

「こらあぁぁぁ!!!」

聞きなれた掛け声と共に、右肩を持ち上げていた力が消えた。
スカートがふわりと風に持ち上げられかけていたところを寸前で押さえつける。
まさに間一髪、あわや太股のほとんどが露出しかけていたところでスカートを押さえつける。
それから沙砂が振り返るのと、由香がバッグを持った男子を蹴り倒したのがほぼ同時だった。

「沙砂になしてんのよ!!」
「由香ちゃん!!」

思わず叫んでいた。
沙砂の窮地に颯爽と現れ救い出してくれる。
月並みかもしれないけれど、沙砂にはまるで由香が王子様かヒーローのように見えた。

581 名前:ささゆか10/12 mailto:sage [2008/03/23(日) 20:57:34 ID:OIw1dcLl]
「嫌がってんでしょ! 沙砂から離れなさいよ!!」
ポーズでも決めてるみたいに、2人目の男子を蹴り倒した格好のまま由香が叫ぶ。

格好いい。本当にすごい。昔から思ってたけど、由香ちゃんが男の子だったら、
絶対に好きになっちゃいそうだ。
でも由香ちゃん。そんなに足を上げたら、ぱんつが丸見えだよ……って、
それ! 沙砂のぱんつ穿いたままじゃない!!!

沙砂の動揺も気にせずに、由香は男の子達を睨みつける。
相手はというと、蹴られたのが相当痛かったらしい。蹴られた子はゲホゲホ咳きこんでるし、
仲間らしい男の子達は由香を睨み返している。

「な、なにすんだよ! 俺たちは別に……」
「うそ! あんた達沙砂がノーパンなのをいいことに覗こうとしてたんでしょ!」
「……へ!?」
「ゆ、ゆゆゆ、由香ちゃん!!」
なんてこと言うのよ! 折角一生懸命隠してたのに!!

顔を真っ赤にした男子の緩んだ視線が一気に沙砂に集まる。
再び恥ずかしさが込み上げて、由香は思わずスカートの上から股間を押さえつけた。

「……あれ? 違ったの?」
「ゆ、由香ちゃんなに言ってるのよ!!
 わ、わたしがノーパンなんて、そんなわけないじゃない!!!」

沙砂は必死になって否定を試みる。はっきり見られたわけでもないのに、
わざわざ自分からノーパンだってそんな恥ずかしいこと教えるなんて信じられない!
っていうか、由香ちゃん。ハッキリ言ってバカじゃないの?
って、襟首掴んで聞いてやりたい。
それなのに、事もあろうか由香ちゃんは、

「え? …だって、沙砂のパンツあたしが穿いたままじゃん」

なんて言いながら、わざわざ自分のスカートでめくって沙砂に見せてきた。

582 名前:ささゆか11/12 mailto:sage [2008/03/23(日) 20:58:04 ID:OIw1dcLl]
「ば、バカッ!! 止めてよ!!!」

沙砂は思わず由香のスカートを押さえつける。

男の子も見てるのに、なに考えてるのよ!?
下着を見せびらかすなんて……そりゃ、見られてるのは由香ちゃんで、わたしじゃないけど、
でも、見られてるのはわたしのぱんつで、穿いてるのは由香ちゃんだけど、
でもでも、それじゃあ、わたしがどんなぱんつ穿いてるか教えてるみたいで………
とにかく! 恥ずかしいの!!
なんで、由香ちゃんはそんなことも判らないの!?

沙砂は必死に半泣きの瞳で訴えたが、由香にテレパシー能力を期待するのはどうにも無理があるらしい。
逆に、不思議なものでも眺めるみたいな目で首をかしげている。
と、思ったら、今度はごそごそポケットを探って、
なんのつもりかストライプ柄のハンカチを取り出して、目の前で広げて見せた。

……って、それわたしのぱんつ!!

「ほら、安心して。ちゃーんと持ってきてあげたわよ。
 おばさん買い物に行ってたみたいで、ちょっと時間かかっちゃったけど、
 その代わり、しっかりかわいいの選んできたから」

言いながらあやとりのような手つきで、左右両方の人差し指の間に縞柄の下着を広げる由香。
先ほどまでの殺気立った気配はどこへやら、少し照れながらも、
男の子達の視線は、沙砂の下着に釘付けになっている。

「ば、バカッ! バカッ!! バカァ!!!」

沙砂はノーパンでいるのも忘れ、下着を沙砂の下着を弄ぶ由香に飛び掛ってしまった。
……それが敗因だった。

583 名前:ささゆか12/12(終) mailto:sage [2008/03/23(日) 20:58:40 ID:OIw1dcLl]
真っ赤になって飛び掛ってくる沙砂を、由香は反射的に両手を上げて身を避ける。
結果、沙砂の下着は見せびらかすように高く掲げられ、
下着を追って、両手を伸ばしたせいでバランスを崩した沙砂は派手に転び、
そこへ運悪く吹き上げた風がスカートをつかまれ、
沙砂は無防備な下半身を晒したまま、蛙のように足を折り曲げた姿勢で頭から転んでしまったのだ。

スカートは前はおへそが、後ろは背骨の窪みが見えるまでめくれている。
足を少し曲げた膝立ちのような姿勢で転んだため、まるで、男の子たちにお尻を突き出すような格好で、
ぷっくりと膨らんだ股間に走る秘裂から、白いお尻の終着点にあるちいさな菊座まで、
余すところなく拝めるような格好になってしまっていた。

沙砂は慌てて跳ね起きると、風に煽られるスカートを両手で押さえ込んだ。
これ以上赤くはならないだろうと思っていた頬が、ますます熱を帯びてゆく。

……見られちゃった。
ノーパンなのに、全部見られちゃった……

あまりの出来事に、羞恥や混乱を通り過ぎて、頭の中が真っ白に固まってしまっている。

「……さ、沙砂? 大丈夫?」
「………」

振り返ると、いまだに沙砂の下着を広げたままの由香と、
こちらも顔を真っ赤に染めた男の子達が沙砂を見ている。

……絶対に見られた…あたしのお尻…あたしの……

恥ずかしくて沙砂にはこれ以上考えることすら出来ない。
怒りと羞恥で真っ赤になった顔で沙砂は由香をにらみつける。

……こうなったのも、こんな恥ずかしい思いをしたのも元を正せば由香ちゃんが……

「あははは、ちょっと遅かったみたいだけど……ぱんつ穿く?」
「……由香ちゃんの………由香ちゃんのバカアァァァ!!!」

こうして、春を待つその町に強い風の吹いたその日は、
沙砂にとって忘れられない由香との思い出の日になったとか、ならなかったとか。


おしまい。

584 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/23(日) 21:04:42 ID:OIw1dcLl]
こういうジャンルは初めてなんで、感じがつかめず長くなっちまった。
稚拙な乱文だが、神待ちの暇つぶしってことで勘弁願う。

じゃ、そういうことで、また、しばらくは神待ちの名無しに戻るぜ。

585 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/24(月) 01:33:18 ID:tyCmzKpk]
GJ!
蝶GJ!!
くそう、俺もこんなシーン見たいぜ!!




586 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/25(火) 02:26:54 ID:S+gvAIBE]
ユニークな名前

587 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/25(火) 02:54:55 ID:D6yGiG41]
ラノベ脳だからな

588 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/25(火) 05:26:46 ID:q0WCIAog]
ミイラ取り(神待ち)がミイラ(神)になってるのはこのスレですか?

589 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/25(火) 07:51:59 ID:rSCBeekx]
神は出現せず中途半端な新興宗教がでたレベル

590 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/25(火) 10:22:56 ID:Ny1s3n5b]
とりあえず叩いておけばカッコいいと思うような春の風物詩が訪れるレベル

591 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/25(火) 17:55:08 ID:4fOG8Oev]
おぉ、神がいる。
GJ!!

592 名前:名無しさん@ピンキー [2008/03/26(水) 00:06:40 ID:lBoMxt+T]
誤字脱字はともかく
由香ってやつにムカついた
そんだけ

593 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/26(水) 01:07:42 ID:OIDcrWiD]
叩くほどのもんでもないだろ
普通な出来だと思うよ

594 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/26(水) 02:22:11 ID:FhDbg19C]
「由香はどSで沙砂を露出調教してる」 って脳内変換して読んでたから
ぜひその線で続きを書いて欲しい

595 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/26(水) 14:35:26 ID:Zl+VE5bg]
>>594
実はわかってやってる、ってのはいいなw



596 名前:名無しさん@ピンキー [2008/03/27(木) 13:36:32 ID:/s9fGSa5]
OH!!ノーパンツガールズってどうよ

597 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/31(月) 00:11:58 ID:oKWpA9gz]
おにいちゃんたちに、おはなし

あたし、パンツもスリーマーも着ないでいたんです。くつしたも、あまりはかないですね。
お母さんやお父さんの考えだと思うのです。ソレがあたりまえだと思っていました。

服はワンピースが多いかな?ヒザが出る長さの、ソデが無い背中の開いてるのとか。
ソデが有ってもヒジくらいのとか。
あとは、ソデなしのシャツやTシャツと短いスカート。
そういう格好で、過ごしていました。
近所には子どもたちがいなくて。

だから「あたりまえ」でしたね。

それで小学校に入学した時に、あたし以外の女の子がスリーマーやパンツを着ていました。
あたしの持っていない服でした。

男の子たちと女の子の半分くらいが、パンツはいてないのを理由にスカートめくったりの中を見たり、悪口を言ったりします。

598 名前:名無しさん@ピンキー [2008/03/31(月) 02:57:12 ID:p9tqn4hq]
>>596ってなんだ?
なんか気になる

599 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/31(月) 17:57:58 ID:y6OLpoT6]
>>598
映画でしょ。
TSUTAYAにあったな。見たことないけど。

600 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/03/31(月) 18:11:12 ID:IznlglnE]
jp.youtube.com/watch?v=C483dei-zHg

601 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/04/01(火) 22:41:18 ID:xgEG+mCU]
>>600
GJ!暇な時に見てみる。
AVとかではなさそうたが、だからこそ、撮影中の女優が本当に
ノーパンなのかが、気になって眠れない…

>>597
もう少し続けてくれればGJ!
前から思ってたんだが、このスレって炉利率高いよな。

602 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/04/02(水) 11:44:27 ID:pQxJwaIV]
>>601
おにいちゃん?
書いていいの?

603 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2008/04/02(水) 23:52:52 ID:SeJ85Kg3]
>>602
俺は構わないけど、なりきりは程々にね。

604 名前:名無しさん@ピンキー [2008/04/03(木) 08:01:35 ID:IkMmK02i]
>>602
待てるよ。
保守保守。

605 名前:名無しさん@ピンキー [2008/04/04(金) 10:59:51 ID:4P+12zKO]
>>601
確か同じタイトルで二つ作品があったとおも。



606 名前:名無しさん@ピンキー [2008/04/07(月) 01:26:28 ID:8m4f+Ss0]
さほどエロくないけど良作だ
DVD買ってこよ

607 名前:名無しさん@ピンキー [2008/04/08(火) 19:52:14 ID:SoKcKGDF]
その女子中学生は全校集会で
表彰状をもらいに、皆に見守られながら壇上にあがった。

そのとき女子中学生がはいているパンツは思った───!
「俺はこんなしばられた生活していていいのか」
パンツは女子中学生の太股にぴっちり食い込んでる。
体を引っ張ってみたが脱げる気配はない。

「くそっこうなったら最終手段だ」

パンツは口を移動させ、女子中学生の裂け目で止めた。

「よし、ベストポジション!!」

パンツは口からヌメヌメした舌を出し、女子中学生のクリトリスを一気にせめた

「あああああああん!!」

女子中学生は皆が見ているのにもかかわらず叫び声をあげ、パンツを脱ぎ捨てた。

「よっしゃ、自由だ」

パンツはその女子中学生の家まで行って仲間なパンツたちを逃がした。

その女子中学生はパンツに嫌われ、一生ノーパンで暮らしましたとさ。






[ 続きを読む ] / [ 携帯版 ]

前100 次100 最新50 [ このスレをブックマーク! 携帯に送る ] 2chのread.cgiへ
[+板 最近立ったスレ&熱いスレ一覧 : +板 最近立ったスレ/記者別一覧](;´∀`)<459KB

read.cgi ver5.27 [feat.BBS2 +1.6] / e.0.2 (02/09/03) / eucaly.net products.
担当:undef