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ノーパン羞恥でゴ〜!! Part 3



1 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/01/28(日) 20:40:11 ID:zWh/Yzxc]
■初代の 1 ですよ■
ノーパン羞恥ネタをエロ・一般、漫画・小説を問わず受け付けておる。
見られる・見られそうになる・犯られるなんでもよい。とにかくノーパン羞恥ものなら何でも有り。

ノーパンマンセー!!

■二代目の 1 ですよ■
漫画や小説などのノーパン羞恥シーンの情報交換から、
ノーパン羞恥SSの投下まで、
女性の恥じらう様に萌えるノーパン総合スレ。

過去スレ
ノーパン羞恥でゴ〜!!
sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1005459853/
ノーパン羞恥でゴ〜!! Part 2
sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1151416684/

■二代目の 3 ですよ■
前スレでも散々言われていたことだが、

何故ノーパンになっちゃったのか?が重要だ。

301 名前:名無しさん@ピンキー [2007/09/11(火) 19:34:26 ID:A+fsxXau]
301

302 名前:名無しさん@ピンキー [2007/09/11(火) 23:25:34 ID:stcmvAJq]
www.pandora.nu/summer/cgi-bin/3patio/patio.cgi?mode=view&no=163

303 名前:名無しさん@ピンキー [2007/09/12(水) 12:53:21 ID:ZjCqs4+N]
あげ

304 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/12(水) 20:33:17 ID:BRjENsHn]
>>302
ノーパン分が少ない

305 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/14(金) 01:27:03 ID:ang4B+gF]
衣笠由梨香はそんな服を生まれて初めて纏った。


由梨香の体にぴったりと張り付き、その抜群に美しい体のラインを何倍にもコワクテキに見せる白のワンピース。
それだけならまだいい。問題はそのワンピースが、背中が異常なほど開いており、その下端は彼女のお尻の
割れ目のあたりにまで及んでいるし、スカートの裾は足の付け根のあたりまでしかなく、両脇のスリットは
腰の辺りにまで裂けていた。あと彼女が身に着けているものはファーの首輪と凝った装飾のハイヒール。それだけ。
そのようなデザインの服は、当然下着を身に着けることを許さないのだ。

「こんなにエッチな服をよく思いつくよね…

衣笠家は天郷という地区の一角を担う高名な貴族だ。

由梨香はその家の長女として大事にされながら、ときには厳しく、貴族らしい華やかな居振る舞いが身に付くように
育てられてきた。

中学高校と、天郷の貴族やセレブリティが多く集う名高い私立女子高で、世間の風紀の乱れとは無縁な、
幸福な毎日を送ってきた。その華やかな空気が、彼女をより美しく形作ってきたのだ。


その彼女が、彼女の基準においてはもちろん、世間の基準においても、
裸よりもいやらしい服を着てこうして立っている。


天郷の貴族には掟がある。年に一度開かれる、貴族たちの祭にも似た大規模なパーティー。
17歳以上の男女は何をおいてもこれに参加せねばならず、その際ドレスコードは徹底して守られなければならない。
そのパーティーの運営が由梨香に要請したのが、上記の服装だった。


由梨香はワンピースの首にかかった紐を念入りにきつく締めた。この紐が万が一解けることがあれば、
その艶やかにして淫らな衣装はあっという間にはだけ、貴族生活で培われた美しい体が完全にあらわになってしまう。

306 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/14(金) 01:27:41 ID:ang4B+gF]
家を出ると高級外車の横に正装の若い男が立っていた。

「お待ちしておりましたお嬢様。よくお似合いですよ。」

曇りひとつない美しい笑みで彼は言った。

「あ…ありがとう…結城。

由梨香は一応褒められたことに対する感謝と、それに勝る圧倒的な恥ずかしさで声を上ずらせた。
顔は真っ赤だった。
結城が後部座席のドアを開ける。由梨香は恥ずかしい気持ちに包まれながらも、慣れた奥ゆかしい動作で
車に乗り込んだ。

由梨香が乗りなれた車の革張りのシートは、いつもの何倍も冷ややかに感じられた。
彼女の背中とお尻が、何も隔てぬまま触れている。ほとんど、裸で座っているのと一緒だった。

結城が運転席に乗り込み、エンジンを回して暖房をつける。しかし、外車は発車しない。
俯いていた由梨香は、顔を上げると結城も彼女を振り返っていた。目が合った。

「…どうしたの?

「あ、お嬢様…大変申し上げにくいのですが…

結城は、申し訳なさそうに笑いながら、銀の剃刀を胸のポケットから取り出して、言った。

「今日はそのお体ですし、大切なパーティーですから…”あそこ”を剃毛しないといけないと思うのですが…

307 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/14(金) 01:29:06 ID:ang4B+gF]
で、この後のシーンをどうしようかと思ってるのですが、(結末自体は固まってます)意見ありますか?
もちろん、この話自体スレの趣旨に沿ってないと思われたら、投下は見送りますけど…

308 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/14(金) 01:46:59 ID:W2NuM7X6]
うーん、そんなカッコでていもう中にノンケな同級生にチラ見されるとかですかね

309 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/14(金) 01:52:08 ID:l1zFosJy]
>>307
(・∀・)イイ!

ただ個人的には剃毛は好きじゃないけど。

結末に直接関係しないのであれば、主人公は剃毛は断固拒否して
パーティーの間ずっと、ヘアが周りから見えてないか気になってしまう
…という展開のほうがいいな。



310 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/14(金) 01:56:13 ID:ang4B+gF]
投下OKなら連休中には結末までいきますんで…マターリしててください!

311 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/14(金) 11:40:14 ID:vVRQ/qJY]
>>309の後、耐えきれなくなって「やっぱり剃って」と哀願したりとか

312 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/14(金) 21:39:52 ID:4DnXJfes]
というか剃毛自体を誰がどこでやるのかな?

313 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/14(金) 21:55:32 ID:HUHQqDUI]
そうですねぇ。
急いでハサミと袋、女性用電池かみそり(わきの下や腕など用)を「車内」に持ってきて、
できるだけハサミで短く切って(毛は袋に入れて)、カミソリで仕上げるの
っていかがかしら?
もちろん運転手さんが役得という事で。

そうでなければ
おそらく広めの庭などが合って、植え込みなどが有ると思うから
そこで行うのも良いのかも。

314 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/14(金) 23:51:43 ID:ang4B+gF]
由梨香は自分を落ち着けようとしていた。
天郷のパーティーは、貴族が統べる大人の交流会。だから女性は大人っぽい露出の多めな衣装を着る――
それは、なんとか理解できる。それに、同じ学園の友達だって、同じような格好をしてくるはずだもん。
わたしだけが恥ずかしい目にあうんじゃない、みんなそうなんだから――

「お嬢様。」

結城は表情も変えずに言った。

「あまり俯かれますと、胸が服からこぼれてしまいますよ」

咄嗟にあわてて両腕で胸をかばった。確かに由梨香は俯いて背中を曲げた姿勢をとっていたせいで、
服がたわんでいた。背中が広く開いているため、布がずれこみ、脇の辺りから胸が覗いていた。

「姿勢を正しくなされませんと。」

由梨香の顔はさらに紅潮していく。

貴族は人をうらんではならない。衣笠の掟だ。由梨香は掟に忠実に育っていたため、
挑発的な使用人に対してもなんらの悪意を持つことはなかった。その代わりに羞恥心の一切を誤魔化すことができなかった。

それでもなんとか由梨香は気持ちを落ち着けようとした。
これが当たり前なんだから、みんな同じように掟を守るのだから。


315 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/14(金) 23:52:43 ID:ang4B+gF]
布の幕で仕切られた広い部屋に通された。誰も居ない。
いくつもあるテーブルにグラスと、チョコレートなどが用意されてはいたが、給仕も居なかった。
なれたパーティーとはずいぶん違う雰囲気で少し寂しかったが、今は少し気が楽だった。

「まだ、あたししか来てないのかな…

由梨香は両腕を胸の真ん中に持ってきて体を小さくしながら、なんとなく部屋の中ほどのテーブルまで歩いていく。
ふと冷たい風が吹いた。由梨香は一瞬硬直し、スカートがまくれあがるのを大急ぎで押さえつけた。
急いであたりを見渡すと、壁際にオブジェのように装飾され、部屋になじんだファンが備え付けてあった。
彼女は少しため息をつき、両腕をまた胸の前に持ってきた。

そのときだった。


   ム   ニ    っ   !


由梨香の乳房を後ろから、おもむろに鷲づかみにされたのだった。何者かに。

由梨香の顔が見る見るこわばり、両手で鼻から下を覆った。声が出なかった。何が起こったのかわからなかった。
しかし、あるいは幸いなことに、由梨香の集中が先ほどから自分の、外気にむき出しになって靡くヘアに注がれていたため、
その瞬間に由梨香の衣装が派手に持ち上がるのをすんでのところで抑えることができたのだった。
ほとんど反射的に由梨香が抵抗を完了したその瞬間に、聞き覚えのある声がした。


 「ゆ  り  か  −−ー!!


スカートの裾に手をやりながら振り向くと、そこにいたのは、由梨香の従姉妹である七瀬レイだった。
由梨香とは小さなころから一緒にご飯を食べたり、お風呂に入ったりして姉妹のように育った、幼馴染。


 「…びっくりしたぁー!!もう!!心臓止まるかと思ったよー!!


由梨香は一気に脱力し、へなへなと悪戯な笑みを浮かべるレイにもたれかかった。ごめんごめん、とレイは由梨香の
頭を撫で回す。

 「由梨香ちゃん、すごいカッコだねー。びっくりしちゃった!

 「レイちゃんこそ…すごいね…

316 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/14(金) 23:54:02 ID:ang4B+gF]
由梨香はレイから体を離してまじまじと彼女の体を見つめた。中学生のときに旅行でお互いに裸を見合っているとはいえ、
今日のレイの格好は裸よりずっと大人っぽく、女っぽく、色気だっていた。

首から提げた大判のストールが、これもまた深いスリットの入ったスカートの腰の飾り布に結び付けてあるデザインのドレス――
彼女は後ろから見たら、上半身は完全に裸だった。

 「色っぽい?

レイは片腕を上げて片足を前に出したポーズを決めて見せた。

 「え?あ、うん、レイちゃんらしいなって…

 「ありがとう。でも今日は由梨香の圧勝だねー

 「そんなこと…

 「でもさ、この部屋!温度とか過ごしやすいのはいいけど、この床よくないよね。パンツ見えたらどーすんのって思う。

由梨香はそのとき初めて、自分の足元を注視した。
部屋の床はまるで鏡のように磨き上げられ、由梨香の姿を正確に写し取っていた。

心臓が止まりそうだった。

 「あんまり急いだりして、脚広げて歩けないね」

思わず脚を閉じた今は、床には由梨香の脚の付け根までうつることはなかった。だが、もしいつもより少しでも広く
脚を開いたら…あるいはそこに、パンツどころの騒ぎではない。由梨香のヘアだけでもない。あるいは。

 「あ、ほら…他の参加者がくるみたい。

由梨香が自分がどのくらい脚を開いてもいいのか測る間もなく、部屋の外から、靴音や話し声など、何人もの参加者がやってくる気配がした。

317 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/14(金) 23:55:31 ID:ang4B+gF]
状況は悪すぎた。


人がどんどん入ってきた。同い年らしい女性も、年上の男性もいた。
でも男性は、多少派手だけど常識的なスーツ姿だったし、他の女性も、
確かに露出は多かったけど、それは普通の範囲内のもので…
とてもあたしの着ているような、露骨にえっちな衣装とはまるで違う、貴族らしい格好…

みんな同じじゃ、なかったの?いったい何なの!?
足元を気にしなければいけないような格好をしてるの、わたしだけじゃん……
レイだって……
それにレイは、七瀬家と関わりのある人を見つけて、私を置いていっちゃうし……


みんな私を見てる…
こんなにえっちな格好してるから…
背中からも感じるし、なんだか、私の足元のほうを見てる人もたくさんいる……

見えてない…見えてないはずだけど…
もし、でももしこの白い布切れが、何かの反射で、肌色とは違うものが透けてしまってたら!?
たとえば…乳首とか、たとえばその…あの…


結城に剃ってもらえばよかったの!?
こんなに大勢の人に、あたしの、えっちなところを見せてしまうより、結城一人に全部頼んでしまったほうが、よかったの!?


あ、声をかけられた。きちんと、きちんと挨拶して、笑顔で、自然に…そう……
貴族らしく、社交を果たさないと……!


由梨香は、それでも何とか体面を成していたが、心中はもはや爆発寸前だった。

318 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/14(金) 23:56:58 ID:ang4B+gF]
そのとき由梨香のヒールに何か当たった。
見ると、それは高そうなボールペンだった。

「すみませんが、お嬢さん。それを拾っていただけませんか?」

目が合ってしまった。由梨香はその男と目を合わせてしまった。
人の壁の向こう側にいる、30代くらいのひげの男……脳が考える前に自然に会釈してしまう。
ということは、私が拾わなければいけない、それを!!この場で、この服を着たまま!!

だが由梨香には、冷静にそれに対処するために頭を動かす時間さえ与えられなかったのだ。

近くに居た男性が3人ほど、一斉に、しゃがみこむモーションに入ったのだ。当然だ。
当然、拾う。たとえ自分が指されていなくても、近くにいるのだから。


由梨香の頭の中に、思わずよぎった。
彼らが鏡の床を立っているより近くで見つめるさまを。そしてペンを拾い、立ち上がりざまに、
由梨香の脚とその先を、ごく自然に見上げるさまを。



だめっ!!



由梨香は勢いよくしゃがみ込み、男性らを完全に制して、ボールペンを拾った。
そして裾に手を添えながら、打って変わってゆっくりと立つと、
男性の間を抜けて、人の間からひげの男にボールペンを手渡した。


あぶなかった…


由梨香は一事を成し終えてため息をつき振り返った。そこで、由梨香の目に飛び込んできたのは、
口に手を当てて何か話している、先ほどの3人の男性だった。

そして3人は、一斉に、由梨香を見た。

319 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/14(金) 23:58:56 ID:ang4B+gF]
由梨香は戦慄した。


この服……
しゃがんだ姿を上から見たら……
背中の開いてるところから……
お尻が見えちゃうんじゃない!?



由梨香は、思わず駆けた。
早足で、その場を去ろううとしたのだ。入り口のほうへ。

もう無理…もう無理…絶対に…!!この場には…いちゃだめだ!!

床のことを気にする余裕もなかった。
見られてしまった。見られたしまったんだ。

男の人に…あたしの……



  ズ   ル   っ   !



由梨香の体が浮いた。



由梨香のヒールが舞う。
参加者のドレスの裾にとられて。


由梨香の手足が、テーブルに勢いよくぶつかり、倒す。
割れる音が鳴る。



320 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/15(土) 00:00:49 ID:ang4B+gF]
「由梨香!!」



会場中の注目を集めた大音の真ん中に、従姉妹の姿を捉え、レイは近くまで駆け寄った。
由梨香の無残な姿があった。



由梨香の体は酒浸しで、服の布はほとんど色を失い、火照ったからだの色を隠すことをやめ、
より生々しく見せ付けていた。由梨香の薄桃色の乳首はまっすぐ立ち上がり、うっすらと布のテントを張っていた。
布の役目はそこまでで、由梨香の腹の辺りでくしゃくしゃになったその下は、完全に由梨香そのものを、
会場中に見せ付けていた。由梨香の脚は大きく開き、その付け根のヘアが、会場のファンが作る風に揺られていた。

由梨香はまさしく裸だった。
会場中が息を呑んだ。
レイは動けなかった。


「痛…


あれ、私どうなったの?今、足を何かに引っ掛けて転んで……
体が濡れてるみたい…え、





え!!?

321 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/15(土) 00:02:47 ID:snOcRE28]
終わりです。おつきあいいただきどうもでした。
テイモウネタはめんどくなってきってしまいましたごめんなさい本当に

次はもっと短くていいモノかきますね。

322 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/15(土) 02:19:25 ID:Jl+eBp4d]
てかヘアに注目して
>風に揺られていた。
など、
けっこうクローズアップされてるとこがえろい
というか、クローズアップのしかたがえろい
センスがあるんだろうな

323 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/15(土) 02:38:35 ID:kWlhvrYQ]
>>321
GJ
萌えた。

このスレの住人的にはどうか分からんけど、
個人的にはかなり好みだった。
セリフの自然な感じもいいし。

324 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/15(土) 06:56:04 ID:dZLEy89o]
久々に活気が!!
なんというGJ

325 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/15(土) 12:08:15 ID:YpejGn7M]
GJ!
オチはやや呆気なかったが、そこに至るまでの羞恥ぶりが良かった。

326 名前:280 (´・ω・`) mailto:sage [2007/09/15(土) 21:41:13 ID:snOcRE28]
電車の込み具合はぼちぼち。なんかいつも通り。でも傘持ってる人が多い。


島谷理沙。17歳。ソフトテニス部。
身長は160ちょっと。バストは87cm。体重は秘密だけど、結構顔にも体つきにも自身アリ。
いつもはテンション高いほうなんだけど…今日はちょっと眠い……


今日は大事な模試があって、昨日はいつもよりちょっと多めに勉強した。
で、あんまり寝れなかった…


イスに座ると寝ちゃうから、ドアの横に立ったままぼーっと外を見てた。
直前の電車で勉強しても焦って頭に入らないから、やらないのだ。
iPodで、いまではちょっと古いっていわれるようなあのバンドのアルバムを聴いてる。
シングルでは書かない、過激だったり鬱だったりする曲とかもあって、楽しい。


早く解放されたいなー、なんて思いながら、試験後の遊びの計画とかを
うらうら考えてた。






こんな日に〜?

327 名前:280 (´・ω・`) mailto:sage [2007/09/15(土) 21:41:56 ID:snOcRE28]
…人生三度目の痴漢だ………もういい加減飽きて欲しい。
されるほうは何回されても、飽きたりしないの。めっちゃ不快なの。てゆーか、怖いの……


スカートの上からお尻のお肉を揉まれてる…何が楽しいんだこんなの!自分のでやってみろ!!
ぅあー、くそ、何か言いたいのに…そもそも後ろ振り向けない…振り向いたら…なんか酷いことに
なりそうな気がして…本当ムリ……


ちょっと不快な目にあうなんて誰だってそうだから…それにちょっとの間だけだから、
我慢しようと思えばできる。それにこういうレベルのことを周りに言って心配されるのも、あたしは
まだちょっとできなかった。


てゆーか今日…しつこい……
手はとうにスカートの下に滑り込んでる。スカートがうねうね動く。
駄目だって…駄目だってば…それはいきすぎ…いくらなんでも……
!!
ちょっと…今、何?パンツの下に??え、ちょっと…

328 名前:280 (´・ω・`) mailto:sage [2007/09/15(土) 21:42:59 ID:snOcRE28]
「理沙、大丈夫か?

その声だけなんかはっきり聞こえて、思わず目を開けて気が付いた。
あたしは今気を失っていたことと、声をかけてくれたのが、一樹だってこと。



何がなんだか分からなくて、首を振った。

「理沙、平気?お医者さんとか呼ぶ!?
「電車で倒れこんだんだよ。お前。マジ大丈夫?勉強し過ぎだよ。

一樹以外にも友達がいる。あゆと恭子。
少しずつ記憶が戻ってくる。そうだ、模試…大事な模試があるんだ。今日は。

起き上がって気が付いた。あたしは駅のホームのベンチに寝かされていた。

「うん、大丈夫だと思う…ごめんね!ごめんね!心配させちゃって!!

「そんなことないよー!理沙、頭とか打ってないよね?無理しちゃ駄目だよ!絶対!!

「! ……
 本当大丈夫!ちょっとなんか…睡眠不足っていうか…緊張?とかそーいうのでさ!

「学校行ける?

「うん、てゆーか時間は!?

「今12分。まだ全然余裕あるよ。


本当にいい友達に恵まれてるな、あたし…
そうしみじみ噛み締めながらも、あたしは休んでから行くから、と言って3人を先に行かせた。
なんていうか…みんなと一緒にいられる気分じゃなかった。

今日の模試のこともそうだけど…痴漢にされたことが思い起こされて、それを振り払うのに必死だったし、
何より…ものすごいことに気が付いてしまってたから…

あたし、今…
パンツはいてない……

329 名前:280 (´・ω・`) mailto:sage [2007/09/15(土) 21:44:28 ID:snOcRE28]
駅を出たら、こんな日に限って、曇ってて、風強い。てゆーか今日は午後から台風が来るって話だった。
そーいう日普通模試とかやる!?延期するでしょ?これだから、県で進学実績ナンバーワンだとか、
どーでもいいプライド持ってるうちの高校は……

大丈夫だとは思うけど、バッグと腕で上手に裾がまくれないようにガードしながら、
できるだけ、平然と、歩こうとした。

不自然に思われたりしたらどうしようか…話しかけられたりしたら、ボロが出ちゃうかもしれない。
万一突風が吹いて…あたしのスカートまくれちゃったらどうしよう…
他の学生もいっぱいいる…絶対見られちゃう…あたしの……その……お尻。
パンツじゃなくて…いやパンツだってめちゃくちゃ恥ずかしいけど……生の、お尻を。
坂道だから……下から、覗き込まれるみたいに、されて、

!!



330 名前:280 (´・ω・`) mailto:sage [2007/09/15(土) 21:45:18 ID:snOcRE28]
思わずお尻のほうに添えた手を握り締めた。

絶対キョドだあたし今……

さっきから何度も後ろを確認してる。絶対不自然だからやめようとするけど、きがついたら、振り返っちゃう。
駅から歩いてたったの10分弱。それだけなのに……なんだか……あたしものすごく歩かされてる気がする……
10分弱も、あたしのスカートが、まくれちゃう可能性があるってことでしょ?

最悪だ……
そういえば今月勉強運以外最悪って細木さんにも言われてたし…
朝も占い見逃した……きっとひどいこといわれてたんだろうな……


勝負パンツなんてはくんじゃなかった…
ピンクの、ちょっとえっちめな、紐のTバック。なんとなくアレはいてると調子が良くて……
でももし、あれじゃなかったら、
あんな、えっちめなTバックじゃなかったら……
あたし、痴漢に、パンツ盗られたりしなかったかもしれないのに……
だって、たとえちょっとえっちで欲情させたとして……紐じゃなかったら……盗られようがないじゃん。


本当、最悪……

331 名前:280 (´・ω・`) mailto:sage [2007/09/15(土) 21:46:05 ID:snOcRE28]
そんなことを思った瞬間にものすごい音を立てながら突風が吹いた。
通学路のみんなが顔をゆがませて、足を止めた。あたしもお尻の方に回した右手でしっかりと裾を押さえた。
目にごみが入って、左手でそれをこすりとって顔を下に向けたとき、信じられないものが見えた。


前、前!!まくれてる!!


急いで空いた左手で前裾を押さえた。でも、今、目を閉じてしまった1秒とか2秒の間、もしかしたら、
その間ずっと、今、たった何cmだったとはいえ、スカート、まくれてた!?よく見えなかったけど、
ちゃんとみたら、もしかして、その…あたしの…ヘアが、その……


!!!



よくよく考えたらピンクの紐Tだって十分台風の日に穿くものではなくて、そのときはそのときで
恥ずかしい気持ちになったかもしれないけど、それでもあたしはあのえっちな勝負紐Tがないことに
強烈な頼りなさを感じてて、そのおかげで、多分あたしは人生で一番恥ずかしい10分弱を過ごすことになってしまった

わけなんだけど、
厳しい話、本当に恥ずかしい目にあうのは、そのあとだったりするわけで……
だって、それ朝の話。一日の、じゅうなんぶんのいちとかの、話なわけで……
そんなこと、考えたくもなかったんだけど……

332 名前:280 (´・ω・`) mailto:sage [2007/09/15(土) 21:47:01 ID:snOcRE28]
いつもよりなんだかひんやりしていた椅子……
あたし、やっぱりはいてないんだ……
色々この後どうしようか考えようとも思ったけど、事態が事態で、そんな暇なかった。
ノートや参考書の付箋の付いたページを見て覚えるのに必死。どちらかというとそうしてるときのほうが、
あたしは落ち着くし、無駄なことを考えなくてすんでよかったとは思う。


模試は…めちゃくちゃ長かったけど……
結構集中できるもので(ちゃんと勉強してよかった!)、最後の英語を時間の半分くらいで解きおわったときは
なんというかもう本当に気持ちいい解放感を味わっていた。

思わず背伸び。
で、机に倒れこむ。そうだった、ねむたいんだった…
片腕を枕にして体を楽に伸ばした。

で……ひとつ頭の痛いことが終わったということで……もっと深刻な問題に勝手に注意がいってしまったんです。

この、スカートに直接 なま のお尻が触っているこの……ノーパン状態。
ちょっとえっちというか…コレはもう既に……激しくえっちぃというか……
さっき集中してる間、あたし脚ちゃんと閉じてた?



いや…軽く開いてた……

333 名前:280 (´・ω・`) mailto:sage [2007/09/15(土) 21:47:45 ID:snOcRE28]
いやでもでも!!みんな前を見てるし、先生から見たら机があって絶対その……バレてるってことはないはず……たぶん……

勝手に脚が閉じて、太ももが触れ合っているのを感じ、なんとなくそっちに視線をやってしまった。
あたし…こんな短いスカートはいてたっけ……
普通ーよりちょい、くらいだと思ってたんだけど……

なんとなく、内ももをなぞってみた。スベスベ。うん。ちゃんと体のケアを怠らないあたしえらいぞ。
あたしは内ももをなぞる人差し指を、いったりきたりさせるみたいに、なんとなく逆に動かしていた。
下から上。向こうから手前。
スカートの裾にあたる。でもあたしの人差し指は、そこで動きを止めなくて、さらに手前に引かれた。
スカートがゆっくりと、ちいさくくしゃくしゃして、動く。三角形に凹む。その下は、あたしの隠れてた内もも。
あたしの指はそれでもじりじり進んで、指と体が感じる感触が変わった。あたしの、大事なトコロに、つめが触れた


ってあたしなにやってんのーーーーーー!!??


すばやくスカートを戻し、平然を装う。
腕時計を見る。試験終わりまでまだ間がある。
ていうかそういうことでなく、え、あたし今何やってたの?
ちょっとぼーっとしすぎじゃない?今ここ学校だって!!何じぶんのえっちぃトコロしげしげ眺めてんの!!

うあー、
あぶない……今日のあたし変だ…

334 名前:280 (´・ω・`) mailto:sage [2007/09/15(土) 21:48:43 ID:snOcRE28]
あー、もうずっと変だ……
ていうか本当パンツどうしよう……はかないで帰るとか絶対無理……駅前で適当に買って、つけて帰ろう……

そうと決まったら…




あたしは一人校門を出た。雨は降っていたけど、幸い本降りにはまだなってない。
体調が悪いといって先に帰らせてもらったんです。どっちにしたってみんなと一緒にいられないし、
学生がまだ学校にいる間に帰ったほうが、いくらか恥ずかしくなくて済むし。

てか、あたしはやっぱり抜けてたんだと思う。いろいろ…
例えば友達からニットかりて腰に巻くとか、そういうアイデアを全然思いつかないまま、
こんな感じでもう友達にヘルプが送れない状態になってしまっているから……
でもそのときは、本当それどころじゃなくって、本当。


人はあまり多くなくて、本当によかった。なんていうか、朝に比べてずっと楽に、歩けた。
相変わらず、風は強くて、裾には注意しなくちゃいけなかったんだけど……ね

335 名前:280 (´・ω・`) mailto:sage [2007/09/15(土) 21:49:24 ID:snOcRE28]

駅ビル入ってとりあえず風を避けられて一安心。ということで…
目的のお店に入る前におサイフを開けてみた。


102円。


買 え る は ず が な い …



なんだろう、寝不足だから?テンパってるから?
なんでこんな、あたし、不注意すぎるというかなんというかなの?ちょっとどーしょーもなくないこれ?


なんか思いっきり脱力……



観念して電車に乗るしかない……

336 名前:280 (´・ω・`) mailto:sage [2007/09/15(土) 21:50:10 ID:snOcRE28]
満員電車になった。
なんか、なんとか線っていうのが台風で止まって、こっちの電車にみんな乗り込んできたのです。

大迷惑…
うざすぎる……

あたしは痴漢を避けるためにいつもとは違う車両に乗って、ドアの近くも避けて敢えて
座席の真ん中あたりの吊り革を持っていたんだけど……そういうの関係ないくらい満員。

これ、絶対東京とかよりひどいんじゃない!?

あたしの駅に着く前くらいにはめちゃくちゃ人が減るだろうから、下りそびれるって事はないと思うけど…
あーでもこの不快な思いも20分位したら終わって、その後はおうちに帰れる……
駅から10分も歩けばいいし、あんまり雨がひどかったら迎えに来てもらえばいいし……

これを乗り切れば…

とか思っている間に電車がガクンと大きく揺れた。やば!右手が吊り革から離され、左肩にかけていた
バッグがずれた。うおう!人の波の中に浮かされるようにしてバッグはあたしの腕をすり抜ける前に
止まってくれたけど、結構おかしな体制…ちょっと腰痛いかも……
むしろこれ力抜いちゃう?別に倒れなくない?そしたら…って…


今あたしスカートどうなってる!?


今あたし、両腕が自由にならない。裾押さえてないじゃん!!え、ちょっとまってよ!?
下のほうとか全然見えない!!え、どうなってる?どうなってる??

おちつけ…多分大丈…

337 名前:280 (´・ω・`) mailto:sage [2007/09/15(土) 21:51:50 ID:snOcRE28]
!?


電車がさらにガクンと逆方向に大きく揺れる。うおっとぉ!!腰がまた変な風に曲がって、腕も変な風に取られる。
なんというか、今左側に腰を突き出して、おっぱいを前に押し出すような体制。背中!背中!!
もう何これもう!!じゃなくて!!そうじゃなくて!!スカートは?今スカート…


!!!


あたしの…理沙の…お尻がいまあたってる感覚……スカートじゃない……
誰かのカバンだ!!!


!!!


あたし今おしり丸見えってこと!!?
ちょっ!!!それって!!!!


体を圧迫されながら、あたしはなんか無我夢中で、腕を人の間から抜こうとしたんだけど、
うまく抜けてくれない。急がなきゃ!急がなきゃ!!!

だって、これ、もしかしたら座ってる人だったら…

丸見えかもしれないじゃん!!!

338 名前:280 (´・ω・`) mailto:sage [2007/09/15(土) 21:52:56 ID:snOcRE28]
あたしの前に座ってた人は、きれいな女の人だったけど…その隣ほとんど男の人ばっかりだったんですけど!?
ていうか、上からだって、背の高い人から見たら…上からあたしのスカートまくれてるの見えるかもしれないじゃん!!!!

それやばいってーーー!!!


おしりがどんどん、カバンのほうを押してしまう。ちょっと…それあたしのせいじゃなくて…あ…カバンが
ちょっとずれてくれてる……ってこれ、え、駄目、そっち動かしちゃ駄目だよ!!スカートひっかかってるってばぁ!!


スカートのずれ込みが、真後ろからあたしの脇のほうに移動していく……
そうするとどうなるかって……つまりたくしあげられる部分が後ろから前に移動して……


!!!


あたしは座席に近いほうに立っていたから…見えてしまった……暗い窓に映ってる……よくみなきゃ分からないけど……
今あたし、ヘア見えてる!!!

ちょっと、ちょっとちょっと!!!双子がどうとかそういう話じゃないよこれ!!それどころじゃないよ!!
早く、早く腕を抜かないと……てこれもう誰かつかんでんじゃないの?放して!!
見られちゃう!!これ見られちゃうよ!!!席に座ってる人は、寝てる人もたくさんいたけど…そうじゃない人だって、
絶対いる!!絶対見えてる!!!ていうか、立ってる人だって窓見たら、わたしの…てかわたしが…

ノーパンでヘアもおしりも丸出しで電車に乗ってるのが見られちゃう!!!

339 名前:280 (´・ω・`) mailto:sage [2007/09/15(土) 21:53:51 ID:snOcRE28]
やめて、ほんとやめて!!洒落になんなくない!?これ!
いくらなんでも……助けて…誰か……


!!!


脚が開いて初めてさっきまであたしは自分が内股を合わせていたことに気が付いたんだけど…脚の間にまた
カバンだか何かが入ってきた。大き目のボストン。ちょっと…脚開いちゃう…


!!!


その後は本当に…理沙にとって…なんていうか……まさに最悪な…
細木さん助けて…今、誰かが、誰かが…


あたしのお尻を撫ぜてる!!!
お尻の割れ目に指を這わせて……上から下に……あっ、やんっっ
爪にヘアがひっかかって揺れたのが分かる。しずくが飛んで、太ももに張り付いた。濡れてる…
あたし濡れてるの?傘か何かについた雨じゃなくて?”あたしの雫”なの?今の!?
てか…

ぁあん!!



340 名前:280 (´・ω・`)おしまいだよ mailto:sage [2007/09/15(土) 21:55:36 ID:snOcRE28]
誰!?本当誰なの!?朝の痴漢なの!?
見てるの?見ながらしてるの??そんな風にクリトリス…弄らな…ぁああ!!声が…漏れちゃいそう……
窓に映る理沙。スカートがずっと捲くれあがってる。さっきのかすかな上がり方とはレベルが違う。
だって今…おへそのあたりまで…黒に、白い肌が映えてなんか目立って見え……


!!


あの人…さっきからこっち見てる…あの男の人も…あの人も!!?


ぃやんっっ……


指があたしの…あたしの…女の子なところを……何の縛りもなく自由に……
弄んでる…開いて…閉じて…なぞって…あたしのえっちなところを…


やだ…あたし顔赤い……
だめ…体が熱い………
見られちゃう、こんなにえっちで恥ずかしいところを…それで、あたしが…
パンツもはかないでヘアもお尻も大胆に見せつけながらえっちな気分になってるところを見られちゃう…


やわらかくて、雫に濡れてて…まだちゃんと使ったことのないキレイなままのあたしの……

だめっ・・・ ぃや……


ぅんっ……ぁ

341 名前:280 (´・ω・`)おしまいだよ mailto:sage [2007/09/15(土) 22:03:32 ID:snOcRE28]
ぅぁあ!

帰りの電車では冒頭のバンドの歌詞に集中して耐えようと思ってたら
なんか逆にめちゃくちゃエロくて、無理やり服を脱がしたいだの
剥き出しの性器だのというフレーズの歌でちょっと変になっていっちゃう
ちょいネタを足し忘れたあああぁぁあ!!!

どーでもいいっすね。すんません。もっといいネタ書きます。そのうち。

342 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/16(日) 01:10:11 ID:OdwZNJMa]
なんかケータイ小説と大差ないな
細木とかいらねーし

343 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/16(日) 02:23:36 ID:ARPBozAH]
つI

まあまあ
ほどよし

344 名前:名無しさん@ピンキー [2007/09/16(日) 11:16:04 ID:eDa1Lu4C]
抜けた

345 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/17(月) 00:20:21 ID:mIB3dqsJ]
>>280の人

これは良いご都合主義の連続。マジGJ!
主人公の不安とか焦りとかがこっちに伝わってくる文章ですごく良かった。
>>333が特に好み。読んでドキドキできて幸せです。

346 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/18(火) 00:19:25 ID:PRCWwtdN]
341がなければ良かったのにね。

347 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/19(水) 21:59:42 ID:3X4HcIkC]
すいません。保管庫のようなものはありませんか?

348 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/20(木) 12:54:48 ID:3eFjNdvN]
あったっけ?
どうだっけ?

349 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/26(水) 06:40:29 ID:hlpEehPk]
ねーよ



350 名前:名無しさん@ピンキー [2007/09/30(日) 12:56:01 ID:JiB5gbqE]
BE TAKUTOと言う漫画で空手部顧問?の女教師がパンティを盗まれて、着替えるときにパンティがないのでノーパンスカート・・・
て聞いたんだが本屋探しても置いてねえでやんの。
気になるのはその後捲れそうになるピンチが襲うのか?最終的に見られたかどうか?



>>347
あったほうがいいのかな?今までの小説や漫画やゲームのノーパンネタのデータベースとか
まあおいらにはそんな能も知識も無いんだけど

351 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/30(日) 13:23:52 ID:pjQ7xrXO]
その展開でピンチにならないほうがおかしいだろ

352 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/09/30(日) 13:27:15 ID:fo/fTWdl]
アマゾンのUSEDでよければかろうじて入手可能っぽいな
そこらの本屋にはまず無いと思うぞ

内容はぜんぜん覚えてない

353 名前:名無しさん@ピンキー [2007/09/30(日) 14:16:59 ID:YHJXlbzE]
ノーパン ブルマ

ノーパン スパッツ

354 名前:名無しさん@ピンキー [2007/10/07(日) 01:53:46 ID:WkUbuJGX]
ノーパンでググッてそれ系の小説探してみた
いわゆる露出ではないハプニング的ノーパンネタは五つしか見つけられなかった・・・

ttp://www.clockworkparadise.net/sinners/gift/ruan/kaorindays.html
これは良かった

355 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/07(日) 02:54:04 ID:1Ipl9QZV]
>>354
なんかアニメ風というかラノベ風で、ちっとも萌えないな。

356 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/07(日) 04:17:14 ID:1qwsSZzg]
そりゃ元ネタエロゲだしなあ・・

357 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/07(日) 08:33:34 ID:ONT2pDVW]
ノーパンリンク集がほしい

すでにあるかな?

358 名前:ワープマン mailto:sage [2007/10/13(土) 22:13:30 ID:v1L0Z35M]
午前七時半発の快速電車は混んでいた。毎朝、乗り合わせる顔が幾つもあるが、
誰一人として名も知らなければ挨拶を交わす事も無い。相澤優希はそんな都会
の風習をおかしいものだと思っている。また、おかしくなければ混み合う電車に揺
られながら会社へと向かう人生を送ってまで、都会に住みたいとは考えないは
ずだ。そんな気がしてならない。

かくいう優希本人だってそうである。出身は北関東の外れで、都会へ出たいが為に
東京の大学を選んだ。安アパートに住み、アルバイトをしながら四年間、真面目に
勉強して教員免許を取得し、今は区立のべたん高校の社会科の教師をしている。
そして、これからも東京で暮らす。田舎暮らしは性に合わなかった。

駅を幾つか過ぎると、黒づくめの学生が車内を埋め尽くすようになる。優希はその
中に知った顔を見つけ、頬を緩ませた。
「二階堂君」
「あっ、先生。おはようございます」
乗車し、優希にぴたりと寄り添ったのは二階堂賢哉という教え子だった。まだ少年
の雰囲気が抜けぬ面持ちで、目上の者を敬う律儀な性格を優希は好んでいる。

「混んでますね」
「混んでるわね」
優希はもっとこっちへいらっしゃいと、健也を懐へいざなった。他の乗客から守る
ように、胸襟を開いてその腕の中へ招いてやった。
「先生・・・」
「窮屈かしら?」
「いえ・・・」
たっぷりと肉付きの良い優希の乳房に挟まれながら、少年は恥じらった。優希は
そんな態度が愛しくてたまらない。気がつけば優希はそっと賢哉を抱きしめていた。

359 名前:ワープマン mailto:sage [2007/10/13(土) 22:30:24 ID:v1L0Z35M]
駅を出る時、優希と賢哉は別々だった。立場が立場ゆえ、人目を憚る必要があった。
(今度、あの子を遊びに誘ってみようかしら)
教師と生徒という枠を超え、いつか男女の関係になりたい。そんな事を考えていると、
背後から、
「先生」
いかにも下品な感じの声が優希の耳に届いたのである。

振り向くとそこには学内の不良で、鼻つまみ者の戸田という生徒がいた。土工の倅で
品がなく、女子生徒に悪さをする事で有名な悪童であり、優希自身も戸田を蛇蠍の如
く嫌っている。しかし、教職にある以上、嫌な顔も出来ず、表向きは普通に接していた。
それを何か勘違いしたのか、戸田は優希に対し好意を抱いているようなふしがあり、
今も鼻の下を伸ばして、彼女の全身を舐め回すように見つめている。

「おはよう、戸田君」
「へ、へ、へ」
戸田はあばたまみれの顔を醜くゆがめた。同じ少年でも賢哉とはまったく違うタイプ
である。優希は少しだけ眉間に皺を寄せた。
「何か用かしら」
「いや、別に。ただ、よう」
「ただ?」
「俺も二階堂みたいにしてもらいたいもんだと思ってさ」

戸田は懐から携帯電話を取り出し、液晶画面を優希に見せつけた。
「はっ」
優希は絶句した。何とそこには、先ほど賢哉を抱きしめた時の姿が写っていたので
ある。
「シャッター音にも気づかないほど、熱がこもってたってわけだ」
「あ、あなた・・・」
優希は怒りで真っ赤になった。何という卑劣な少年だろうか。きっと醜い性格が彼を
作り上げたのだろうとさえ思った。



360 名前:ワープマン mailto:sage [2007/10/13(土) 22:43:27 ID:v1L0Z35M]
「先生はともかく、二階堂は困るだろうな。こういうの」
こういう写真が万が一、学内に流布されれば優希は終わりである。それだけなら
まだしも、賢哉の将来まで巻き込んでしまう事になり、優希は震え上がった。
「その写真をどうする気?」
「さて、どうしようかな」
戸田は優希の腰周りをちらと見た。明らかに性的な意味を含んだ眼差しである。

「とりあえず、便所行こうや、先生」
「・・・」
否も応も無かった。断れば全てが終わる。戸田の要求はどういった事だろうか。
優希は不安で胸が潰されそうになりながら、戸田の後をついていった。

駅のトイレには誰もいなかった。戸田は男子用に優希を手招き、個室へ押し込む
と早速とばかりに乳房、そして尻を撫でまわし始めた。
「ねえ、戸田君。お金なら少しは何とかなるわ。お願い、やめて」
「黙ってろよ」
はあはあと息を荒げ、女体を弄る戸田の薄気味悪さに優希は怯えた。そして魔手
はついにスカートの中へと及ぶ。

「ああっ、いやッ!」
「パンティ、もらうぜ」
戸田はあっという間に優希の下半身を守る布切れに手をやり、一気に膝まで下ろ
してしまった。美しい花刺繍が施された薄桃色のパンティは、そのまま足首を抜け
て戸田の鼻っ面にあてがわれた。
「たまらねえ・・・先生、好きだぜ」
「もう、やだッ!」
我慢の限界だった。優希は本能的に戸田を突き飛ばし、個室の扉を開けて逃げ
出した。嫌っている男の変質的な行動を目の当たりにして、恐怖心ばかりが突出
し、写真の事は頭から消えていた。

361 名前:ワープマン mailto:sage [2007/10/13(土) 23:00:25 ID:v1L0Z35M]
戸田は追いかけてこなかった。優希は大通りへ出て呼吸を整えてから、のべたん
高校に向かう生徒の波に加わり、何事も無かったように歩き出す。
(最悪の気分・・・それに・・・)
パンティを奪われたせいで、下半身がやけに心許ないのである。やや短めのスカー
トをはいているという事もあるが、普段は何とも感じない風の流れや人目が気になっ
て仕方が無い。おまけに──

(替えを持っていないな。どうしよう)
先週、生理を終えた安心感からか、下着の替えを忘れていた優希は、やむを得ず
そのまま学校へ向かった。駅前まで戻ればコンビニがあるが、戸田と鉢合わせする
かもしれず、恐ろしくてとても足が向かない。仕方が無いので今日一日はこれで我慢
するしかないと自分に言い聞かせ、優希は歩幅を小さくして進むのであった。

一時間目はあの賢哉、そして戸田がいるクラスでの授業だった。優希は戸田の動き
を警戒したが、特に変わった所は無い。まさか戸田も授業中には変な行動に及ぶま
いと思い、ごく普通に授業を始めた。が、しかし。
(何か落ち着かないわ)
黒板に白墨を食いつかせながら、優希は何かこう尻にむず痒さを感じていた。下着一
枚ないのがこれほど頼りないとは思ってもみなかったのである。

スカートの丈は十分にある。フレアではないのでたとえ突風が吹いても、捲れる心配
は無いのだが、もしパンティをはいてない事が誰かに知られたらと思うと、気が気では
なかった。教壇から見て右手には愛らしい賢哉がいて、もっとも奥にはにっくき戸田が
いた。どちらも優希に特別な視線を投げかけてくるのだが、そのせいで授業に身が入
らない。

362 名前:ワープマン mailto:sage [2007/10/13(土) 23:18:04 ID:v1L0Z35M]
戸田はきっと奪った下着を持ち帰り、おかしな事をするに違いない。それならば
いっそ、賢哉にくれてやりたかった。相手が賢哉であれば、下着の一枚や二枚、
それどころか自分そのものを捧げても良い。だが、優希は毛嫌いしている戸田
が自分の下着を持っているという事実が許せなかった。しかし、そんな事を考え
ていると不思議なもので、相反する二つの気持ちの境目が徐々に薄れてきたの
である。

(やだ、私・・・濡れてる?)
優希は女の入り口が開いているような気がした。更にそこが湿り気と熱を帯び、
恥ずかしい状態になっていると感じた。今朝、経験した二つの出来事。良否の差
はあるが、今の状況で女の部分が花開くのは、それが起因しているに違いないと
思った。

「じゃあここまで、ちょっとノートに書き写しておいて。中間テストで出すからね」
優希はそう言っておいて、教室内を歩き始めた。一心不乱にノートを取る生徒た
ちを横目にしながら、まずは賢哉の席に近づいていく。
(可愛いわ)
自分を敬愛の目で見る賢哉に優希は目配せをして、ゆっくりと通り過ぎる。そし
て今度は戸田の席である。

戸田は嫌われ者らしく教室の隅に陣取っていた。優希はそこまで行くと、腕を
組んでにやけ顔の戸田を睨みつけた。
(後で話があるわ)
他の生徒に聞かれぬよう小声で言う為に、優希は戸田の耳元で囁いた。すると、
不躾な手が優希の尻を撫でるのである。
(やめなさい)
注意にも関わらず、戸田は尻を触った。ここで騒げば恥をかくのは優希という
事を分かった上での行動である。やめる気はさらさら無かった。

363 名前:ワープマン mailto:sage [2007/10/13(土) 23:32:41 ID:v1L0Z35M]
(や・・・め・・・て)
いつしかスカートが捲られ、生尻が撫でられていた。戸田は特に割れ目の奥の
すぼまりに執心を見せ、中指でそこを穿った。
(あッ!ああッ!)
危険な状態である。中指は第二関節辺りまで入っただろうか。すぼまりは反射
的に指を食い締め、優希はさながら田楽刺しにでもなったような気分である。

慌てて戸田から離れようとしても、もう遅い。第一、反射的な事とはいえ、指を食
い締めているのは自分の尻なのだ。
(ああ、酷い、こんなのって・・・)
優希は膝が震えだし、立っているのもやっとの状況。声を出せば他の生徒に
知られ、すべてが終わる。そういう精神状態の中、優希の女は貪欲な性を見せ
た。

(濡れてるじゃねえか、先生)
戸田は目で語った。事実、スカートの中に差し込まれた手が、優希の女の入り
口に触れていて、どうなっているかを知っている。
(話し合いには応じてやる。だけど、写真の事を忘れるなよ)
戸田は小声でそう言うと、穿っていた指をようやく抜いた。その瞬間、優希は軽い
絶頂を感じたのであった。

授業が終わり、職員室に戻った優希は連絡網を盗み見て、戸田の携帯電話の
番号を知った。それからメールを打ち、話し合いは放課後、駅で待っていて欲し
いと伝えておいた。
(素直に応じてくれるかしら)
尻に残る悪戯の余韻を感じながら、優希はため息をつく。写真を素直に消して
くれれば良し。もし駄目なら、その時はどうすればいいのだろうと思い悩んだ。

364 名前:ワープマン mailto:sage [2007/10/13(土) 23:47:21 ID:v1L0Z35M]
放課後がやってきて駅に向かう足取りも重く、下着の無い心許なさも手伝って優希
は憂鬱だった。もっとも駅で待っていた戸田は、
「よう、先生。待ってたぜ。へへへ」
と、上機嫌である。

「戸田君。落ち着いて話し合いましょうね」
「分かってるよ。さあ、どこへ行く?」
出来れば人目のある所と言いたいが、そういう訳にもいかないので、優希は駅裏に
ある小さな喫茶店に入ろうと提案したが、
「俺、先生ん家がいいな」
戸田はそう言って譲らない。結局、優希が折れて諾する事となった。何せこの状況
では相手が絶対的な優勢である。拒む事は難しかった。

電車に乗って優希のアパートに着いたのは午後五時頃。すでに薄闇が街を包み始
めていた。
「へえ、ここが先生ん家か。案外、安普請だな」
「上がって」
室内で戸田と二人きり──この状態がいかに危険かは優希も承知だった。また、
もし体を要求されるような事があっても拒まないつもりでいた。ただし、一回限りを
確約させて、写真も消去した上での話である。その覚悟がなければ、賢哉の将来が
守れないのは分かっていた。

「ねえ、戸田君。大人の取引をしましょう」
「なんだい、急にしおらしくなって」
「お願い。勝手は分かってるけど、あの写真、消して欲しいの。その代わり今日だけ、
私を・・・好きにしていいから」
「二階堂の為にかい。泣かせるねえ」
戸田は携帯電話を懐から取り出すと、画面を優希の顔の前へと突き出し、キーを操
作した。

365 名前:ワープマン mailto:sage [2007/10/13(土) 23:59:55 ID:v1L0Z35M]
写真は消去されましたというメッセージが出て、優希はほうっと胸を撫で下ろした。
「さて、先生。これからどうする?俺を追い出しても良いんだぜ。もう、写真は無い
んだからな」
「私、嘘は嫌いなの。だまし討ちなんてしないわ」
「ありがたいね」
衣服を脱ぎだす優希を見て、戸田は感心したような顔をした。

「明かりを消していい?」
すっかり裸になった優希はカーテンを閉め、照明を落とす。娼婦にでもなった気分
だが、戸田が約束を守ってくれた事に対する安堵が、彼女を大胆にさせている。
二人は横になるとすぐにひとつになった。
「俺、先生の事、本当に好きだったんだぜ」
「そう、案外、悪い気はしないわ・・・」
意外な事に、それは本心だった。この晩、優希は戸田を何度も受け止め、女の喜び
さえ感じたのであった。

今朝も午前七時半の快速電車に優希は乗っていた。そろそろ冬物の衣服を出さね
ばならないなどと思っていると、不意に尻に違和感を覚えた。
(来たわね)
誰かが尻を触っている。更にスカートを捲り上げ、パンティをはかなくなった優希の
尻の割れ目を執拗に嬲っていた。

優希の背後にはあの戸田がいた。戸田は優希にひたっと密着し、股間をすりつけて
いる。
(ああ、そこ・・・)
女の入り口とすぼまりを嬲る指に、優希は身悶えた。実はこの二つの穴の中には、
精液がたっぷりと入っている。この所、毎晩のように泊まりにやってくる戸田が放っ
た物だった。

366 名前:ワープマン mailto:sage [2007/10/14(日) 00:19:23 ID:+UoCOl+D]
(精液をこぼすなよ。こぼしたら、大変な事になるぜ、先生)
混み合う車内の中、そんな事を耳元で囁かれると、優希はたまらなくなる。いっそ
こぼしてしまい、自分が下着をはいていない事を、皆に知ってもらおうかという気分
にもなった。

実はあの日から優希はずっと、戸田と関係を持っている。一晩、可愛がられて変心
したと言われればそうかもしれないが、実の所、優希はノーパン羞恥の魅惑にとりつ
かれたのであった。今ではパンティだけでなく、ブラジャーも身に着けなくなり、そん
な姿で通勤し、授業を行っている。まだその事を他の生徒に察知されてはいないが、
例えるのであれば綱渡りの最中といった所であろうか。見えそうで見せないという
状況を保っている。

緊張感がもたらす羞恥、羞恥による快感が連鎖し、もう止まらなくなっていた。その
引き金を絞るのはいつも戸田である。戸田は散々に優希の中で射精し、それを清め
るなと命じていた。そういう姿で教師然とし、教壇に立てと言う。たまに力尽き、内股
を精液が伝う事があると、もうたまらない。緊張を体験した後に味わう戸田との性交
を、たとえ学内でも望むようになっていた。屋上、更衣室、体育倉庫、男子トイレの中、
優希は様々な場所で戸田と交わった。特に覚えはじめの肛門性交は、それまで知り
得なかった世界へ旅立たせてくれた。気がつけば優希は、立ちながら肛門を犯される
のを喜ぶ女になっていた。

今朝は久しぶりに二階堂賢哉と電車の中で一緒になった。優希はいつかのように胸
襟を開き、こちらへおいでなさいといざなった。
「先生・・・?」
「なあに?」
賢哉はすぐに異変に気がついた。いつもの優希ではないと。
「あなたも先生のあそこ、触ってみる?うふふ」
優希は賢哉を抱きしめながら、ふたつの穴を弄り抜く戸田の指で達していた。

おちまいん

367 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/14(日) 08:22:51 ID:U2d0lPZ0]


368 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/14(日) 18:50:41 ID:EGki6cRI]
ノーパン成分がちと少ないと思ったが、えろくてよかった!!

369 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/19(金) 14:25:54 ID:Je6ltNBC]
タイの女子高生で“ノーパン大流行”
10月19日10時1分配信 日刊ゲンダイ


 なんとタイの女子高生の間で“ノーパン”が大流行し、社会問題になっている。発端はタイ南部ナコンシータラマート市で起きた交通事故。
「観光地クラビー島の刑事が、ナコンシータラマート市をドライブ中、3人の少女が乗ったバイクが転倒したのを発見。助けようと駆け寄った。アスファルトには気を失って横たわる少女たち。ミニスカートがめくれあがっていた。
近づくと仰天。そのうち2人はノーパンで、お宝が全開。そのうえアンダーヘアは金色に染められていたのです」(タイの女優とエンターテインメントを紹介する月刊誌「Sabai Thai」編集部=日・タイで発行)
 これをキッカケに国中が大騒ぎに。調べてみると、多くの女子高生がノーパンだった。とくにボーイフレンドが運転するバイクの後部座席に、ノーパン姿で座るのがおしゃれなのだという。
 このノーパンファッションは首都バンコクの女子大生の間で流行する兆しも出ている。さすがに、文化大臣までがコメントを出し始めている。日本でもはやるか。

最終更新:10月19日10時1分






370 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/19(金) 15:21:48 ID:3foLe6J8]
ヒュンダイねたかよw

371 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/19(金) 23:45:58 ID:2R8ZdgNT]
このスレ的には羞恥がないとツマラン

372 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/26(金) 05:01:32 ID:v3v8HpA7]
ノーパン小説 いいサイトある?

373 名前:名無しさん@ピンキー [2007/10/28(日) 05:40:43 ID:SYIGc74x]
www.geocities.jp/mc_hentai/takahashi/02.html

374 名前:名無しさん@ピンキー [2007/10/29(月) 09:46:18 ID:cf6QVVx1]
>>373
モーニング娘かwww

375 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/29(月) 17:29:26 ID:6UJYPibE]
六月の蛇を知ってる奴は?

376 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/30(火) 15:41:00 ID:QR4bsvaw]
ぽぁ?

377 名前:375 mailto:sage [2007/10/30(火) 19:21:05 ID:CU/wTpVs]
『六月の蛇』はここでも取り上げてあるんだが
ttp://nagoya.cool.ne.jp/dayfornight/Review/2003/2003_06_09.html

378 名前:名無しさん@ピンキー [2007/10/31(水) 20:13:57 ID:AKRF3oE4]
>>129

沢田あゆみと西村淳子は、美奈子の同級生、ともに、高校入学前からの顔なじみ。
ふざけあう仲だった。
悪ふざけがすぎて、かつて、女の子同士のスカートめくりを流行らせた元となったこともあった。
それ時のことをなんとなく思い出した美奈子は、余計恥ずかしい気持ちになった。

379 名前:名無しさん@ピンキー [2007/10/31(水) 20:32:14 ID:9stxmFG1]
おっぱいがプルンプルンしてます




380 名前:いただきまん mailto:sage [2007/11/01(木) 01:40:49 ID:0dlGg6Z2]
>>128-129
>>378

それに、恭子は気立てが良い活発な子であるだけでなく、女の子としての嗜みをもちあわせて、
制服のスカートもきちんと着こなすタイプである。
私服の時もひざ丈のスカートのことが多く、きちんと膝を揃えて座り、階段を登るときは、スカートとの裾に常に気を配っている。
そんな恭子のスカートにも容赦ない風の吹く日に、よりによって。。。。。

あゆみ・淳子にもしスカートめくられたら、と思うと余計、美奈子はスカートの裾から手が離せなくなった。

ただ、スカートめくりがはやっていた中学時代は、あゆみも淳子も、そして美奈子も、スカートの中に短パンをはいていた。
おんなのこ同士でふざけあうのもクラスの中だけだし、それに、男子の前では恥ずかしい格好は絶対にしなかった。
あの時を除いては。。。

「このあと二人でお出かけ?」あゆみが聞いてきた。
「あ、はい、先輩と買い物に。。。」恭子が上機嫌に答えた。
「私だっておしゃれしたいし、色々見てみたいものが前からあったから・・・。」
恭子にはボーイフレンドがいる。決して美人とはいえないが、その清楚なしぐさ・ふるまいに、男女問わず好感をもたれていた。
恭子の彼氏も、恭子のそんなところに惹かれているのだろう。

「ねえ、あたしたちも一緒に行っていい?」淳子が言ってきた。
「は、はい、もちろん。素敵な先輩がもうふたり一緒に来てくれるんですから。。。いいですよね、美奈子せんぱい?」

「え、ええ。」スカートの裾に手のひらを置いたまま、美奈子は答えるしかなかった。

あゆみも淳子も彼氏がいる。中学卒業前から続いている。
一見恭子のような、女学院の模範生のような、清楚な女の子だが、その清楚さを女の子の武器にしているようなところがあった。
今の彼氏と付き合うきっかけも、それを上手く利用して作ったようなものだった。

381 名前:おぷそ mailto:sage [2007/11/01(木) 03:28:47 ID:OPB2nDSg]
美奈子が何事もないように振る舞おうとしていることに内心にんまりとしていた。
「(うふふ、あんたのパンティはここにあるのよ。)」
「(予想通りの反応ね。この分だと楽しめそうじゃん。)」
「(穿いてないことはとっくにわかってるのに。)」
「くすくす」
「どうしたの?」
二人がとても楽しそうな様子な理由は美奈子には想像もつかないことだった。
「なんでもないわ。じゃあ行きましょう。」
そう言って3人は歩き出した。
「先輩、どうしたんですか。」
「なんでもないわ。」
美奈子はノーパンの股間への不安に怯えながら後を歩き出した。


382 名前:いただきまん 合わせます。 mailto:sage [2007/11/01(木) 03:37:07 ID:0dlGg6Z2]
4人で歩き出したが、美奈子はスカートの裾の広がりを束ねるようにしたまま手を放せなかった。
「ふふ、美奈子っ、今日は風がつよいね?私たち、気をつけないとね。」あゆみが、おどけたように言うと、さらにちょっと小声で
「恭子ちゃんも、周りにだれもいなくて良かったね。ちらっとだったけど。。。」

それを聞くと、恭子は顔を赤くしながらも少し安心したようだった。
校則に違反しない白いショーツをちらっと見られて恥じらう恭子以上に、美奈子は顔を赤らめていた。

(どうしよ、私なんか、今スカートがめくれてしまったら。。。)

決して短く履いているわけではない。
あゆみが膝から12・3cm足を見せている程度である。
3人は膝をのぞかせているくらいで、皆、あからさまに男を誘うような格好ではなかった。

二人は美奈子の恥じらう姿を横目に恭子に話しかける。淳子が
「でも恭子ちゃんは、そういう仕草がなんか、女の子らしくてかわいいよね。」と言うと、あゆみが合わせたように、
「そうそう、いつもスカートで女の子してます、って感じでね。それでいて絶対スカートの中は死守する、っていう恥じらいみたいなのがいい。」
「私服の時もかわいらしいスカートだよね。恭子ちゃんは。」
「あまりタイトスカートもはかないよね?手で押さえて隠さないと見えちゃう、ってのが似合っているんのかもね?
さっきみたいに。。。」と少し冗談交じりにあゆみは言うと、

「もう、先輩ったらー!あたしみたいなのがミニスカート履いても喜ぶ人いないけど、やっぱり女の子らしくしたいですもん。
せめてこういうスカートだと、女の子であることどうしても意識するし、そういう恥じらいがいいって、彼も言ってくれてますから。」
恭子は照れながら答えた。やはり、へんな風が時々吹くので恭子もスカートへの注意は怠らなかった。
「それはそれは」「ヒューヒュー!」
あゆみと淳子も同じように自分のスカートを手で押さえて歩いていた。

(!!!手で押さえて隠さないと見えちゃう!?)
美奈子はそんなフレーズを耳にすると、恥ずかしい気持ちがさらに増してしまう。

「私からしたら3人とも女としてもうらやましいですよ!」
などど、女の子らしい会話をつづけていた。

美奈子にとっては、そんな、女の子を意識する会話は、かえって恥じらいを増すものであった。

383 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/01(木) 03:38:40 ID:IdIH+Edj]
なんか昭和の香り漂う話だな。
セリフとか名前とか。

384 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/01(木) 04:32:01 ID:y6rUz2ZW]
筆者は30代半ば〜40代

385 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/01(木) 05:13:10 ID:0pdQ07OL]
いったい何人作者がいるのかわからんが
平均年齢で30歳以上だろうなww

だがこの話は悪くない

386 名前:名無しさん@ピンキー [2007/11/01(木) 05:58:53 ID:0dlGg6Z2]
街中へ行くにつれ、だんだん人通りが多くなってきた。
カップルの姿もちらほらみられ、おしゃれな格好をする人も少なくない。
いわゆるマイクロミニの20代と思われる子や、スカートを短くしている他校の女の子もいた。
風が強いことで、そんなに短くないスカートを手で押さえる姿は、不自然ではなく、
このことは、美奈子にとっては少しは救いだった。
目的のお店が近づいてきた。

会話はさすがに小声になる。信号待ちになると、美奈子が淳子とあゆみの間に位置するように立ってから、淳子がささやく。
「街中は変な向きで風が吹くからね、スカート短いんだから一番気をつけないと。」
と話を振ると、あゆみは意識して内股気味なしぐさを見せて合わせる。
「わかってるわよ、短いったって淳子と比べるとってことでしょ、
いくら見せパンだからって、私だって恥じらいあるわよ、ねぇ、みなこ?」

(あゆみは、スカートの中見せパンなの?一番気をつけなきゃいけないのは私じゃないのよ。。。)
スカートを押える手は汗がでてきた。

「みなこ?」淳子が声掛けると、美奈子は赤らめながら
「う、うん、あゆみは、、、おしとやかな子で、、、スカートの中短パンでもめくれたら恥ずかしがってたくらいだし。。。
こういう日は、最近のぞき見する人いるようだから気をつけるにこしたことないよ。。。」
スカートを押える自分に言い聞かせるように答えるほかない。
4人とも両脚をくっ付けて立っている。あゆみは耳元でささやくように、
「スカートの中盗撮されたりして。。。そういうの迷惑だよね、
でも美奈子はさっきからガード固いから大丈夫だと思うけどーー!」
(い、いや!!)
信号が変わると、美奈子はやや遅れ気味、小股で横断した。
美奈子にとっては長い道のりだったが、ようやく店に着いた。

恭子や美奈子が好きそうなお店で、おとなしめの女性向けの服が所せましと並んでいる。

恭子は、内面外面とも、少しでも自分を磨こうとしている。美系というわけでもない、
体系もややぽっちゃりとしたいわゆる性格美人の恭子にとって、
ボーイフレンドはかけがえのない存在であり、彼氏にとって可愛い恭子でありたいという気持ちから、
自分なりのファッションに興味をもちだした。
こつこつためたお金で、次のデートに着ていく服を買うために来たのである。
そんな恭子の誘いで美奈子は何度かこの店には来た事があった。
更衣室で失くしたピンクの下着もここで買ったのだった。

美奈子にはボーイフレンドがいない。
合気道に夢中な女子高に通う女の子でもあり、恭子と同様な感じの女の子なのだが、なかなか男の子と縁がなかった。



387 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/01(木) 06:29:41 ID:0pdQ07OL]
見せパンとは今時ではないか
ブルマじゃだめなんですか

なんというかノーパンぶるまですよ

388 名前:名無しさん@ピンキー [2007/11/01(木) 08:25:31 ID:OVWI6jkf]
店内はカップルは別とすると、ほぼ女性、あとは
恋人か奥さんへのプレゼントをさがしに来たと思しき男性くらいだった。
美奈子は少しはほっとして、スカートから手を放した。でもやっぱり落ち着かない。
スカートの中は何も履いていないことが、こんなにも落ち着かないなんて。。。
本当なら、恭子のお付き合いとちょっとした息抜きになるはずだったのだが、
店内で自分だけ股下を覆っていないなんて。。。

(たぶん私だけよ、ノーパンなんて。)

そんなことは知らずに恭子は美奈子たちに先んじて、「こっち、こっちどうです?」って引っ張っていく。
来店したことのある美奈子はいやな予感がした。恭子の目当ての服は2階にある。
おしゃれな造りなこの店は、2階は一部吹き抜けとなっていて、
上に上がる階段はやや急ならせん階段。
頑丈に造られているとはいえ、柱にステップがらせん状に巻かれているが、外側にはいわゆる目隠しはなく、
垂直方向の支えがステップの段差に合わせた間隔で手すりを乗せているにすぎなかった。
よくあるアパートの鉄階段のように段差の部分は何もない。
開放感はあるのだが、裾が膝上のスカートでは、どうしても気にしながら歩くことになる。

普通に気にしていれば見えることはない。
階段の横幅自体は広く取ってあるし、逆に見えないように歩くことで、女らしい歩き方になる。
品のない短すぎるスカートの女性はお断りというようなお店なのだ。

にもかかわらず、恭子たちの前を、スカート丈を極端に詰めた制服の子たちが上に上がっていた。
中には裾を気にしている子もいたが、それでも恥ずかしいものを美奈子は見てしまう。
(いやだ、あの子たち、パンツ丸見え。。。)
(階段の中心近くだと、後ろの人に見えてしまうかも。外側だと下の階から見えてしまうのでは。)
初めて来たときも同じ制服で普通に歩けたのに、何故か階段の手前で立ちすくんでしまう。
布きれ1枚無いだけで。。。
恭子が促した。
「大丈夫ですよ、姿勢よく一段ずつ普通に登れば。」
「う、うん。。。」
ノーパンであることを意識しながら、おそるおそる登り始めた。。。。
(えっ?)
淳子が後ろからにやにやしながらついてくる。
一方あゆみは、階段の外側の下で上を見上げてこっちを見ている。。。
(なんかこの視線、角度。。。)

389 名前:名無しさん@ピンキー [2007/11/01(木) 15:34:29 ID:fCZGUzwR]
「ダメ、もし見られたら・・・。」
美奈子は不自然なほどスカートをきつく押さえ階段を上っていくがそうはいかない。
「どうしたの、みなこ。そんなに気にするなんて。恥ずかしいかもしれないけどすごく不自然だよ。」
「そうだよ。そんなにスカートを気にして歩いてるなんて、なにか理由があるの?」
「(えっ、イヤ、ばれちゃう。)別になんでもないわ。なにもないから。」
こんな状況では、これ以上スカートを押さえていることはできない。
「(うふふ、そうよね。たしかにあなたのスカートの中にはなにもないわね。)」
美奈子はノーパンのスカートを堅く押さえていた手を離し何事もないふうを装って階段をさきに上っていく。
「あ〜あ、無理しちゃってwすこしくらい押さえててもいいのにね。」
今の状態だと少しの風が舞い上がっただけで美奈子の剥きだしの股間が衆目にさらされることになるだろう。
「ねえ、ちゃんと撮れた。」
「うん、ばっちりだよ。ほらっ。」
淳子が差し出したデジカメの液晶には美奈子のあそこがしっかりと捕らえられていた。
「あはっ、本当に穿いてないよ。」
「うん。美奈子ノーパンだよw」
「変態ねwすごくよく見えてるじゃん。」
「ダメ、もし見られたら・・・。」
美奈子は不自然なほどスカートをきつく押さえ階段を上っていくがそうはいかない。
「どうしたの、みなこ。そんなに気にするなんて。恥ずかしいかもしれないけどすごく不自然だよ。」
「そうだよ。そんなにスカートを気にして歩いてるなんて、なにか理由があるの?」
「(えっ、イヤ、ばれちゃう。)別になんでもないわ。なにもないから。」
こんな状況では、これ以上スカートを押さえていることはできない。
「(うふふ、そうよね。たしかにあなたのスカートの中にはなにもないわね。)」
美奈子はノーパンのスカートを堅く押さえていた手を離し何事もないふうを装って階段をさきに上っていく。
「あ〜あ、無理しちゃってwすこしくらい押さえててもいいのにね。」
今の常態だと少しの風が舞い上がっただけで美奈子の剥きだしの股間が衆目にさらされることになるだろう。
「ねえ、ちゃんと撮れた。」
「うん、ばっちりだよ。ほらっ。」
淳子が差し出したデジカメの液晶には美奈子のあそこがしっかりと捕らえられていた。
「あはっ、本当に穿いてないよ。」
「うん。美奈子ノーパンだよw」
「変態ねwすごくよく見えてるじゃん。」
美奈子はノーパンで階段を上っているという恥ずかしさのあまり後ろの様子がおかしいことに気がつかない。
なおも美奈子の股間への批評は続いている。
「でも、コレってすごく薄くない?」
「うん、あんまり生えてないチョロ毛だね。スジまでくっきりみえる。かわいいぃぃ。」
胸は膨らんでいるし発育は人並みよりいい方だろう。
しかし、股間の毛は非常に薄く美奈子の強いコンプレックスになっていた。
「優等生な美奈子ちゃんにこんなかわいい秘密があったなんてね。」
「小学生並みね。わたしが中学になったころよりあそこの毛が少ないよ。」





390 名前:名無しさん@ピンキー [2007/11/01(木) 15:39:10 ID:fCZGUzwR]
↑は没。重複した。

「ダメ、もし見られたら・・・。」
美奈子は不自然なほどスカートをきつく押さえ階段を上っていくがそうはいかない。
「どうしたの、みなこ。そんなに気にするなんて。恥ずかしいかもしれないけどすごく不自然だよ。」
「そうだよ。そんなにスカートを気にして歩いてるなんて、なにか理由があるの?」
「(えっ、イヤ、ばれちゃう。)別になんでもないわ。なにもないから。」
こんな状況では、これ以上スカートを押さえていることはできない。
「(うふふ、そうよね。たしかにあなたのスカートの中にはなにもないわね。)」
美奈子はノーパンのスカートを堅く押さえていた手を離し何事もないふうを装って階段をさきに上っていく。
「あ〜あ、無理しちゃってwすこしくらい押さえててもいいのにね。」
今の状態だと少しの風が舞い上がっただけで美奈子の剥きだしの股間が衆目にさらされることになるだろう。
「ねえ、ちゃんと撮れた。」
「うん、ばっちりだよ。ほらっ。」
淳子が差し出したデジカメの液晶には美奈子のあそこがしっかりと捕らえられていた。
「あはっ、本当に穿いてないよ。」
「うん。美奈子ノーパンだよw」
「変態ねwすごくよく見えてるじゃん。」
美奈子はノーパンで階段を上っているという恥ずかしさのあまり後ろの様子がおかしいことに気がつかない。
なおも美奈子の股間への批評は続いている。
「でも、コレってすごく薄くない?」
「うん、あんまり生えてないチョロ毛だね。スジまでくっきりみえる。かわいいぃぃ。」
胸は膨らんでいるし発育は人並みよりいい方だろう。
しかし、股間の毛は非常に薄く美奈子の強いコンプレックスになっていた。
「優等生な美奈子ちゃんにこんなかわいい秘密があったなんてね。」
「小学生並みね。わたしが中学になったころよりあそこの毛が少ないよ。」


391 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/01(木) 15:45:45 ID:A8EH3TKv]
(美菜子先輩、この前は同じ制服で普通に歩いていたのに。。。今日はどうしたんだろう。はしたないことしなければ見えることはまずないのに。。。)
恭子は不思議だった。(スカートの中を丸出しにして階段を上る他校の女生徒たちを目の前にしたから?)
見えても平気といわんばかりに翻している子はブルマだった。一応気にしている子もいたが、おしゃれな色した下着を隠せずにいた。
後ろを押さえて階段上っている子も一人いた。きっちり抑えているつもりなのだが、あまりにスカートが短すぎ。
お尻の肉を覗かせていた。Tバックなのかな?・・・・Tバックなど、恭子には信じられない下着であった。お尻丸出しなんて。。。
(もしかして、せんぱいも・・・?)

2階にたどり着いた時、美菜子の足は恥ずかしさで震えているようだった。
(み、みられてないよね?)
美菜子はあゆみと淳子の顔にそれぞれ視線を向けた。ふたりともなんか楽しそうな笑顔を美菜子に返す。
(あの長さじゃ見えるわけ無いのに相当な恥ずかしがりようじゃないの・・・無理やり覗いちゃったけど・・・)

392 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/01(木) 15:47:22 ID:0V/qnpMl]
なんとしても、この後ブラジャーもはずすという展開に持って行ってください
試着室にはいるんですよ

そして・・・

393 名前:>>392 ご、ごめんなさい mailto:sage [2007/11/01(木) 16:52:58 ID:G+zC/MkQ]
美菜子は恥ずかしいけど、笑顔で返すほかなかった。
その様子を見て恭子は、「先輩、どんなのが似合うと思いますか?」声をかけた。
下にいたあゆみがようやく階段を上がって向かってきた。

スカートが少し短いからか、(この丈だとちょっとぎりぎりかも。)と、
恥ずかしげに裾をガードしながら。。。
そのしぐさを見て美菜子は。
(やっぱり手を離しちゃいけなかったの?)見えるはずの無いところが見られてしまったかのような錯覚になった。
恥ずかしさが限界に近づいた。

「美菜子せんぱい?」
我に変えると、美菜子は
「う、うん、恭子ちゃんはあまり派手な色好きじゃないようだから、この薄茶のワンピースなんかどうかしら?」
と無難に答えた。
いつの間にか隣に来ていた淳子も、
「うん、いいかも、ちょっと試着してみたら?」
「そうですねぇ。」恭子は喜んでそれを手にして壁際のカーテンの方へ歩いていった。
今度は美菜子に、「美菜子もなんか試しに着たいんじゃないの?」
ともちかける。
「あんまり派手なのタイプじゃないみたいだし、今度はちょっと長めのスカート試してみたら?膝丈でも恥ずかしいようなら。。。」
そしたらあゆみも近寄ってきて、指をさす。
「そしたら、あれなんかどう?さっきちょっと見てていいかもと思っていたんだけど。」
指した方向は、水平より上だった。
商品棚は上下複層になっていて、上の層にある商品を手にするときは、
お客さんは、数段ほどの脚立なりステップなりを使って手にしてもらうようになっている。

(え、私また段差を上るの。だって、わたし、スカートの中、何もはいていないのに。。。)確かに、美菜子の膝丈のスカートで仮に脚立を使って上がっても、足元でかがんで覗かない限りは、中を見られることは無い。

それに、店内は防犯カメラが上方から斜め下に向かって監視していて、そんなことをしようものなら、捕まってしまう。この店は、丈の長いスカートは上層に陳列しているのだ。ある意味、理にかなっているかもしれないが。。。
「どうしたの美菜子?」
美菜子はためらった。。。もう恥ずかしさの限界!

「ご、ごめんなさい。。。」
不意に美菜子はその場を離れてしまった。
あゆみと淳子はあえて精することはせず、そのまま見届けた。
もう恥ずかしくて。。。一目散に向かったのは、下着売り場だった。
とにかく、自分のサイズに合うショーツを買うのだった。

394 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/01(木) 17:04:16 ID:0V/qnpMl]
美奈子 <-> 美菜子

下着を買えるほどのお金が・・・・


395 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/01(木) 17:14:32 ID:oZDtGk5Q]
パンツを履いた後
再び脱ぐことになってしまい
ノーパンスパイラル

396 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/01(木) 18:07:52 ID:tdAdItio]
>あえて精することはせず

煤i゚Д゚;)ふたなりフラグキター!?

397 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/01(木) 19:30:53 ID:cDMqW0ey]
やっとの思いでショーツを手にレジに並ぶ。そのときもスカートの裾から片手を離せない。。。
やっとレジの順番が来た。
お金を払うとき、美奈子は恥ずかしさをこらえ、
小声で優しそうな女性の店員に打ち明けた。スカートの裾の広がりを絞るように手で押さえながら。。。
「あの、これ履き替えて帰りたいのです。ご、ごむが緩んでしまって。。。」
店員は状況を彼女なりに察し、その恥じらいをかばう様に、優しく更衣室を案内してくれた。
カーテンを閉め、やっとの思いでショーツを身につつけた美奈子だった。
身だしなみを確認し、更衣室を後にした。店員にはお礼をいうのを忘れなかった。

(あゆみたちには、きちんと事情を話すことにしよう。それにしても、私のショーツはどこへいってしまったの。。。)
そう思いを巡らせながら、先程の恭子が試着をしているフロアーに戻ろうとした。
が、その時。。。

「あの、ちょっといいですか?」店の制服?きちんとした身なりの女性に声をかけられた。
「ちょっと時間頂けます?」
「私急いでいますので、、、、」といいかけたが、並々ならぬ事情なのか、それを許してくれそうにもない。

しかたなく、その女性の言うがまま、店の事務室に通されていった。。。

そこには、防犯ビデオなのか、モニターがあり、その前にすわらされた。
「ちょっと、確認して欲しいのです。」「えっ?」
「ひょっとしたら、あなた、スカートの中盗撮されたかもしれないのです。。。」

(えっ?いつ?そんな。。。あたしのスカートの中を。。。い、いゃーーーーん。)

ショーツを履いて落ち着きを取り戻した今、
店内で自分のスカートの中を盗撮されるということが、どういうことなのか、
冷静のあまり、余計に顔を赤らめるより他無かった。

「不安になることはありません。もし盗撮されているとして、その写真を証拠に警察に突き出すことに抵抗があるようなら、そういう解決を取ろうとは考えていません。
もしあなたが被害者だとするならばあなたにとって最も傷の浅い解決法はないものなのか、
そういうご相談にも応じるとができます。もちろん、メンバーは全員女性です。
とにかく、問題の画面ををご覧になって下さい。」

(いつ、どこで、あたしのスカートの中、すなわち、何も履いていない下半身を。。。)

398 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/01(木) 19:36:59 ID:cQPMIQ8X]
すなわちw

399 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/01(木) 19:49:49 ID:lrZ1NUpJ]
いっぽう、恭子は、試着しているワンピースがお気に入りのようだった。
あゆみや淳子が見てもとても似合っていた。二人とも、少しぽっちゃりした恭子が品良く振舞えば、絶対彼氏も幸せだよな〜、と感じていた。
淳子が「きっと彼氏惚れ直すわよ。」と言うと、あゆみも、
「今度のデートに着ていくの?がんばってね。でもわかっているとは思うけど、へんな色気だしちゃだめだよ。恭子らしく、おしとやかに。へんな所さそわれても行っちゃだめよ。」
「は、はい、もちろん。デートは昼間だけ、夕方はちゃんと帰ります。」
恭子は同姓としても応援したくなるような性格のいい子なのだ。

さて、ところで、あゆみと淳子にはもう一人応援したい子がいる。
それは云うまでも無く、親友の美奈子である。
好きな子を聞き出し、自分たちが見つけたようなやり方でボーイフレンドをゲットする作戦を考えていたのである。。。



400 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/01(木) 20:06:46 ID:y6rUz2ZW]
なんかグダグダになってきたな

>(えっ?いつ?そんな。。。あたしのスカートの中を。。。い、いゃーーーーん。)
ワロタ
味があっていいな






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