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120 名前:アとはまぎれもない事実だ。

トルコさんがいなければトルコ航空のチャーター機を手配することはできなかったし、
アリがフセイン大統領に電話をしてくれなければ、大統領に会うこともできないし、
人質解放なんて無理だった。
たった一人の闘争なんて、とんでもない話だ。
多くの人の力があってはじめて、イラクに行くことができ、人質解放につながったのだ。

こんな本を出してしまうところが猪木さんらしいと言えば猪木さんらしい。
しかし、猪木さんはトルコさんに本当に感謝していた。
もちろん、私もトルコさんに対しては感謝の気持ちしかない。

トルコさんは2013年に亡くなっている。
亡くなったおよそ1週間後にIGFの東京ドームシティホール大会があった。
この時、控室で猪木さんと話す機会があり、トルコさんの話になった。
「トルコさん亡くなったそうですね。」と言ったら、うーん…と下を向いて考えこんでいた。
私が冗談めかして「あんまり人の悪口ばっかりいいすぎるからこんなに早くなくなるんですよ」
と言うと、猪木さんはこんな言葉を返してきた。
「新間、亡くなったらみんな仏様だよ。トルコさん、ありがとう」。
『たった一人の闘争』なんて本を出したけど、これが本当のアントニオ猪木なのだ。
傍についている馬鹿な人間がこんなタイトルの本を書かせてしまったのかもしれないが、
本当の猪木さんは私がトルコさんに憎まれ口を聞いたら「死んだらみんな仏様だ」と言って
手を合わせるような人なのだ。
私も猪木さんもトルコさんには本当に感謝している。
あのイラクの人質解放は、トルコさんの力がなければ成し得なかったことだと強く訴えたい。

『新間寿の我、未だ戦場に在り!<獅子の巻>』より
[]
[ここ壊れてます]






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