- 410 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2006/10/31(火) 23:37:11 ID:HXcAf05V]
- どうやらVorbis開発中止の噂は本当だったみたいですね…。
1.0.1のリリースはWindows上でのビルドの問題で遅れているという話もありましたが、 さすがにこれ程までに遅れるというのは誰が見てもおかしな話です。 「もうリリースされる、リリースされる…」この言葉、一体何度聞いた事でしょうか。 おまけにクリアであったはずのパテントにサブマリン特許問題が浮上しつつあるという話もあり、 そうなれば当然Vorbisの配布は停止、もしくは有料化する事間違いありません。 いくら特許問題に気をつけようとも、こればかりはどうしようもありませんから…残念ながら、 特許関係においては「絶対安心」などという言葉は成り立たないのが現状なのです。 では、ユーザーはどうすれば良いのか? 何をデファクトスタンダードとして用いるべきなのか? どうしても回避できない問題なのであれば、回避せずとも乗り切れるような選択肢を選べばいい… ならば特許料の徴収を要求されたとしても、配布元が問題なく支払えるだけの体力を持ち合わせている規格であれば良い。 そう、Atrac3です。 ソニーが築きあげたこの規格であればいかなる脅威も問題無く、ユーザーは安心して無料で規格を使いつづける事ができるのです。 また近年問題になっている著作権侵犯問題に関しても、Atracの優秀な著作権管理機能をもってすれば解決できるのです。 加えて実用的な48kbpsモードも兼ね備えており性能的にも申し分なし、まさにデファクトスタンダートとなるに相応しい規格ではないでしょうか? 私はなにもソニー側の人間ではありませんからこの規格を無理に使えなどと強要する気は毛頭ありません、 ただ「こういった選択肢もあるのだ」という事を提示しただけに過ぎないのです。 この提示が皆さんのフォーマット選びの一つの判断材料となればこれ幸い、と考えております。
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