- 312 名前:名無し~3.EXE mailto:sage [2009/05/06(水) 18:05:48 ID:GchadL1S]
- >>311
・1台めはCドライブ20G、Dドライブに残り全部というパーティション分けになる。Cがシステム、Dドライブがデータ(+他ドライブへのリンク)を持つ。 ・2台め以降はデータのみを持つ。ただし、NTFSファイルシステムで、単独で他PCにつなげた場合、そのドライブに記録されたデータは読み込める。 ・2台め以降のドライブはドライブ名を持たず、c:\fs以下フォルダにマウントされる(NT系でいうフォルダへのマウント)。データへのアクセスがあれば、透過的に複数ドライブが1ドライブかのように扱われる。 ・RAIDとは異なり、たとえばドライブ1が10G、ドライブ2が5Gのような場合、11Gのように複数ドライブにまたがるデータ記録ができない。 ・データ複製の設定は可能。ただし、RAIDのようにハードウェア側のシステムではなく、ファイルシステム上で複製が行われる。3台以上への複製の場合でも2台に複製。指定はできない。 ・どのドライブへの複製が行われたかを見るのは標準では不可能。Add-Onで見る事は出来る。 でだ、 ・2台め以降が壊れた場合、そのデータ以外の部分はもちろん読み込める。設定でデータ複製がONになっていれば、壊れていないドライブを入れ替えてしまえば良い。 ・1台めが壊れた場合、壊れたドライブを交換し、OSを入れ直す事になる(上書きで)。アドオン本体はデータドライブ上の「ソフトウェア\AddOn」にあるので、上書きインストール後に入れ直す。 心配ならVirtualPC上に体験版WHSを入れてみて、複数仮想HDDを用意して、取り外してみたり、HDD入れ替えたり、色々試してみるのがお勧め。 本格的にデータ保存とか考えるなら2台以上のドライブで、データ複製は必ずONにした上で運用するのがお勧め。
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