- 1 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2010/09/12(日) 21:18:15 0]
- 一千年に及ぶ繁栄・衰退を誇ったビザンツ帝国史について語るスレの亡命政権です。
基本はsage進行。バルバロイは適当に無視して下さい。 現代トルコ・ギリシャの話はできるだけ他所でやってください。 ニカイア帝国がログを復活させたらそのうちひっそりと滅亡します。
- 527 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/01(日) 10:06:27.53 P]
- 何を言いたいのかは察するが、
その偽書もローマ教会が西方世界で独立しようとする一環だろ
- 528 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/01(日) 10:23:56.16 P]
- 一環てかある種の切り札か
でもローマ教会が東ローマから決別しようとして、あるいは権威付けでそれを作ったのは事実でしょ
- 529 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/01(日) 22:44:06.70 0]
- Pってなんぞ
- 530 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/03(火) 09:46:29.22 0]
- >>524
当時の世界(西欧から地中海沿岸一帯)の常識として、帝国とはすなわちローマ帝国のことだから 皇帝として戴冠した以上、当然統べる帝国はローマに他ならない、という理屈 シュタウフェン朝の皇帝たちが、懲りもせずイタリアで教皇党とガチンコしていた理由の一つもそれ
- 531 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/03(火) 10:45:56.30 0]
- アンゲロス王朝はすごい
無能な皇帝ばかり輩出して あれだけ短期間でビザンツをダメにするとは
- 532 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/03(火) 15:52:41.36 O]
- >>531
マケドニア朝とコムニノス朝で名君のストックを使い尽くしたから、充電期間だったんだよ。
- 533 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/03(火) 16:25:17.44 0]
- >>532
充電した割には、コンスタンティノープル奪回した辺りで力尽きたような
- 534 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/03(火) 17:58:58.60 0]
- ラスカリスの二代で終わりじゃないか
- 535 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/05(木) 23:19:44.88 0]
- この伸びはコムネノス朝二代の時のようなものか
- 536 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/06(金) 08:54:00.88 O]
- >>533
あの頃になると今度は国力がなぁ……。 イラクリオスやアレクシオスの頃でさえ、それなりにお金と軍事力があったわけだし。 名君を戴くだけでなく、国民がスタハノフ、商人がロックフェラー、学者がアインシュタイン、兵士がシモヘイヘ、将軍がハンニバル、 エンターティナーがプレスリーくらいじゃないとなにもない状況で再び大国にのし上がるのは不可能。
- 537 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/08(日) 08:51:02.92 0]
- >>533
充電期間ってイメージは無いな。 アンゲロス王朝になる前に敵を多く作りすぎた上に財政も厳しかったのは確かだが 国力が落ちた時に谷底に突き落としたダメ王朝としか思えない。 マヌエル1世が堅実だったらとつくづく思う
- 538 名前:オツガイ ◆EAbyJft1LY [2012/04/08(日) 20:19:09.63 0]
- >>537
>マヌエル1世が堅実だったらとつくづく思う マヌエル1世の時代のビザンツ帝国はちょうど国力が上り坂だったからね。 彼もある意味調子に乗ってたのかも知れない。コムネノス朝の前2代が、 ビザンツ帝国を再興したしね。まぁマヌエル1世も決して無能ではないんだけど。
- 539 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/08(日) 21:35:06.66 0]
- どこぞの遊ぶだけの皇帝よりはマシなんだけどね
でもあれだけ敵作ったのは失敗
- 540 名前:オツガイ ◆EAbyJft1LY [2012/04/08(日) 21:53:58.72 0]
- >>539
確かにそうだね。それなりに軍事的成功もあるし、多方面に渡る外交政策を展開するなど、 色々と努力してる面は見られるんだけど、どうもそれが空回りになってる感じがしなくもない。 セルジューク朝、ヴェネツィア共和国、神聖ローマ帝国など、敵対国が少し多すぎる。
- 541 名前:世界@名無史さん [2012/04/09(月) 02:00:41.03 0]
- 落ち目の亡命政権なんかよりそれを食い物にするセルビア帝国や
カタルーニャ軍団・ナバラ軍団みたいなの冒険野郎どもの方がよっぽど面白い
- 542 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/12(木) 10:38:07.46 0]
- コリントス地峡なんか借金の片か何かでイタリアの銀行家に取られてたしな
- 543 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/12(木) 12:44:16.14 0]
- 今のトレブゾンは国際都市になってるな。ぶっちゃけビザンツ時代より繁栄してるんじゃない?
- 544 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/12(木) 14:33:23.37 0]
- 観光だけじゃなくて、なんか産業あるんだっけ?
- 545 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/12(木) 22:45:02.71 0]
- 地の利によって港湾都市なのは昔と変わらんようやね
- 546 名前:オツガイ ◆EAbyJft1LY [2012/04/12(木) 23:35:18.57 0]
- >>543-545
トラブゾンは今も昔も黒海における交易地であり、港湾都市として発展してたね。 僕もこの都市にちょっとだけ寄ったことあるけど、それなりの規模の都市だった。 地理的にはカフカスのほうとも近いので、カフカスとの交流も結構盛んだったね。 トレビゾンド帝国はグルジアなんかとかなり深い関係にあったらしいし。
- 547 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/13(金) 01:18:34.23 0]
- おつがいみせいねんなのにそういうところにいっているのはすごいな
- 548 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/13(金) 17:03:03.79 0]
- 436 名前:オツガイ ◆EAbyJft1LY [] 投稿日:2011/01/31(月) 23:56:38 0
>>431 僕はタバコならチェリーを吸っているよ。戦時中は敵国語ということで「桜」に改名されている。 >>433 飲酒はトルコなどでは飲酒文化などがある。僕はトルコワインを輸入して飲んでいる。 ケマル・アタチュルクは国営の醸造所を作っているし彼自身はラクという蒸留酒の愛飲者。 オツガイ is god
- 549 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/13(金) 17:44:44.62 0]
- コテとはいえ匿名だし、とくにリスクはないだろ
そもそも未成年のタバコや酒は違法でも、刑罰の上限は親の罰金(せいぜい1万)だけだし ただ禁煙は早めに済ませるのを推奨する・・・・例えばヤニ嫌いな女を好きになったタイミングとかがいい
- 550 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/14(土) 16:20:22.17 0]
- 俺ら極悪非道のアンゲロスブラザーズ!
今日も未来はないのに帝位争いしてやるからな  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ∧_∧ (・∀・∩)(∩・∀・) (つ 丿 ( ⊂) ( ヽノ ヽ/ ノ し(_) (_) 僕たち純真無垢なアンゲロスブラザーズ! 人目につかないように亡国してあげるよ!  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ∧_∧ ?γγελο? (・∀・ ) ( ・∀・) ?γγελο? / \ / \ ?γγελο? ⊂( ヽノ つ ⊂ヽ/ ) つ ?γγελο? し(_) (_)J
- 551 名前:オツガイ ◆EAbyJft1LY [2012/04/14(土) 22:24:55.78 0]
- >>547
まぁ、トルコ旅行した時に少し寄っただけだけどね。そんなにじっくりいた訳ではない。 >>548-549 ていうか、それ僕のレスじゃなくて捏造だよ。僕は2ちゃんでそんなレスした覚えないし。 前にもそのコピペ貼り付けたやつにリンク先示してよと迫ったら、その後沈黙したから完全に捏造。
- 552 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/15(日) 05:59:43.61 0]
- なんだ、粋なガキだなと見直したのに
- 553 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/18(水) 17:04:34.28 0]
- 1000なら俺以外ケソサソとSEX
- 554 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/18(水) 21:44:27.41 0]
- きも
- 555 名前:世界@名無史さん [2012/04/19(木) 16:48:15.90 O]
- マヌエル1世が2世だったら良かったのに
- 556 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/20(金) 00:32:53.27 0]
- コムネノス朝の3代目がマヌエル2世だったらなあってこと?
- 557 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/20(金) 17:43:10.46 0]
- はい
- 558 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/21(土) 09:04:48.76 0]
- マヌエル2世も12世紀に生まれていたらどうなってたか分からないぞw
- 559 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/21(土) 10:40:47.36 0]
- アンゲロスブラザーズも12世紀に生まれていたらどうなったかわからない
- 560 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/22(日) 00:57:18.44 0]
- ミリオケファロン後でマヌエル1世が持ち直せなかったのは何故なのか
すぐ死んじゃった後に、典型的な内乱に突入したからなのか
- 561 名前:オツガイ ◆EAbyJft1LY [2012/04/22(日) 04:19:38.82 0]
- >>560
最近は、ミュリオケファロンの戦い自体はそこまで大きな影響のあるような敗北でなかったと。 言われてるよ。マヌエル1世の場合、その敗北よりもさまざまな勢力を敵に回しすぎたことが、 結果的には後の衰退の一因になったんだと思う。内政はそれなりだけど外交が微妙という感じ。
- 562 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/22(日) 10:15:08.66 0]
- トレビゾンド帝国/東ローマ帝国にとって最終的な領土目標ってなんだったんだろう?
1)小アジア・バルカン(中世盛期領土) 2)小アジア・バルカン・シリア・エジプト・リビア(東西分裂当時の領土) 3)小アジア・バルカン・シリア・エジプト・リビア・マグレブ・イタリア・ガリア・イベリア・ブリタニア(ローマ全盛期の領土) 4)小アジア・バルカン・シリア・メソポタミア・エジプト・リビア・マグレブ・イタリア・ガリア・イベリア・ブリタニア(ローマ最大領土) 5)全世界
- 563 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/22(日) 11:14:25.39 0]
- 名目上は地上の全世界の支配者ってことにはなってるけど・・・。
- 564 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/22(日) 11:27:23.65 0]
- >>560
・マヌエル1世の気力の減退 →イタリア政策の破綻とミュリオケファロンの敗北は、マヌエル1世の気力を削ぎ、 以後に打った手も空回りしてばかりになってしまった ・アレクシオス1世の代から始まっていた地方貴族勢力の台頭 →中央政権の統制力弱体化が進み、アレクシオス3世の治世下で帝国は空中分解寸前 ・マヌエル1世による度重なる外征と大規模工事の連発で財政の急速な悪化 →まだ破綻にまでは至っていないが、帝国の余力は確実に無くなっている ・周辺諸勢力の強化と国際環境の悪化 →バシレイオス2世の頃とは比較にならないくらい、周辺国家や民族の勢力が増大している 東西南北で帝国との軋轢が増す中、外交政策の舵取りが困難を極めることになる 1177年にバルバロッサ・教皇・ヴェネツィア・シチリアが手打ちをしたのが痛かった ・後継皇帝の質的劣化と度重なるクーデター騒動 →幼いアレクシオス2世には何もできず、アンゲロス・ブラザーズは言うに及ばず アンドロニコスは、改革を急ぎ過ぎて国内外に敵を作り帝国をさらに窮地に… 代替わりする度にクーデター騒動が起こり、止まらない出血のような人材の摩耗と、 先代皇帝の政策成果がクーデターの度にリセットされてご破算
- 565 名前:世界@名無史さん [2012/04/22(日) 19:05:21.84 O]
- マヌエルが国力全部使ってしまった
パレオロゴス朝もできる人それなりに居るが内乱でおわり
- 566 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/22(日) 19:59:23.08 O]
- >>565
あなたの言う国力が純粋なGDPや財政状況、あるいは軍事力を指すのならば、それはリーリエ氏が否定している。 ただ、歴代皇帝の軍事的成功で築いた威信でもっていたコムニノス朝としては、 マヌイル帝の敗戦はまさに痛手だね。勝ってりゃ、マケドニア朝の再現もあったと思う。 イコニオンを奪回すれば、セルジューク朝の勢力は大幅に後退せざるをえないし。
- 567 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/22(日) 21:57:45.14 0]
- そもそもセルジューク朝と戦わず仲良くしてたらどうなっただろう
- 568 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/23(月) 01:41:39.02 0]
- >>567
そもそもセルジューク朝にビザンツと仲良くする必要性がない
- 569 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/23(月) 06:48:08.54 0]
- むしろイタリアに侵攻せずにセルジューク朝との戦いに力を入れていれば
西欧との関係もこじれなかった。 マヌエルには足元の小アジアを固めて欲しかった。
- 570 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/23(月) 09:04:29.46 0]
- そもそもユスティニアヌスがイタリアに侵攻せずにササン朝との(ry
- 571 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/23(月) 10:26:16.13 0]
- そもそもトライアヌスがダキアに侵攻せずにアルサケス朝との(ry
- 572 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/23(月) 11:16:44.17 0]
- >>568
サンギー朝やダニシュメント朝、十字軍国家をビザンツが動かしていたから、そうとも言い切れない。 一度はコンスタンディヌポリスまでスルタンが自ら外交に行ったこともあるわけだし。 このあたりがマヌイル帝の絶頂期だったんだろうな。
- 573 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/23(月) 11:27:59.80 0]
- そもそもアッバース朝のコンスタンティノープル遠征あたりを機会にビザンツがムスリムに改宗してれば
セルジューク朝と仲良くできてお互い東西に延びて幸せになれた
- 574 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/23(月) 11:30:52.50 0]
- あ、アッバースじゃなくてウマイヤ朝時代だった。失敬
- 575 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/23(月) 16:40:43.11 0]
- アッバース革命ならぬビザンツ革命が起きる予感♪
- 576 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/23(月) 16:44:32.74 O]
- ウマイヤ朝はアラブ人だけ免税だし改宗したくならない
正統カリフなら
- 577 名前:オツガイ ◆EAbyJft1LY [2012/04/24(火) 00:07:13.86 0]
- >>566
ミュリオケファロンの戦い自体はそんなに大きな負けではなかったと最近は言われてるからね。 ただ、あなたの言うように外交的にはマヌエル1世の威信を大きく傷つけることになってしまったね。 彼はローマ帝国の皇帝としての権威を国際政治の舞台で利用することで、ビザンツ帝国の再興に、 努めてたから、ルーム・セルジューク朝への敗北はそういう意味では大きい。まぁ、それでも彼は、 外交的影響力を維持することを諦めなかったようだけど。そもそも、彼のこのような外交政策自体、 結果としてあまりにも多くの敵を作りすぎるものになってしまってるのであまり良いものではないね。 >>567 実際、マヌエル1世も初期はルーム・セルジューク朝と普通に友好関係を保ってたよ。 彼は基本的に西欧のほうに関心を大きく持ってたからね。それでも、やはり隣国なので、 次第に対立を深めることになっていき、とうとうミュリオケファロンの戦いで敗れてしまった。
- 578 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/24(火) 22:38:50.43 0]
- パレオロゴス朝もアンドロニコス2世とか抜いたらそれなりにできる人はいるけど争いが多すぎてその度にセルビア、オスマンに付け込まれてしまったんだよね
最後の三人は時代が違えば活躍出来ていただろうに もうあれじゃどうしようもない
- 579 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/24(火) 23:45:00.44 0]
- >>578
フニャディが頑張ってくれれば、まだ目はあったのになあ
- 580 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/28(土) 22:14:08.50 0]
- あ
- 581 名前:世界@名無史さん [2012/04/29(日) 17:44:38.86 O]
- 十字軍は帝国の寿命を縮めたと言われるが、十字軍が無かったらもっと早く滅亡していただろう。
- 582 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/29(日) 22:17:33.27 0]
- 十字軍がなかったら、
少なくともブルガリア・セルビアの台頭 エピルスの分離とそれに続くアルバニア人の独立 ボスニア・クロアチアをハンガリーに奪われる などがもっと緩慢に進んだから、早くに滅亡というほどでもないような if話は厳禁だけどなあ
- 583 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/29(日) 22:48:47.45 0]
- 厳禁ではあるけど、ラテン帝国が無かったら・・・とは思う
まあどちらにしろ生き残るためとはいえプロノイア制に移行して地方分権が進んで皇帝権力が弱まった時点で 東ローマの強みは消滅してたし遅かれ早かれ滅亡はしただろうけどね むしろその場合はもっと情けない終わりかたしてたかもしれんからこれでよかったのかもとは思う
- 584 名前:世界@名無史さん [2012/04/29(日) 23:43:35.07 O]
- 初期の十字軍がルーム朝を叩いてパレスチナに領国を建てて防波堤になった所迄は帝国に有益だった。
- 585 名前:世界@名無史さん [2012/04/30(月) 03:36:00.95 0]
- jpddl.com/manga/92863-deiggggyigyiye-ggggeggg-zeigyigg-zhyeeziye-z01-19i.html
- 586 名前:世界@名無史さん [2012/04/30(月) 10:26:34.47 O]
- 何故西欧はギリシアより発展したのか。
- 587 名前:オツガイ ◆EAbyJft1LY [2012/04/30(月) 20:58:20.49 0]
- >>583
>プロノイア制に移行して地方分権が進んで皇帝権力が弱まった時点で プロノイア制でもコムネノス朝みたいに上手く貴族との連合を保っておけば、 それなりの国力を維持することは可能だと思うけどね。同様に十字軍だって、 アレクシオス1世みたいに上手く利用すれば、必ずしもビザンツ帝国にとって、 悪いものにはならない。まぁ、ラテン帝国が滅亡を早めた面は否めないけど。 >>584 アレクシオス1世にとって十字軍は予想外の出来事であり快く思わなかっただろうけど、 結果的にはそれを上手く利用してビザンツ帝国に有益な存在にすることに成功したね。 まぁ、第4回十字軍の頃にもなると流石に有害な存在としか思えなかっただろうけどね。
- 588 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/30(月) 21:41:57.33 0]
- 第四回とかイェルサレムに行く気ないだろ
- 589 名前:3代100年 [2012/04/30(月) 22:14:11.31 O]
- >>587
有能な皇帝を輩出した 小胸乃巣の一族だからこそイスラム、現地十字軍、 西欧十字軍との駆引きを 有利に進められたと思う。
- 590 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/04/30(月) 22:50:46.62 0]
- ラスカリス、パレオロゴスとはいったい
- 591 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/05/02(水) 10:42:39.44 0]
- ifになっちゃうが、奇跡的に十字軍・ブルガリア・セルビア・セルジュークを
ねじ伏せることに成功しても、東からモンゴルさんがやって来る以上 そんなに明るい未来にならなさそうな気がするw
- 592 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/05/02(水) 12:09:03.54 0]
- >>591
更にモンゴルをしのいでもティムールが襲ってくるw
- 593 名前:オツガイ ◆EAbyJft1LY [2012/05/02(水) 17:14:09.38 0]
- >>589
コムネノス朝は基本的に有能な皇帝が多かったからね。 特にアレクシオス1世やヨハネス2世は優秀だったから、 十字軍などとの駆け引きも上手くいったんだろうね。 >>590 パレオロゴス朝もそれなりに有能な皇帝はいたけどね。 マヌエル2世なんて生まれる時代が良かったら名君と言われてるし。 >>591-592 史実では、ビザンツ帝国にとってモンゴル帝国やティムール帝国よりも、 ブルガリア帝国やセルジューク朝なんかのほうが厄介だったろうけどね。 モンゴル帝国はミカエル8世のおかげでそれなりに上手く扱うことができてたし。 ティムール帝国なんて史実ではむしろビザンツ帝国にとって天佑みたいになってる。 オスマン帝国がアンカラの戦いで敗れたおかげでビザンツ帝国はわずかながら延命した。
- 594 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/05/02(水) 17:27:59.68 0]
- 50年だけ
- 595 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/05/02(水) 17:57:04.81 0]
- パレオロゴス朝は有能無能以前に内乱多すぎ
- 596 名前:オツガイ ◆EAbyJft1LY [2012/05/02(水) 17:57:55.57 0]
- >>594
まぁ、確かにたった50年程度の延命だけどね。 アンカラの戦いでオスマン帝国は大ダメージを被り、しばらく混乱したけど 結局しばらくしたら国力を回復し、コンスタンティノープルを陥落させるにいたった。 マヌエル2世はアンカラの戦いで混乱に陥ったオスマン帝国のスルタン争いに介入し、 ビザンツ帝国を延命させることに成功したけど、これも結局はあまり長く続かなかった。 息子のヨハネス8世も同じことをやろうとしたけど逆にオスマン帝国の圧迫を強めてしまったし。
- 597 名前:オツガイ ◆EAbyJft1LY [2012/05/02(水) 18:05:35.20 0]
- >>595
内乱自体は他の王朝でも多かったけどね。確かにパレオロゴス朝はとりわけ多い。 祖父と孫の2人のアンドロニコスが争ったり、カンタクゼノス家のヨハネス6世が現れたりと、 とにかく内乱が多い。それがビザンツ帝国の国力を衰退させることになったと言えそうだ。 もっとも、パレオロゴス朝に限らずビザンツ帝国では皇帝を巡る争いはかなり多いんだけど。
- 598 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/05/02(水) 22:25:39.54 0]
- 皇帝気に食わなきゃぶっ殺して俺がなってやるー
ってのは古代ローマ帝国からの伝統だから仕方ないのかね まあそれが滅んだ要因でもあるなら有る意味本望だろうw
- 599 名前:オツガイ ◆EAbyJft1LY [2012/05/02(水) 23:27:15.53 0]
- >>598
ある意味、実力さえあれば誰でもクーデターを起こして皇帝になれたという点では、 実力主義という見方もできなくはないのかも知れないね。しばしばビザンツ帝国では、 皇帝権力がかなり強かったと言われるけど、だからこそ皇帝の地位は不安定でもあった。 下手したらクーデターによって廃位される危険性を常にはらんでた訳だからね。
- 600 名前:世界@名無史さん [2012/05/03(木) 11:51:38.11 O]
- 600ゲトー
- 601 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/05/04(金) 23:17:58.79 0]
- 規制
- 602 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/05/10(木) 21:29:00.42 0]
- アンドロニコス
- 603 名前:世界@名無史さん [2012/05/12(土) 19:02:18.26 O]
- バシレイオス二世が貯めた富をまともな目的に使ってほしかった
- 604 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/05/14(月) 17:56:35.28 O]
- >>603
弟君が政府支出として市民に還元したじゃないか。 ケインズ政策だよ。
- 605 名前:世界@名無史さん [2012/05/21(月) 19:09:36.54 O]
- ビザンツ帝国スレは滅亡しました
オスマンさんありがとう
- 606 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/05/21(月) 19:29:10.07 0]
- ビザンツは永遠に不滅です!
ってことで、コンスタンティノープルを奪還した国が 正式なローマの継承国な。
- 607 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/05/21(月) 19:53:07.74 0]
- オスマンから主権を奪ったケマルのトルコがローマ継承国…?
- 608 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/05/21(月) 22:38:55.96 0]
- イスラム教徒はノーカウント。
カトリックも侵略者。 東方正教会のみ可。
- 609 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/05/22(火) 11:41:03.61 O]
- じゃあ、スラヴ人かギリシア人か。
- 610 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/05/22(火) 16:44:15.22 0]
- オスマンをぼこぼこにしたロシア帝国
- 611 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/05/22(火) 19:44:37.49 0]
- ローマ帝国の後継者はギリシャだけ
今のギリシャは亡命帝国みたいなもの。コンスタンティノポリス奪回!
- 612 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/05/22(火) 22:19:31.82 0]
- 小アジアも奪還だ
- 613 名前:世界@名無史さん [2012/05/22(火) 22:53:13.58 0]
- 日本は室町、江戸と地方分権が進んで発展したのに
なぜビザンツは衰退したの? 実はプロノイア時代は地方が進歩した時代だったとか?
- 614 名前:世界@名無史さん [2012/05/22(火) 23:03:41.94 0]
- >>613
モレアスとかはそうかもね。
- 615 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/05/23(水) 00:01:55.75 0]
- 条件が違うからじゃないかな
周囲を海に囲まれて外部勢力との接触が少なく発展に時間をかけられた日本と、 文明と民族の十字路に居を構えて周辺勢力との軋轢に力を割かなければいけないビザンツ帝国では。
- 616 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/05/23(水) 05:28:30.78 0]
- 異民族の流入の有無が大きいな。
弥生時代以来、ほとんど流入のない日本や 中世初期には異民族の流入が止まった西欧は 例え弱体化する時代があってもいずれ立ち直る。 ところが、ビザンツのように疫病・戦乱で弱ってる時に 異民族に大量流入されると土地をそのまま乗っ取られてしまうんだ。
- 617 名前:世界@名無史さん [2012/05/23(水) 08:35:02.90 O]
- 四方敵だらけだからな
- 618 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/05/23(水) 12:25:43.24 0]
- トルコ人、セルビア人、ブルガリア人
- 619 名前:世界@名無史さん [2012/05/23(水) 21:01:17.55 O]
- 暗殺と陰謀に向けるエネルギーを別の所に使うべき。
- 620 名前:世界@名無史さん [2012/05/24(木) 18:55:28.20 O]
- アンゲロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
- 621 名前:世界@名無史さん [2012/05/25(金) 14:39:29.02 0]
- 改めて地図を見ると、バルカン半島キツいな。
ルーマニア平原が黒海沿岸低地やカスピ海沿岸低地を通じて 中央ユーラシアの草原地帯と完全に繋がっとる。 遊牧民がコンニチハしてくるわ。
- 622 名前:世界@名無史さん [2012/05/25(金) 15:38:04.71 O]
- アナスタシウス一世は追っ払たのに
- 623 名前:世界@名無史さん [2012/05/25(金) 19:44:54.30 O]
- >>621
もともとギリシア人も中央アジアの蛮族だったが、 例外的・奇跡的に更正した。
- 624 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/05/26(土) 09:52:51.67 O]
- >>622
むしろ毎年のように侵入されて首都の西に長城築くことになったりヴィタリアヌスに反乱起こされたりしたけどね
- 625 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/05/26(土) 10:22:01.42 0]
- 【植民】ギリシア語圏・ギリシア文化圏【移民】
awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1334936888/l50
- 626 名前:世界@名無史さん [2012/06/02(土) 22:12:42.74 O]
- もうこのスレも駄目だな
- 627 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2012/06/04(月) 01:42:55.32 0]
- 誰もがそう思ったその時、カルタゴから英雄の名を持つ男が・・・
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