- 255 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2022/11/12(土) 11:16:29.68 0.net]
- ネアンデルタール人の繁栄した時期って、氷河期で海面が低くて、地中海や紅海は殆どが陸地、アフリカとヨーロッパとアラビアは一塊の地続。
アフリカ・ヨーロッパ・アジアに連続して住んでいて、双方向に往来していた。 現生人類も同じように行ったり来たり。 氷河期終わってネアンデルタール人いなくなって現生人だけになって、アフリカとヨーロッパの間は地中海で隔たれて、アラビアとアフリカの間は 狭い地峡で繋がってるだけになったけれど、現生人類は結構活発に逆方向にも動き回っていた。 農耕文明時代に入るか入らないかの時期くらいまでサハラはからっからの砂漠ではなくて、草原と林の入り混じった、人間にも暮らしやすい場所で 地中海方面とギニア湾方面は隔絶されたところでもなかった。 現に、ギニア湾に近い側に住んでるハウサ人とか、真っ黒の黒人だけれど、言語系統はアラビア語やエジプト語に近い。
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