- 1 名前:世界@名無史さん [2006/02/02(木) 22:39:37 0]
-
/;;;;;;;;;;;;;\ /;;:::::::::::::::::::::::\ ∈=━/,,;;:::::::::::::::::::::::::.;ヽ━=∋ L::;;,__ ..:::ゝ //;;;;::::::.. ̄ ̄ ̄ ̄..::::;;;ヽ / ;;;;;;;;:::::::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::;;;;; ヽ /j/三三三三三三三三三三ヾ、 l::||:::: |l / ̄\ ヽ-=・=-′ヽ-=・=-′ || r┤ ト::::: \___/ || / \_/ ヽ:::. \/ ,ノ | _( ̄ l―---oo-――'"ヽ__ | _)_ノヽ\ ハ // / ヽ ヽ____)ノ  ̄ ̄ ̄ / ヽ、 朱元璋:明の建国者。貧民の子から身を起こして,群雄を平らげ,元王朝を北方に追放 有能な家臣をほとんど殺し、一万人以上の処刑者を出したりと苦難続きだが、 持ち前の残酷さ(残酷さとも言う)と、その恐怖あふれる発言で混迷する明王朝を暗くしている(多分)。 その陰湿なキャラクターから、そのキャラクターが皆から嫌われていることは、 各種AAがあまり開発されていないとからも明らかである。
- 69 名前:世界@名無史さん [2006/02/06(月) 21:17:16 0]
- / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| パウロ・・・待ってくれ!ペーター・・・見捨てないでくれ!! \  ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _,,,,_ ○ ∧大明ノ と⌒‖⌒つ;∀;)つ  ̄ ̄ ̄ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ( - _-)( - _-)( - _-)( - _-)( - _-)( - _-)( - _-)( - _-) ( つ. ( つ ( つ. ( つ ( つ. ( つ ( つ. ( つ ) ) ). ) ) ). ) ) ). ) ) ). ) ) ). ) ) ). ) ) ) ) ) ) (__)__) (__)__).(__)__) (__)__) (__)__) (__)__)(__)__) (__)__) l, ,,,,,,,,,,,,,l:i| [,|,,満,,,|l:i| .(,,゚Д゚)‖lニl / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ..(| `l' ○'l < とっとと歩けやゴルァ!! ..|===|.l_ヽ \_______ し`J
- 70 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/06(月) 21:23:01 0]
- 後金は人口が少ない(支配層の満州族)ため、よく人攫いをしたが
蒙古人>朝鮮人>漢人の順で使われたそうです。
- 71 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/06(月) 22:06:10 0]
- 他の苦難スレは軒並み過疎化しているのに相変わらず此処は賑やかだな。
やはり朱元璋の並外れた個性の賜物か。
- 72 名前:世界@名無史さん [2006/02/07(火) 16:39:11 0]
- __ ミ カパッ
|青 詞| ,.:::.⌒⌒:::::ヽ |___|(::::::::::::::::::::::::::::) ( ・∀・)(::::::::::::::人:::::::::ノ /∪ ,つ(::: ( ̄  ̄:ノ しー-J 【厳嵩(げんすう)】 青詞(道教のおフダ)づくりの上手さで嘉靖帝に取り入り、 内閣大学士となったので、「青詞宰相」と呼ばれる。
- 73 名前:世界@名無史さん [2006/02/07(火) 16:44:08 0]
- >>71
AAと学問的な話がほどよく混ざっていていいよね。このスレは。
- 74 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/08(水) 00:19:17 0]
- >>68
その堺屋太一が朱元璋を題材にした小説を見たことがあるぞ。
- 75 名前:世界@名無史さん [2006/02/08(水) 19:12:34 0]
- ___
..⌒ヽ ⊂⊃ /.|:::::::::::| 乂乂|| ∧_∧ +. | |:::::::::::| 乂乂|| + ,ヘ(゚ー゚*)ヘ. | |:::::::::::| 乂乂|| /'''と と ヽヾ ゝ ___|_|:::::::::::|____ 乂乂||. ~''''~ ヽ .ノ''~~/|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|  ̄ ̄ U^U i |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| _____ .|/ ̄ ̄ ̄../|:::::::::::| ̄ ̄ ̄/ ⊂⊃ | L L ||  ̄ ̄ ̄ ̄| |:::::::::::| ̄ ̄ ̄ ∧_∧ | L L || | |:::::::::::| + ,ヘ(*゚ー゚)ヘ__L ||_________.| |:::::::::::| ==//と つヾゝ _l================ i |:::::::::::| 二 ~'''''と、 ./''~~+ iヽ二二二二二二二二i |:::::::::::| :::::::::::::::: ~U:::::::::i ヽ| ______i |:::::::::::|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ((( )))_______| |:::::::::::|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|......( ´Д`)_______| |:::::::::::|__ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | / (S)::::::i\ .........|. |:::::::::::| \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .\ ....\|:::::::::::| \ ____/|____ .| .\  ̄ ̄ / |このスレもはや第5巻となりました。 天主様、これからもこのスレの成り行きを見守ってください。
- 76 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/08(水) 19:17:26 0]
- /;;;;;;;;;;;;;\
/;;:::::::::::::::::::::::\ ∈=━/,,;;:::::::::::::::::::::::::.;ヽ━=∋ L::;;,__ ..:::ゝ //;;;;::::::.. ̄ ̄ ̄ ̄..::::;;;ヽ / ;;;;;;;;:::::::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::;;;;; ヽ /j/三三三三三三三三三三ヾ、 l::||:::: |l / ̄\ ヽ-=・=-′ヽ-=・=-′ || < 錦衣衛! r┤ ト::::: \___/ || この邪教の輩、>>75を即刻凌遅刑に処せ! / \_/ ヽ:::. \/ ,ノ | _( ̄ l―---oo-――'"ヽ__ | _)_ノヽ\ ハ // / ヽ ヽ____)ノ  ̄ ̄ ̄ / ヽ、
- 77 名前:世界@名無史さん [2006/02/08(水) 19:44:22 0]
- >>76
明代にはカトリックが伝来したんだから、いいんじゃないかと思うけど。 俺は明代前期よりも中期以降のほうが好きだな。 前期は、現物経済、農本主義、海禁が徹底されて古代的、閉鎖的な印象があるし、 元末の混乱から立ち直ったばかりで、文化面ではあまりいいものがないし。 中期以降は、日本、東南アジア、ヨーロッパとの交易が盛んになり、 銀に基づく豊かな経済のもとで、はなやかな文化がはぐくまれたからいいね。 儒学では、王陽明や李贄といった学者が出ているし、書や絵画では、沈周や 文徴明、董其昌などが活躍したし。さらには、イエズス会の宣教師を通じて、 ヨーロッパの自然科学も伝わって、国際的な感じがしていいよ。
- 78 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/09(木) 02:25:21 0]
- >>77
いあ、明前期だからこそ朱元璋が邪教扱いしているわけだしww
- 79 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/09(木) 04:05:01 0]
- ああ太宗禿殿下!臣は素晴らしい活版技術を見つけました!
ttp://2next.net/swf/R3_temp.html
- 80 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/09(木) 04:44:59 0]
- __
/;;;;;;;;;;;;;\ /;;:::::::::::::::::::::::\ ∈=━/,,;;:::::::::::::::::::::::::.;ヽ━=∋ L::;;,__ ..:::ゝ //;;;;::::::.. ̄ ̄ ̄ ̄..::::;;;ヽ >>79 / ;;;;;;;;:::::::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::;;;;; ヽ そなたには褒美を与えよう。 /j/三三三三三三三三三三ヾ、 下の「ゆぅあぁるえる」を「くりっく」するとよい。 l::||:::: |l / ̄\ヽ-=・=-′ヽ-=・=-′|| r┤ ト::::: \___/ || / \_/ ヽ:::. \/ ,ノ | _( ̄ l―---oo-――'"ヽ__ | _)_ノヽ\ ハ // / ヽ ヽ____)ノ  ̄ ̄ ̄ / ヽ 2next.net/swf/R3_temp.swf?inputStr=%97%BD%92x%8EO%90%E7%93%81%81A%96%C5%8B%E3%91%B0%81I
- 81 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/09(木) 04:49:15 0]
- _,,,.. ----‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐---- 、
|| lヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ || l } | | | | | | || l } | | | | | | || /ノ ノ ノ ノ ノ ノ ノ || //___________// (||//______○______// /::::::::: \ 朱棣 / \ /:::::::::: ヽ ● ● ′ / >>79は俺の獲物だ、親父。 / ̄\:::::: \___/ / ,┤ ト::::::::. \/ ノ と、言うわけで>>79は↓でももらっとけ。 | \_/ ヽ | __( ̄ | ヽ___) ノ 2next.net/swf/R3_temp.swf?inputStr=%96%C5%8F%5C%91%AE%81I (注:明の太宗と成祖は両方とも永楽帝を示す。)
- 82 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/09(木) 05:30:39 0]
- 臣、謹んで新型活版装置にて上奏申し上げます
2next.net/swf/R3_temp.swf?inputStr=%8E%80%82%CB%81I%82%B1%82%CC%95%B3%88%EA%91%B0%81I%81I
- 83 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/09(木) 11:00:44 0]
- __
/;;;;;;;;;;;;;\ /;;:::::::::::::::::::::::\ ∈=/,,;;:::::::::::::::::::::::::.;ヽ=∋ L::;;,__ ..:::ゝ //;;;;::::::.. ̄ ̄ ̄ ̄..::::;;;ヽ / ;;;;;;;;:::::::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::;;;;; ヽ /三三三三三三三三三三ヾ ハN | lヽ八l ヽjハVヽ、i j/l ! /ハ. l ヽk== , r= 、ノルl lL」 ヽN、ハ l ┌‐┐ ゙l ノl l <私も燕王殿下に一筆あげちゃうよ☆キャッ ヽトjヽ、 ヽ_ノ ノ//レ′ ノ` ー r ´フ/′ 2next.net/swf/R3_temp.swf?inputStr=%89%8D%91%AF%99%D3%88%CA
- 84 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/09(木) 18:19:10 0]
- >>74
それは「超巨人・明の太祖朱元璋」 呉 【ガン】(文革で迫害死した中国の歴史家)の翻訳本だけど 少なくとも俺の知る限りでは明の太祖の伝記ではこれに勝る物が無い。
- 85 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/09(木) 21:10:44 0]
- 皇帝陛下と皇后陛下の御威光で劇画「幸福的虎」を楽しめることを心より感謝いたします。
- 86 名前:世界@名無史さん mailto:age [2006/02/09(木) 22:18:46 0]
- >>77
中国にカトリックが伝来したのは元代だよ。 モンテ=コルビノが有名だ。
- 87 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/09(木) 23:24:18 0]
- >劇画「幸福的虎」
何ですか? 検索したけどよく分からなかった。
- 88 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/10(金) 10:50:00 0]
- >>87
戦記劇画「ハッピータイガー」だと思われる。 ドイツから来たティガー戦車乗りが東南アジアで暴れる話。 ひっくり返った「福」の字には陛下がかかわっているとの説アリ。
- 89 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/11(土) 01:03:48 0]
- >88
サンクス
- 90 名前:世界@名無史さん [2006/02/11(土) 10:50:13 0]
- >>86
明代後期にイエズス会の宣教師によって、あらためて伝来したというわけで。
- 91 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/11(土) 15:43:20 0]
- >>88
kwsk ひっくりかえった「福」って「倒福」の発音が「到福」と同じで縁起が良いっつう理由で 飾られる縁起物だよな。これと陛下とどのような関わりがあると?
- 92 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/11(土) 17:57:44 0]
- /;;;;;;;;;;;;;\
/;;:::::::::::::::::::::::\ ∈=━/,,;;:::::::::::::::::::::::::.;ヽ━=∋ L::;;,__ ..:::ゝ //;;;;::::::.. ̄ ̄ ̄ ̄..::::;;;ヽ / ;;;;;;;;:::::::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::;;;;; ヽ /j/三三三三三三三三三三ヾ、 l:::::::::. / 有熺 \ | |:::::::::: (●) (●) | <どうして大明の新安王であるボクをテンプレから外したの? |::::::::::::::::: \___/ | 皇籍から除かれてたって陛下の孫なのに・・・。 ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
- 93 名前:世界@名無史さん [2006/02/12(日) 16:55:00 0]
- >>92
人肉食が嫌われたのだろう。
- 94 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/12(日) 17:32:19 0]
- >>91
陛下がやってくると聞き住民が縁起モノの「福」の字を玄関にはったが、 読み書きのできない者がそれを逆にはった。 それを見て陛下が自分にたいする嫌がらせかと怒鳴り込んだが馬皇后曰く、 「福はきましたわ。だってあの者は陛下にあえたのですから」 という説話があるとか。
- 95 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/12(日) 18:32:35 0]
- >>94
陛下の痘痕面を拝めたのは幸運だな。 それで尚生存を許されたのならもっと幸福だが。
- 96 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/12(日) 20:54:16 0]
- 朱元璋は天下平定後、先祖の系譜を作る際に家祖に朱子学の朱熹を
置こうとしたが、取り止めたそうな。 余談だが、朱元璋は純粋な漢民族かな? 多少は異民族の血も含んでいたのだろうか?
- 97 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/12(日) 22:35:09 0]
- みんなモンゴルの子供たちだよ。
- 98 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/13(月) 04:51:59 0]
- >>96
父系母系両方で「純粋な漢民族」なんて隋の頃にはもういないと思うぞ。
- 99 名前:世界@名無史さん [2006/02/13(月) 15:06:30 0]
- >>96
「君、君たらずとも、臣、臣たるべし」という官学の朱子学の理念のもとで、 政務をこなしていった明代の官僚は立派だ。 そんな彼ら官僚についても語ってみたい。
- 100 名前:世界@名無史さん [2006/02/13(月) 15:37:41 0]
- 某大学の世界史Bの問題で、中国においてのキリスト教の歴史がありました。
それによると、 ・景教→ネストリウス派 ・天主教→ローマ=カトリック ・基督教→プロテスタント ・東正教→ロシア正教 と呼ぶのだそうです。ここまで知りませんでした。
- 101 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/13(月) 21:46:34 0]
- >>93
/;;;;;;;;;;;;;\ /;;:::::::::::::::::::::::\ ∈=━/,,;;:::::::::::::::::::::::::.;ヽ━=∋ L::;;,__ ..:::ゝ //;;;;::::::.. ̄ ̄ ̄ ̄..::::;;;ヽ / ;;;;;;;;:::::::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::;;;;; ヽ /j/三三三三三三三三三三ヾ、 l:::::::::. / 有熺 \ | |:::::::::: (●) (●) | < 他のみんなも食べてるのに何故・・・。 |::::::::::::::::: \___/ | ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
- 102 名前:世界@名無史さん [2006/02/14(火) 17:58:22 0]
- _,l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l,,_
,.r'´,. -┐ ':..,゙ヽ ,r' ,::;:' ,ノ ヽ、 ゙:::.ヽ ,.' _.,:;:'___ _立_ ___;;ミ゙、 .l厄巳厄巳厄 i王i ,.巳厄巳厄巳l l´ , "´  ̄ ̄ ̄ `'''′  ̄ ̄ ̄`.:`{ | l ;;:.,. ::、. ... '゙| ,.-''、.,! ,.::' ヽ、:.゙、 ;;.:' '' ヽ | ,.、 ./ 、/ `ヾー─tッ−ヽ'' kーtr─ツ'´〕. ヽ. / {´i Y::::.. ` ̄ ̄´.: "i! ::. 、` ̄´ ゙:::.、} r、 l | ヾ_,,入;:::.. `'' " ´.::; .::i! ::.. ``` :. }ツl l \ ノ ヾ ;:::. .:r'' :: ll! :ヽ;:..:. .: j,ノ ,! ヽ',,;l ゙i ;::.. _ `ヽ、;;,,,,'.ィ'' _,, .::,;r'1,,,/ ッジ::::::| ゙ ,r'´:::;;;;;;;::> 弋´;;;;;::::ヽ'" |:::::゙'イィ 弍:::::::::::l /:::;r'´ ,,..-ー…ー-、 ヾ;:::'、 |:::::::::::ヒ シ:::::::::::l i':::,! ´ __ ゙ l::::l:. |::::::::::ス 彡;:;:::::l l:::l ''''''''⇒;;;:, l:::l |::::;;ャ` ,r', 广'`ヽl:::l ::::. .:: ゙::. l::l ノ^i`、 ,イ(:::j i::;ヘ :;:. .:: l::l'" l:ヽヽ |;:ヽヽ l::l ヽ ;:.... .. .. : /l::l ノ ,.イ |;:;:;:;\\ l::l ', :;.:;::::::::::..::. / l::l,r'' /;:;:;| ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ (1614〜1649) 多鐸:太祖ヌルハチの十五男。ドルゴンの同母弟にあたる。順治元年(1644)入関して、 李自成軍を破り、定国大将軍に任ぜられた。軍を率いて揚州を落とし、江南に下って 南明の福王を捕らえた。三年(1646)揚威大将軍となり、モンゴルのスニト部を平定した。 翌年、輔政叔徳豫親王に進んだ。のち病没した。
- 103 名前:礼部 [2006/02/14(火) 19:14:00 0]
- _∩_
⊂「礼 部」⊃ __ /__了 ゚Д゚) / 奏/ < 世間では、大学入試が行われていますが、 (|〆/|) , /_〇 入試問題で、明代のことは出題されたでしょうか。 /|  ̄ | >>100のように教えてください。
- 104 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/14(火) 22:26:29 0]
- >>103
明治大学文学部ですが報告致します。 大問3にちょこっとだけ出題されました。問われたことは ・実学が興隆したがその成果として正しいものは→天工開物 ・明王朝の当時の政治、社会情勢として正しいものは→秀吉のアレによる朝鮮援助 ・建国当初の首都の場所を地図上の記号で→Cの応天府 各問四択でしたが、明が好きな受験生は余裕だったのでは?
- 105 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/16(木) 16:47:20 0]
- /;;;;;;;;;;;;;\
/;;:::::::::::::::::::::::\ ∈=━/,,;;:::::::::::::::::::::::::.;ヽ━=∋ L::;;,__ ..:::ゝ //;;;;::::::.. ̄ ̄ ̄ ̄..::::;;;ヽ / ;;;;;;;;:::::::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::;;;;; ヽ /j/三三三三三三三三三三ヾ、 l::||:::: |l / らっせらーらっせらー / ̄\ ヽ-=・=-′ヽ-=・=-′ || < らっせらーらっせらー r┤ ト::::: \___/ || \ しょーりゅーけん しょーりゅーけん / \_/ ヽ:::. \/ ,ノ | _( ̄ l―---oo-――'"ヽ__ | _)_ノヽ\ ハ // / ヽ ヽ____)ノ  ̄ ̄ ̄ / ヽ、
- 106 名前:世界@名無史さん [2006/02/16(木) 18:16:41 0]
- リヴァシーズ「中国が海を支配したとき」p68-69より
実際に朱棣を産んだのは、おそらく後宮の名もない女性のひとりだったのだろう。 しかし、運の悪いことにその女性は朱棣を月足らずで産んでしまった。皇帝はこれを 侮辱とし、彼女に「鉄のスカート」とよばれる中国特有の拷問を命じる。鉄で編んだ 衣服に拘束されたまま、戸外の寒気にさらされるという罰である。難産で疲労していた この若い女性は最後まで耐えることができず、衆人の中で息絶えてしまう。 ↑これって実際にあった話なんですか?
- 107 名前:世界@名無史さん [2006/02/16(木) 18:26:56 0]
- 嗚呼太祖陛下!
つい前まで洪武帝陛下を信長・秀吉・家康の三人を合わせたような大人物と 評価していた堺屋太一が最近、事もあろうに胡元を賞賛する文章を 撒き散らしておりますぞ! この罪、如何に照らすべきでしょうか?
- 108 名前:世界@名無史さん [2006/02/16(木) 18:52:28 0]
- >>103
駒澤大学の2月8日、文学部外国史学専攻(T方式)では、 明・清代の問題が出題されましたが、主に太祖陛下と成祖陛下に 焦点が当てられていました。 >>100は、2月12日の学習院大学・文学部の問題ですね。 ここでは、中国においてのキリスト教の歴史についての問題が出題されました。 マテオ=リッチ殿、徐光啓殿、洪秀全殿の名前が出ていました。
- 109 名前:世界@名無史さん [2006/02/16(木) 19:21:56 0]
- 嗚呼陛下!
明日の「ちゃんぐむ」にて、大明帝国の使者が登場しますぞ!
- 110 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/16(木) 20:29:33 0]
- そういえば、五巻目になってから李氏朝鮮から朝貢の使者が来てないな。
- 111 名前:あやめ ◆C0.O2CxIMg [2006/02/16(木) 21:15:56 0]
- >>106
この話は「アルタントプチ」に載っている次の説話の別伝でしょう。元の支那の朝廷の 最後の皇帝である順帝―モンゴルの称号ではウハガト-ハガンの妃のホンギラト氏は 元の北走の時点で三ヶ月の身重でした。そして甕の中に隠れていて助かったのですが、 洪武帝が自分の妃にしました。妃は「もし十ヶ月満ちて分娩するとモンゴルの胤と判り、 敵人の子として殺されるかも知れない。洪武帝の子と思わせるため更に三ヶ月を胎内に 篭らせておいてください」と天に祈ったところ、十三ヶ月も留胎して出産したのが後の 永楽帝だということになってます。史実とはとても考えられませんが、永楽帝については 正史の伝える馬皇后が実母ではなく、朝鮮出身の碽妃から生まれたとする有力な説もあり、 いろいろ噂があったものでしょう。
- 112 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/16(木) 21:20:22 0]
- _,,,.. ----‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐---- 、
|| lヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ || l } | | | | | | || l } | | | | | | || /ノ ノ ノ ノ ノ ノ ノ || //___________// (||//______○______// /::::::::: \ 朱棣 / \ /:::::::::: ヽ ● ● ′ / >>111あん? / ̄\:::::: \___/ / また俺様の出生に難癖つけてるのか ,┤ ト::::::::. \/ ノ 俺様は太祖洪武帝の四男だという事実は変わらないんだよ! | \_/ ヽ | __( ̄ | ヽ___) ノ
- 113 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/16(木) 21:24:51 0]
- てっきりコウ妃がモンゴル人だったかと思ってた。
- 114 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/16(木) 22:12:06 0]
- 雍正帝もなんだかんだと色んな言いがかりつけられてるからなー。
(雍正帝が方術士に苦しめられた挙句殺される民話もあったような。) 真面目で仕事熱心な皇帝は嫌われるお国柄なんだろうな。
- 115 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/16(木) 22:18:10 0]
- 逆に人間味溢れる後漢光武帝や北宋太祖は好まれるんだよな。
我等が洪武帝は一日三百件以上の案件を処理し 雍正帝(何故か一発変換できた)は一日四時間の睡眠時間で過労死 臣下に任せられない猜疑心の強い皇帝=真面目で仕事熱心な皇帝 というイメージなのかな。
- 116 名前:あやめ ◆C0.O2CxIMg [2006/02/17(金) 00:19:35 0]
- 元の順帝が明の成祖の実父であるという話の序でに言いいますと、順帝もじつは宋の恭宗の
子であるという話もあります。臨安が陥落し恭宗は伯顔に伴われ皇太后と共に大都に赴き、 元の世祖に謁し瀛國公に封ぜられ厚遇を受けたのですが、後に出家してチベットに住みました。 その際に回回の女と通じ男子が生まれます。漠北に在った明宗が貰い受けたのが順帝であると、 明代の色々な野史が伝えています。ということは宋の度宗の曾孫が明の成祖というわけです。
- 117 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/17(金) 04:53:57 0]
- その野史のパターンだと乾隆帝は・・・。
- 118 名前:世界@名無史さん [2006/02/17(金) 19:13:29 0]
- >>115
いくら皇帝独裁体制だからといっても、皇帝一人で何でも決裁するというのは、 ほとんど不可能に等しいことだと思う。 宰相、政務総理機関にあたるものがあったほうが自然。 俺が明の皇帝だったら、内閣大学士の地位を清制と同じく正一品にするね。 明代の内閣大学士って、地位が正五品と低すぎる。 でも、内閣大学士が六部の長官である尚書(正二品)を兼ねることは よくあったんだけど(張居正とか、徐光啓とか)。
- 119 名前:世界@名無史さん [2006/02/18(土) 00:05:40 0]
- 明帝国の使者に素食を出したチャングムは、「明国式の重い罰」を加えられそうになったが、
それってやっぱり凌遅三千刀でつか?
- 120 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/18(土) 00:32:32 0]
-
/;;;;;;;;;;;;;\ /;;:::::::::::::::::::::::\ ∈=━/,,;;:::::::::::::::::::::::::.;ヽ━=∋ L::;;,__ ..:::ゝ //;;;;::::::.. ̄ ̄ ̄ ̄..::::;;;ヽ / ;;;;;;;;:::::::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::;;;;; ヽ /j/三三三三三三三三三三ヾ、 l::||:::: |l / ̄\ ヽ-=・=-′ヽ-=・=-′|| < 朕は股裂き、木馬責めが見たいぞ r┤ ト::::: \___/ || / \_/ ヽ:::. \/ ,ノ | _( ̄ l―---oo-――'"ヽ__ | _)_ノヽ\ ハ // / ヽ ヽ____)ノ  ̄ ̄ ̄ / ヽ、
- 121 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/18(土) 00:50:36 0]
- /;;;;;;;;;;;;;\
/;;:::::::::::::::::::::::\ ∈=━/,,;;:::::::::::::::::::::::::.;ヽ━=∋ L::;;,__ ..:::ゝ //;;;;::::::.. ̄ ̄ ̄ ̄..::::;;;ヽ / ;;;;;;;;:::::::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::;;;;; ヽ /j/三三三三三三三三三三ヾ、 l::||:::: |l らっせーららっせーら / ̄\ ヽ-=・=-′ヽ-=・=-′|| < らっせーららっせーら r┤ ト::::: \___/ || しょーりゅーけんしょーりゅーけん / \_/ ヽ:::. \/ ,ノ | _( ̄ l―---oo-――'"ヽ__ | _)_ノヽ\ ハ // / ヽ ヽ____)ノ  ̄ ̄ ̄ / ヽ、
- 122 名前:世界@名無史さん [2006/02/18(土) 00:55:07 0]
- 嗚呼陛下!
何ゆえ大明帝国の天子とあろうお方が、東夷の蝦夷の青森のねぶた囃子など 口ずさんでおるのでありますか!
- 123 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/18(土) 00:59:02 0]
- /;;;;;;;;;;;;;\
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- 124 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/18(土) 01:03:57 0]
- >>119
というか朝鮮の刑法も明律でなかったっけ?
- 125 名前:世界@名無史さん [2006/02/18(土) 10:30:27 0]
- >>124
明律に基づいて、>>105、>>120、>>121、>>123のように、 くだらない書き込みをした者を処罰してもらいたい。
- 126 名前:世界@名無史さん [2006/02/18(土) 12:35:46 0]
- 陛下を処罰するという不届きな>>125を処罰するべきだ!
- 127 名前:世界@名無史さん [2006/02/18(土) 14:01:19 0]
-
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- 128 名前:世界@名無史さん [2006/02/18(土) 17:52:26 0]
- 漢の高祖と明の太祖を同じ農民出身だと同一視する史家が多いが
前者の家は耕地を持つ自作農でしかも息子に教育を受けさせる余裕のある 地元では裕福な部類に入る。 片や明太祖の家は流民化した最貧の小作農で、教育以前に日々の食事にも 事欠く有様の貧乏人の子沢山。 よって明太祖の方がはるかにハンディキャップがあった。
- 129 名前:世界@名無史さん [2006/02/18(土) 18:04:19 O]
- 明とか知らね。
爬虫類顔嫌いだから大嫌いだわ閣下
- 130 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/18(土) 18:11:51 0]
-
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- 131 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/18(土) 20:43:37 0]
- 仮に馬皇后が長生きして粛清に反対し続けたら
廃后されたかもしれないな。
- 132 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/18(土) 21:32:39 0]
- んなこたーない。
- 133 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/19(日) 05:54:07 0]
- 蓁、漢、魏、晋、隋、唐の漢民族国家は、洛陽か長安が首都なのに、なぜ明は違うのでしょうか?
- 134 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/19(日) 08:24:39 0]
- 地盤が江南だから?
- 135 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/19(日) 11:59:32 0]
- 隋唐が漢民族?典型的な鮮卑の征服王朝だが?
まさか人民のほとんどが漢民族だから、って屁理屈じゃなかろうな。その論理だと 元も清も漢民族になるからな。
- 136 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/19(日) 16:19:54 0]
- >>133
逆を言うと、長安が首都になったのは唐が史上最後だったといえそう。 もしや五代十国期にあったかな?
- 137 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/19(日) 18:59:55 0]
- 今の中国共産党も漢民族国家でつか?
- 138 名前:世界@名無史さん [2006/02/19(日) 19:23:44 0]
- >>133
中国歴代の王朝の首都の位置の変遷について、200字で論述させる問題が 学習院大学の過去問にありましたけど。 >>136 五代の後唐の首都って、長安だっけ、洛陽だったっけ? なんだか話が、明代からズレてきているような・・・・・・・。
- 139 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/19(日) 20:25:33 0]
- ヽ-=・=-′ヽ-=・=-′
久方ぶりに勅すかのお! >131 汝は朕が最愛の女性を悲しませるような人非人と思うてか! たれかある!131を廷杖に処すべし! >133 そもそも秦はカン陽が首都で長安ではないぞよ(秦の長安は単に長安県) 宋は開封が首都じゃが。というより五代を通じて大運河の利便性が有る 開封に都する傾向が強いのお。 つうか、五代以降正統論の対象となる有る程度支配領域の広い王朝で、 長安洛陽を首都とする王朝はないんじゃが。初学の者に特に教えると、 北宋 開封 南宋 臨安 金 中都 胡元 大都・上都 大明 北京順天府・南京応天府 清 北京 まあ、概ね元以降は北京に都していると覚えておけばよかろうぞ!
- 140 名前:世界@名無史さん [2006/02/19(日) 20:49:28 0]
- 陛下の後塵を拝し謹んで>>138に返答致します。
後唐の荘宗は洛陽を都とし、荘宗が殺された後に 明宗は開封を都としています。
- 141 名前:世界@名無史さん [2006/02/19(日) 22:06:47 0]
- >>137
え?
- 142 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/20(月) 00:22:12 0]
- >>137,141
まあ、華南から旗揚げして天下を取ったのは洪武帝陛下と 中共の太祖・毛くらいですかね。
- 143 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/20(月) 04:33:39 0]
- >>135
失礼しました。漢民族国家じゃないのですか。 しかも水滸伝の舞台も忘れてましたな。 >>139 おお陛下お教えいただきありがとうございます。 大運河って、長江と黄河を結んだとか言う、とんでもないやつですよね。 隋の煬帝がやって人民に恨まれて、隋が滅びる一因にすら数えられると聞きましたがやった本人は恨まれたけど、後の世の役には立ったと言うことでしょうか。
- 144 名前:工部 [2006/02/21(火) 12:42:36 0]
- >>143
_∩_ ⊂「工 部」⊃ __ /__了 ゚Д゚) / / 大運河についてはこちらをご覧ください。 (|〆/|) , /_〇 /|  ̄ | 黄河、大運河をめぐる歴史 academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1109158721/|50
- 145 名前:世界@名無史さん [2006/02/21(火) 20:26:57 0]
- 康熙王朝、雍正王朝などがドラマ化されてるが、
何故「洪武王朝」が出ないのだろうか・・・? やはり後半が殺伐とするからか?
- 146 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/21(火) 22:31:43 0]
- ヽ-=・=-′ヽ-=・=-′
おお、汝等にまた勅すぞよ。 ところで汝等は朕が大運河を補修したことを存じておるか? >144の挙げたスレにもあるが、胡元は愚かにも大運河を つかわなんだ故、朕が大運河を補修し、更に揚州以南は開削したのである。 >140 汝の上奏、朕の遺漏を補い、まことに忠義である。 吏部に命ず、140に官位を遣わせ! >143 まあ、後世の役には立ったのお。 まあ直さないとよう使えんのじゃがな。 胡元なんぞ民度が低い故、大運河を埋めたままで海上輸送で ごまかしておったからのお。それをフビライの海上帝国などと ほざく胡元の犬は、まことにものを知らぬのお。 ちなみに胡元とは元を卑しめる呼び名である。 >145 胡ぃょぅの子孫が治めている以上、放映はちと無理なのではないのかのぅ。
- 147 名前:世界@名無史さん [2006/02/21(火) 22:39:40 0]
- 胡錦濤の先祖には、倭寇討伐で王直を捕らえた胡宗憲がいますぞ陛下。
ja.wikipedia.org/wiki/%E8%83%A1%E5%AE%97%E6%86%B2
- 148 名前:世界@名無史さん [2006/02/22(水) 11:45:14 0]
- >>146
_∩_ ⊂「吏 部」⊃ __ /__了 ゚Д゚) / / 陛下、>>140には、どのような官位を (|〆/|) , /_〇 与えましょうか? /|  ̄ | 六部の尚書がいいでしょうか? 内閣大学士がいいでしょうか? 都察院の御史がいいでしょうか?
- 149 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/23(木) 18:47:06 0]
- wikipediaの明の考察面白いなwww
浮気を絶対に許さない恐ろしい皇后とか出てるしwwww
- 150 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/23(木) 19:31:25 0]
- >浮気を絶対に許さない恐ろしい皇后
実は中国史じゃあんまり珍しくなかったりするw
- 151 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/23(木) 23:38:27 0]
- ホントに?側室と出来た子供一人残して全員殺してるんだよ?
お前はリアル夜叉かって思ったよ。
- 152 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/23(木) 23:52:46 0]
- 最強の鬼嫁だろww
- 153 名前:世界@名無史さん [2006/02/24(金) 09:42:18 0]
- >>146
_∩_ ⊂「吏 部」⊃ __ /__了 ゚Д゚) / / 陛下、>>140には東閣大学士の官を与えましょう。 (|〆/|) , /_〇 /|  ̄ |
- 154 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/24(金) 11:31:04 0]
- 黄宗羲のAAは奈良の引越しおばさん河原美代子の洗濯棒を持って目をひんむいてるやつがいいと思うがどうだろう。
「お前!しばくぞ!」ってイメージが強いので・・・
- 155 名前:世界@名無史さん [2006/02/24(金) 18:45:52 0]
- 中国は流民が多いから一介の平民にすぎない奴が皇帝にまでなれるんだろ
流民が多い政治がいい政治とは言えん 科挙の役人が果たして国民のこと 考えて政治やっていたか 一族の利益ばっかり考えていなかったか?
- 156 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/24(金) 19:30:50 0]
- いろいろ突っ込みたい部分はあるが
とりあえず陛下に元末の状況を解説してもらおう
- 157 名前:世界@名無史さん [2006/02/24(金) 20:13:19 0]
- >>154
黄宗羲は考証学の祖で、「中国のルソー」とも言われる人物なんだから、 もう少しカッコイイものにしようよ。 そういえば、元末や清初の人物のAAはあるが、 その間の明代の人物のAAは、最近増えてないな。
- 158 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/24(金) 23:02:11 0]
- ノ::::゙、 ヽヽヽヽ ゙、
ヘ:::::::::;;: -‐''''""(劉)1 ゙、::::o::-‐''""" ̄"'i :V;;||:::: '~ニ=ッ, r='| i!f !::::: ゙、i i!ゝ!:::: ‐/リ i::/:、 :::、 /''ii'V  ̄ハ:::::\ "''il|バ'' 久々の登場の臣劉基にございまする。 >155どのはこのスレの初心者でございまするな。 このスレの主人公であらせられる太祖陛下は、地主の牧童をしたあと 托鉢修行を続けた後、湯和どのの薦めで紅軍に入って 頭角を著し天下をお取りになったのでございます。 そのことは陛下ご自身が碑文に書いておられまするゆえ確実にございます。 > 科挙の役人が果たして国民のこと 考えて政治やっていたか 一族の利益ばっかり考えていなかったか? まあ、わたしのように「天下の憂いに先んじて憂い天下の楽しみに後れて 楽しむ」のが真の役人ということになっておりますので、全部が全部 一族の利益のみを追求していたわけでは有りませぬぞ。 ま、以下にわたくしめが胡元に仕えていたころの上奏をあげますので、 それをみてお察しくだされ。
- 159 名前:劉基元を去る(1/4) mailto:sage [2006/02/24(金) 23:27:20 0]
- 彡¶
_____∩____ /;;;/;;;;/;;;;/丶;;;;;ヽ;;;;;; ヽ /;;;;;/;;;;;;;/;;;;/;;;;;;ヽ;;;;;;;ヽ;;;;;;;ヽ _/;;;;;;;/;;;;;;;;/;;;;;|;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;ヽ;;;;;;;ヽ_ ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(大) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ノ ヽ____________/ §l::||:::: |l§ / ̄\ (●) (●) ||§ r┤ ト::::: \___/ || § <韓流美人は最高だね! / \_/ ヽ::: . \/ ,ノ 《》 | _( ̄ l―---oo-――'"ヽ__ | _)_ノ \\ハ// / ヽ ヽ____)ノ \ソ/ / ヽ、 アジアを制覇した大元(イェケ・モンゴル・ウルス)も、 最後の皇帝順帝トゴン・テムルの頃にはすっかり衰え、疫病の流行、 官吏のワイロ、天候不順、民衆からの搾取などにより、 民衆の反乱が多発する状況と化し、いつ元が滅亡してもおかしくない状況であった。 ところがトゴン・テムルは政治どころか高麗から献上された美人に うつつを抜かすありさまで、全く無策であった。
- 160 名前:劉基元を去る(2/4) mailto:sage [2006/02/24(金) 23:37:42 0]
- さて、劉基はそもそも元の科挙に首席合格した秀才で、
民衆反乱のひとつ方国珍の乱の鎮圧を行っていた元の元帥府都事であった。 劉基は反乱鎮圧に尽力していたが、トゴン・テムルは方国珍からのワイロに 目がくらんで、突然劉基の兵力を奪うと方国珍に官位を与えてしまった。 そのうえ劉基を譴責した。 余りにひどい元の腐敗に憤った劉は、 まったく陛下はひどいハーンですね! 陛下は民草の痛みがわからないのでしょうか 上天より命を受けて生まれたイェケ・モンゴル・ウルスの大ハーンだからといって 無責任な行動が多すぎますよ!! 世の中は今まことにみだれており、山の向こうから兵器の音が聞こえて いるような状況です。臣は戦と飢餓に苦しむ民衆のことを思うと 夜も眠ることは出来ません。 と嘆いたが、トゴン・テムルは名臣脱脱を罷免するなど、あいかわらず DQNな政治を続けていた。
- 161 名前:劉基元を去る(3/4) mailto:sage [2006/02/24(金) 23:49:32 0]
- 劉は責任を感じて下野し、故郷で郁離子(いくりし)と称して儒者をしていた。
ちょうどそのころ、朱元璋は南京城を攻略して呉国公を名乗っていた。 そして、すぐれた人物を在野に求めていたのである。 劉のもとにも朱元璋から使いがきたが、一度は断っている。 劉は二度目の要請で遂に仕官した。時に四十九歳。
- 162 名前:劉基元を去る(4/4) mailto:sage [2006/02/24(金) 23:53:07 0]
- 劉基いわく
>トゴン・テムル 謝れとは言いませんがこちらもちょっと大人気ないのですが ムカついたので、下野した後知り合いになった紅軍の呉王(朱元璋)に 頼んであなたの国を滅ぼしてもらうことにしました。あ、もう遅いですよ。 もうすでに呉王和州攻め落としちゃってますから・・・(^^; ちなみにこれは自慢じゃないんですがその呉王は支那でも 古今未曾有の極悪非道な武将です。 この前彼の家に遊びに行ったらものの5分で元の武将を陵遅三千刀していました。 彼にとってそれくらい赤子の指をひねるくらいの行いなんですよね(爆) これであなたもいっかんの終わりってやつですね(^^; まあせいぜい後悔してくださいね。 それからもう二度と支那本土に入らないこと(その公子はモンゴルが大嫌いらしいです。 モンゴルを見つけたら即陵遅三千刀に入るみたいです。(^^;) それでは、う〜ん一年後くらいかな?また大都に来てくださいね。 あなたの城を攻めつぶしに参りますんで(笑) あ、元軍とか今頃出してきてもダメですよ。 元兵なんか弱すぎて話しにならないんで。 と、いうことでbye♪(^O^)/~~
- 163 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/25(土) 00:50:46 0]
- 帰還ルートを王振が唐突に変更させて長城の近くを通る危険なルートで帰る事になった。これに将軍達は反対し必死で諌めたが、諌められれば諌められるほど王振は頑固になる一方であった。
エセンは明軍のこの動きを偵知しており、明軍の後背から襲い掛かった。狼狽した王振は軍を土木と言う小さな砦に逃げ込ませた。ところがこの砦には水を補給する術が無く、ただちにここを出るべきだったのだが、 王振はまたしても不可解な事に遅れている輜重隊をここで待つ事に決めた。 エセン軍は土木を包囲し、水の無い明軍は地獄の苦しみを味わい、破れかぶれで出撃した所をエセンに散々に討たれ、王振は殺され、英宗は草原に取り残されている所をオイラトの捕虜となった 激ワロスwwww腹痛くなってきたwwwww
- 164 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/25(土) 00:52:12 0]
- こっちも面白いなwwww
成化帝は私生活では寵姫の万貴妃に牛耳られており、成化帝が他の妃を身篭らせると万貴妃により堕胎させられるのが常であった。 万貴妃との間には男子が生まれたが、この子は早くに死んだ。 年老いて後を継ぐ子供の無い事を嘆いた成化帝は側近の宦官に万貴妃の手を逃れて密かに育てられた皇子がいる事を知らされる。
- 165 名前:フマユーン mailto:sage [2006/02/25(土) 01:49:03 0]
- ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄) ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / \ / ヽ / ̄\ l \,, ,,/ | ,┤ ト | (●) (●) | <トゴン・テムルよ、それでもモンゴルのハンかい!? | \_/ ヽ \___/ | 取られたら取り返す、だよ! | __( ̄ | \/ ノ ヽ___) ノ
- 166 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/25(土) 09:22:08 0]
- >165
バーブルはモンゴル人嫌いだったと思うけど
- 167 名前:世界@名無史さん [2006/02/25(土) 17:38:14 0]
- >>163
英宗皇帝は捕らえられた時、何と草原の中で南面して座しておられたのですぞ! 中華の天子は斯くの如く常に威厳を保つのです。 そして胡虜エセンが帝を害しようと謀った際には 帝のおわします天幕の上に龍が出現し、胡虜は大明の天子の侵すべからざる事を悟ったのです。
- 168 名前:世界@名無史さん [2006/02/25(土) 19:04:15 0]
- >>163、>>167
明代中期以降の皇帝の行動には、抱腹絶倒するばかりだ。 ある意味では、彼らは天才と言えるかもしれない。 太祖や成祖とは、また違った趣があっていい。
- 169 名前:世界@名無史さん mailto:sage [2006/02/25(土) 23:32:31 0]
- >>163
wikipediaの記述を読む限り、命を賭けた最高のギャグ芸人とも読めるwww ギャグとしか思えないんだがwwww
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