- 733 名前:優しい名無しさん [2019/06/18(火) 16:37:11.80 ID:cccixIee0.net]
- しかし、それと同時にいよいよ中学生のときから危惧していたことが、予想の斜め上の方向性で爆発した。
というのも、彼女の脳みそが完全に病んでしまった。妄想、幻聴、によって、家に警察を呼んだり、いきなり近所に怒鳴り込んだりし始めた。 本人が自分の病について、自覚できないので、病院にもなかなか連れて行けず、自宅で仕事を続けることが難しかったので、家を出ることにした。 当時は彼女が気持ち悪くて、耐えられなかった。そしてそんな自分を責めた。 誰にもこの苦しみをわかってもらえず、もちろん助けてもらえないことに、自分自身がどんどん病んでいった。 仕事もギリギリでこなすばかりで、自分の納得とは程遠い出来。仕事に関して完ぺき主義な自分は、絶望していた。 精神的な孤独と罪悪感は理性を薙ぎ倒して、精神を蝕んでいった。 欝になっていた頃、離婚した父親が末期がんだと親戚に知らされて、その介護をすることになった。 割愛するが、死ぬほど大変だった。親戚が主にゴミみたいな奴らだった。 なんとか、それを乗り越えて、仕事をこなした。 当時付き合っていた恋人がいたのだが、少しDV気質で、2年後になんとか別れた。 人生ボロボロで散々である。 仕事を休むことに決めて、1年半ほど、貯金で療養する。 現在就職活動中である。(2/3)
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