- 796 名前:優しい名無しさん mailto:sage [2014/08/28(木) 22:16:18.47 ID:3Y8UbGau]
- >>794続き
次に、「人格障害傾向」について追記しておきます。 すべての人間の根底には「自己愛」を守る「防衛機制」という心理的な働きがあります。 自己愛とは、自己を愛するという利己的且つ、自己を含めた他者・環境も愛する、といった形で昇華していきます。 しかし人格障害傾向の人々は後者の「他者・環境を愛する」ことができません。 端的に言ってしまえば、「心が子供のまま、身体は大人になった人々」であります。 8歳未満のお子様が、「他者や環境」を「愛する」でしょうか?それも「意識的」に? 答えは「NO」だと思います。 人格障害傾向者はこうした「大人の着ぐるみを被った子供」と理解しましょう。 自己愛性人格に関していえば、「わがままな子供」という事になります。 ただし普通の子供と違うのは、社会的な一般常識や振る舞い、そして社会的地位や権力といった 「社会的影響力」をある程度「保有している」という事です。 つまり時として「戦闘機に乗った子供」「戦車に乗った子供」或いは「核ミサイルの発射ボタンを押せる子供」 だったりします。明らかに「健全な子供ではない」のです。 ここは十分な「注意」が必要です。
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