- 711 名前:奥さまは名無しさん mailto:sage [2008/03/13(木) 23:54:58 ID:???]
- >心理学上、このとおり。きちんと入門書・基本書を精読後、理論的に反論したまえ。
それは違う。 入門書・基本書を読んでも「ナディア・ドナーの場合」にも“絶対にあり得ない”こと は証明などできない。 従って、“絶対”と主張するには、ミス住の方が“絶対不可能”との発言を 行なった根拠を示す必要があるのは自明である。 架空の登場人物、 それも、生い立ちから現在の状況までが「そうしやすく」設定され、 しかも父親の“代り”である夫の殺害に立ち会うという異常な経験をし、 さらに大量のアモバルビタールを与えられた人物が、頼り切っている 愛人から暗示をかけられる、という特殊な状態の人物の「ダイブ」が “絶対に不可能”と断言することは、どう考えても無理だろう。 それがフィクションというものであるし、その一方で、99.9999% あり得ずとも、ナディアと同じ極端な状況に陥った女性がいたとして、 そのときに“絶対ない”ということは、「心理学的に〜」などという お目出度いレベルでは証明不可能なのこともまた明らかである。 ミス住は、一般的に、ではなく、「ナディア・ドナー」という人物の場合にも 不可能、と言い切ったのであるから、速やかにその根拠を示すことができなければ、 その主張にはまったく裏づけがないということで「幕」であろう。 つまり、縦からみても横からみても、ミス住の惨敗である。
|
|