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【CG】特殊・視覚効果 SFXVFXを語るスレ2【特撮】



1 名前: [2006/08/25(金) 01:59:08 ID:XfyUgd1h]
一昔前は一緒くたに「SFX」などと呼ばれていた特殊効果。
最近ではその中の様々な技法を「特殊効果」と「視覚効果」とに分けて呼ぶのだとか。

●特殊効果(SFX)
Special Effectsの略。
特に、撮影現場で作られる効果を指すようになってきている。
特殊メイク、爆発、雨・風・霧の効果などですね。
いわゆる「特撮」もこの範疇。
●視覚効果(VFX)
Visual Effectsの略。
CG、合成、デジタル・エフェクトなど
撮影後のポスト・プロダクション段階で施される効果を指す。

映画を効果的に盛り上げたり、逆にアチャーな出来でブチ壊したりする技術を語るスレ。

○前スレ・関連スレ
【CG】特殊効果・視覚効果を語るスレ【特撮】:tv8.2ch.net/test/read.cgi/movie/1136049756/
【CG全盛?】特殊メイクについて語るすれ:tv8.2ch.net/test/read.cgi/movie/1151110209/

657 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/20(水) 23:52:26 ID:b0Wwzudj]
デジタル・ドメインが「ヒロシマ」の映画を撮る、って話はどうなっちゃったんだろうか。


658 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/20(水) 23:53:17 ID:t1breG+Y]
www.boxofficemojo.com/movies/?id=flagsofourfathers.htm
とりあえず制作費を回収できるくらいは売れてほしい…。
硫黄島の評判で巻き返せるかなぁ。

659 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/20(水) 23:55:12 ID:1A/+hDZe]
>>653
もろそのまま使いまわしのシーンは>>649のシーンのみと言ってもいいと思う。
コルセア戦闘機の空襲、高高度からの擂鉢山絨毯爆撃シーン、戦車の火炎放射の遠景は
すばらしい出来栄えだったよ。
もちろんそれだけじゃない幾多の合成シーンがあった。
米軍上陸を正面から見た双眼鏡のシーンも怖いぐらいの迫力だった。

これどう考えても俺大和の予算以下の2000万ドルで納まると思えないんだけど、CGIは星条
旗の予算にすべて計上してるのかな。
ポスプロとかの予算配分とか考えるとワケが分からなくなる。

660 名前:名無シネマさん [2006/12/21(木) 00:02:50 ID:iXn47QyU]
>>659
『星条旗』の制作費が5500万ドルから9000万ドルの幅がありますが、
私の推測では『星条旗』の制作費5500万ドル。VFXのコスト3000万ドル。
『硫黄島』制作費1500万ドルと私は見ています。あくまでも私の推測ですが。

>>657
イーストウッドが撮るならその話はあるでしょうが、DDだけで撮ると言うのは
現在のオーナーのマイケル・ベイでは無理でしょうね。
個人的に「ベイはイーストウッドに土下座しろ!!」と言いたくなります。

661 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/21(木) 00:30:57 ID:Hxcnkqn8]
>>659
でも米国側が、硫黄島全景を合成するのに比べて(ロトスコ大変そうだ)
日本側は洞窟セットが多かったように思う

662 名前:名無シネマさん [2006/12/24(日) 19:09:56 ID:1zn8bBrT]
『犬神家の一族』を見てきたけれど、金田一登場の旧作を元にした昭和22年の
那須市の背景と石坂浩二のグリーンバック合成のVFXショットは自然でよく出来ていた。

問題はSFXで、生首のシーンの造形が良くなかった。
現在の日本なら特殊メイク、死体のダミーの出来も良い物が出来るのに、なぜ市川崑監督は
あの出来にOKを出したのかが理解できない。

663 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/24(日) 19:24:01 ID:OnduT3Xf]
わざと旧版と同じように作ってんだよ
旧ファンへのサービスみたいなもん


664 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/24(日) 20:15:27 ID:uJpWmN64]
どんなに良くできたダミーだろうと所詮は作り物。
そのまま撮ったらどんな出来だって作り物にしか写らない。
それを本物に見せるためには撮影で誤魔化してあげなければならないが
市川監督にとってそういう誤魔化しは論外だったってこと。

665 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/24(日) 20:59:05 ID:Sg7LvDot]
本物の生首でも、撮り方によっては作り物に見えたりするんだろうな。



666 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/25(月) 02:02:46 ID:DknkAsod]
ダミー自体が既にごまかしだと思うけどなあ

667 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/25(月) 17:58:43 ID:SA2cv7gw]
大和の切り出しCGIシーン、参考に

new1314.freespace.jp/log/up/log/2177.jpg

668 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/25(月) 21:32:07 ID:EFT9UvYr]
これもなかなかいいな
ようく見ると艦橋の方は若干CGぽいニオイがするが、映画の中で見たら気にならないだろう

CGだよな?ミニチュアじゃないよな?

669 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/26(火) 11:41:11 ID:E/5iXECr]
パイレーツ2の烏賊男は凄げぇな。
あれって一部を俳優に合成してるんじゃなくて全部CGだろ?
しかも炎天下でもCGに見えん。
ベイカーが特殊メイク辞めたのも分かる気がする。

670 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/26(火) 20:25:37 ID:U3xyJFwu]
セットとの合成は頑張ってるけど
俯瞰遠景のCGやミニチュアカットは速攻で見分けつくからショボいよな

671 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/27(水) 20:08:11 ID:dp0xurzb]
しるばーさふぁー
www.apple.com/trailers/fox/fantasticfourriseofthesilversurfer/

672 名前:名無シネマさん [2006/12/28(木) 00:34:38 ID:H6+c0qS1]
>>671
ギャラクタスはまだ謎なのね。。。

673 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/28(木) 23:58:33 ID:0USVOonh]
>>617
今月のCG WORLDに製作記事が載ってたがVFXやった会社はリンクスデジワークスだった
十数年前はCG会社の中では日本のトップだったのに…

674 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/29(金) 11:45:13 ID:2uAdFpLx]
リンクスって、昔御厨さと美がやってたあのリンクスと関係あるの?
落ちれば落ちるものだな、ゴルゴ13とかは、時代を考慮すればなかなかの物だったのに。

675 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/29(金) 13:05:29 ID:e0azWtbx]
そうそう、元々はゴルゴ13の3DCGパートをやったトコだよ
トーヨーリンクス(1982-1988)>リンクス(1988-2000)>リンクスデジワークス(2000-)
www.linksdw.com/jb2_1.html



676 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/29(金) 21:55:30 ID:OsX9PXxK]
元をもっとたどると大阪大学の大村先生がLINKS-1というCG用のコンピュータを
作ったのが始まり。

677 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/30(土) 14:53:41 ID:MUerT1Nh]
カジノロワイヤル観てきた。
SF分少なめの地味な話でも、最後にミニチュア大破壊を持ってくる辺りに、イギリス映画の心意気を感じた。

678 名前:名無シネマさん [2006/12/31(日) 13:59:17 ID:p9njXv3X]
>>676
そんなこと知っててもしょうがない。

>>677
そういうのが大事よ。

679 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/31(日) 17:30:32 ID:kALWTCpN]
>>669
あれは合成用のセンサーを付けたタイツを着た俳優に演技させて、そこにCGを重ねているのでしょ?
ttp://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20061221

町山は、「しかし、ここまで行くともう特殊メイクも衣装も美術のセットも、もしかすると俳優すらもいらない世界で、
ニュース映像ですら、本物だと思えなくなるよ」などと読者を意識して大袈裟に書いているが、
動く映像が作られるようになって以来、元々があらゆる映像は”作りもの”だった
わけで、そこまで大仰に書くようなことでもないと思う。
ドキュメンタリーも構成を書いて照明を当ててコンテを切って「作って」いたりは
普通にあるし、往年のヒッチコックなどの映画も実写と見紛うような合成がたまに行われていた。
もっともその制作過程が限りなくアニメに近付いているのは事実だが・・・。

680 名前:名無シネマさん mailto:sage [2006/12/31(日) 17:36:24 ID:kALWTCpN]
>>669
>ベイカーが特殊メイク辞めたのも分かる気がする。

ここまで撮影前のプリプレと撮影後のポスプロの両者の比重が大きくなってくると、ま
すます撮影現場は”素材”を撮るための場所でしかなくなっていくな。
特殊メイクもあくまで過渡的な技術だったということですかね。ただ、そこで開発された
メイクのノウハウなどは日常的な撮影のスキルの中で応用として生き残っていくとは思うけど。

681 名前:名無シネマさん [2007/01/01(月) 11:29:18 ID:hd4tKgNd]
洋画の低予算映画だけど下手なCGや合成映像を使ってさらに安っぽくなっている映画が多いのですが。
アイス・コングやTレックスこれって本当に21世紀の映画ですか?

682 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/01(月) 11:34:25 ID:/Tm5agdV]
そんな映画に巧い合成とか期待する方が悪い。
いわゆる低予算映画の技術が拙いのは当たり前のこと。
21世紀が始まる前から誰でも気が付いていることだよ。

683 名前:名無シネマさん [2007/01/01(月) 11:40:52 ID:OIuGAMfV]
低予算映画でも日本の映画ゼイラムは面白かったです。
不気味な異星人ゼイラムのデザイン、アクションシーンはかなり良かった。

684 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/01(月) 13:02:31 ID:Oh1VD5Or]
>>683
そうかな異星人のデザインが和風なのは抵抗覚えたけど。
あとアクション演出の間が悪い、センスない。

主演の女のコスプレがエロかっただけの映画だろ。

685 名前:名無シネマさん mailto:omikuji [2007/01/01(月) 13:22:07 ID:5aumQYQF]
>>681境遇に恵まれない上昇志向の制作者なら、
「予算の割によく頑張った」レベルなら狙って作る可能性あるな。



686 名前:名無シネマさん [2007/01/01(月) 14:28:14 ID:Cl3tW+Sa]
少ない製作費でも上手い特殊効果や視覚効果を製作出来る人や会社はありますか?

687 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/01(月) 16:02:06 ID:noyTlo9f]
そりゃ いくらでもあるんじゃないの?



688 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/01(月) 16:31:37 ID:WkRVKyVU]
特撮なんて、予算相応のものしか出来ないだろ、基本的に。
日本の特撮は予算の割りには出来がいい、とは良く言われているけどね。
それでもお金はかけるに越したことはないよ。
日本からアメリカに渡った特撮マンも、著書の中で繰り返し言っていたな。

689 名前:名無シネマさん [2007/01/02(火) 17:49:43 ID:COoEsTVv]
えっと「デジタルSFXの時代」とか言う本でしたかね?
前半の「ミカドロイド」「帝都大戦」「ゴジラ」の裏話は面白かった。
後半のVCEでの作業ぶりが、日本でも実現してたら・・・。

690 名前:名無シネマさん [2007/01/02(火) 18:40:46 ID:3xHg+2D6]
>>679
元記事はそういう意味ではなくて、
例えばアップの顔つきでフセイン処刑のニュースを今から1年前に放送するとか、
そういう意味ではないかい?

あなたの言ってる事って処刑の次のカットに
「笑顔で歓声を上げる群集」を入れるか
「涙を流し悲観に暮れる女性たち」のカットを入れるかみたいな話でしょ?

691 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/03(水) 07:25:24 ID:+MvUuljM]
ちと古いですが『アウトランド』で、
何か画期的な特撮を開発したとかなんとか言ってたと思うんですが、
どんな感じだったんでしょうか?

今じゃCGなわけですが。

692 名前:名無シネマさん [2007/01/03(水) 08:40:50 ID:7ux1xYjg]
中子さんの「SFX」シリーズを信用するなら、
「イントロヴィジョン」
フロントプロジェクション用のスクリーンの前に
セットの1部と俳優をたたせて
背景にしたいイメージを投影、
同時に撮影する。   
以上
たしかに今じゃデジタルだけど、
「SW EP3」の特典見ると道具が変わっただけなのね。
ロトスコープが大きな助けになっているんだから。

693 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/03(水) 19:22:23 ID:X/VVmVfB]
>>690
>例えばアップの顔つきでフセイン処刑のニュースを今から1年前に放送するとか

もちろん「ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ」(97) みたいなことは今でも出来る。
バレるとスキャンダルになるし、誰かがすぐに画像を解析するのでやらないだけ。

もっともアメリカには、CGでも何でもないありものの画像と証言を繋ぎ合わせただ
けのビデオを持ち出して「911はアメリカの自作自演のミサイル攻撃だったんだよ!」
「WTCは火災による鉄骨溶解と自重で崩壊したのではなく、アメリカの工作員が爆破したんだよ!」
「なんだってー(AA略)」とか言い出すツワモノもいる。
しかも日本にはそれを真顔で受け取る平和運動家がいるので愕然とするわけだが。
さすがMJ12の国とアポロが月に行かなかったと信じている人間がいる国らしい。

694 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/03(水) 19:29:39 ID:X/VVmVfB]
>あなたの言ってる事って処刑の次のカットに
>「笑顔で歓声を上げる群集」を入れるか
>「涙を流し悲観に暮れる女性たち」のカットを入れるかみたいな話でしょ?

というか、実は昔のニュース映画・ドキュメンタリーはサイレントの頃から俳優を使ったり
露骨な「つくり」「再現」ばっかしだったんですけどね。これは柳下や町山の方が詳しいはず。
日本の岩波映画なども「再現」ばっかしだった。
とくにサイレントの頃は創り手にも観客にも実写と劇の区別は全くついておらず、例えば
誰も中に入れない(室内に入っても光量不足でどうせ撮影できない)王室の戴冠式を
セットと俳優で「再現」してニュース映画として上映したりしていた。

今でも欧米のTVドキュメンタリーなどは日本人だとノーライトで手持ちで撮るような何げない
カットでもコンテを切ってライトを立てたり平気でするらしい。
ドキュメンタリーはありのままを撮るのではなく、現実の劇的再構成なので最低
限の事実関係の捏造さえ無ければそういう撮り方はOKみたいな考え方があるらしいですね。
その代わりに事実関係そのものの虚偽には厳しいそうですが。

695 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/03(水) 19:47:08 ID:wgZwmRDy]
>>693
スレ違いだが 
「ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ」とは 大変おもしろい







696 名前:名無シネマさん [2007/01/03(水) 20:20:16 ID:mFfdXQ/5]
うーむこのスレは勉強不足の人が多いというか、
別にプロじゃないからしょうがないか。

697 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/03(水) 20:44:33 ID:xeEUIsrR]
それではここで貴方>>696からプロっぽいネタをひとつ( ・∀・)つドーゾ

698 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/03(水) 21:35:21 ID:yyVl0PSb]
>>696
そんな当たり前のことを言われても 

漏れからもぜひ 自分の言葉でなにか、解説を


699 名前:名無シネマさん [2007/01/03(水) 22:45:19 ID:Q5d7jSiP]
>>693 >>694
いや、そんなモヒカン回答じゃなくて

「なんか元記事の受け取り方が違うんじゃない?」
という事を言いたかったのだが・・・
元記事批判をしたいんだとしても、何か方向性が違うような。

ついでに今読み返したら
>>669 へのレスが
>あれは合成用のセンサーを付けたタイツを着た俳優に演技させて、そこにCGを重ねているのでしょ?

これも俺には何が言いたいのかよくわからん。いや、変に突っかかって失礼した。


700 名前:名無シネマさん [2007/01/04(木) 01:12:00 ID:dNbdO3Ny]
特撮マニアがドキュメンタリーを語るのは無理あんじゃねえの?
ワグ・ザ・ドッグ出してきちゃう時点であかんやろ。
今平の人間蒸発からの流れなんか知らんだろうし。

701 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/04(木) 01:23:46 ID:zj9ityBk]
無理があるない以前にスレ違いだと思う。

702 名前:名無シネマさん [2007/01/04(木) 08:30:25 ID:ftJvEo+p]
エイゼンシュテインとかが出てくるようなもんだよ。
ここはメリエスの末裔を語るスレである

703 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/04(木) 09:47:01 ID:NDX8rhRY]
日本人にとっての衝撃映像(大事故や自然災害)ってのは、テレビの画面で見る場合が殆どでしょう
特撮画面を作るときも、そっち方面に力入れてやると、なんとなくリアルっぽく感じる映像を作りやすいと思うんだがどうだろう
現場でカメラマンが撮ってきたように、人間が立てそうな角度から撮る、手ブレを入れる、ノイズをつける、
走査線つける、テロップを入れる、劇中のテレビに映す とか

704 名前:名無シネマさん [2007/01/04(木) 23:56:38 ID:dNbdO3Ny]
>>703
こういうのが困るね。

705 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/05(金) 01:30:18 ID:HYg3sYAQ]
>>704
相手をするのも嫌だが。

正直定期的に出てくるお前のような奴が一番困る。
気に入らんレスがあるなら、スルーするか、
どこがいけないのか、やさしく教えてやればいい。
馬鹿なカキコも使いようで、スレの話題をいい方向に向けることもできる。




706 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/05(金) 12:07:14 ID:pb1JfcJJ]
>>705
俺も>>704は何を言いたいのか分からないけど。

707 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/05(金) 12:10:04 ID:pb1JfcJJ]
というか>>703も何を言いたいのか分からない。

708 名前:703 mailto:sage [2007/01/05(金) 15:04:43 ID:2PO/69QE]
日本人がもっともリアルさを感じる映像ってこんなかんじだとおもうんだけどどうだろう?
という意味

709 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/05(金) 16:42:30 ID:2zsmYMBp]
平成ガメラなんかの怪獣映画では ありそうなカットとは思うけど、、、
演出の話だよね

ただ 走査線とテロップはやめてほしいけど もちろんそれが
作品内のTV映像なら仕方ないけど




710 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/05(金) 17:00:07 ID:2zsmYMBp]
クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦

話は脱線するが リアルというのは映像だけでなく シークエンスの積み重ねでもリアルさ
というのを感じるときもある。そこで この作品だが、巨大ロボットが出てくるのだが
これに対応するため自衛隊が登場するのだが、それが登場するまでの過程が丁寧に描かれていて
本物ぽい それに ニュースでロボットの予想進路図と避難区域が台風の予想進路図みたいに描かれていて
これまた本物ぽい


スレ違いゴメソ

711 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/05(金) 18:47:57 ID:SEuLgMPk]
>>703
普段見慣れている物ほど特撮のアラが目立つから、それは諸刃の剣だ。

712 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/05(金) 19:37:19 ID:Ur9LunoW]
俺は703の意見は凄く良く分かるよ、
だって押井守も16年前くらいの自著で全く同じこと書いているし
某社のゲームデザイナーで戦争ゲーム担当した人も同じこと言って
それムービー内やリアルタイムでやっているから。
既に洋画でも邦画でもあっちこっちで実践されている。


713 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/05(金) 19:49:02 ID:05mUaTK/]
シャラマンの「サイン」とかね。
あれリアルだった。

714 名前:名無シネマさん [2007/01/05(金) 20:23:28 ID:2PrxflPI]
「ガメラ大怪獣空中決戦」がTV放映されたとき、
ビデオ素材がそのまま流れてびっくりしたな。
劇場ではビデオからフィルムに焼いたものが上映されるけど、
テレビ放映ではニュース画面がビデオ素材。

715 名前:名無シネマさん [2007/01/05(金) 20:26:42 ID:AuSZ0SY6]
>>703
スターウォーズでもやってたな。
チョット浮いてたけど。



716 名前:名無シネマさん [2007/01/05(金) 20:40:59 ID:2PrxflPI]
ああ、「エピソード2」だよね。

717 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/05(金) 22:17:24 ID:2PO/69QE]
>714
初めて放送されたときはそうだったっけ
その後は走査線入れるようになったような

劇中のテレビに映る映像って、そのまま映すとフリッカーが出るから、わざわざハメコミ合成使ったりする場合もあるけど、
フリッカーが出た方がテレビっぽくてリアルに感じるものだよね

718 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/06(土) 12:38:03 ID:yzuy+Lk5]
>703
スピルバーグの宇宙戦争が割とそんな感じだったような。
ま、その路線で最強は三谷幸喜の「ブジラVS恩田三姉妹」かなw

719 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/06(土) 13:22:08 ID:zof2qx16]
>>703が書いているような作為的なリアリティ映像って
だいたい失敗しているよな。ぶらせばいいとか走査線いれれば
いいとか安易な映像が多いからかな。なんとなくニュース映像
という感じで。

>>710みたいに、ある程度状況を説明することでリアルになるん
だろうな。アニメであっても。

俺が気になるのは日本映画の場合、どこから撮影しているのか
分らない映像が多いよな。3DCGだとカメラを自由に置けるから。

720 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/06(土) 15:55:28 ID:n3IbVXoS]
>>719
>俺が気になるのは日本映画の場合、どこから撮影しているのか
>分らない映像が多いよな。3DCGだとカメラを自由に置けるから。

基本の基本を知らんのだと思う。
CGがショボくても構図が良ければ50%の説得力をクリアできると思う。
平面ポリゴン時代のシミュレーションゲーム思い出していただければと思う。
省略された細部を脳内が補完するんだよね。

そういう意味ではピーター・ジャクソンも謎視点のCGが多くて萎える。

721 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/06(土) 16:22:33 ID:uOoayl2z]
Q.このショットは誰の視点ですか?
A.神の視点です。
orz

722 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/06(土) 16:27:38 ID:vBxCX7EW]
HEROや王の帰還でもやってたけど、投げられた岩石や、放たれた矢の視点
の映像が出ると途端にリアリティがなくなる気がする。キングダムオブヘヴンは
これがなくて本当によかった。

723 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/06(土) 16:34:09 ID:n3IbVXoS]
逆に硫黄島のこのショットは誰からの視点なのか不明なんだが、許せてしまうというのは不思議。
a-draw.com/uploader/src/up9024.jpg

724 名前:名無シネマさん [2007/01/06(土) 16:51:08 ID:0T+aUrpN]
>>703
劇中のテレビ映像でわざと臨場感を狙ったといえば
・・・デ、デビルマン
「アメリカから衝撃的な映像です!」

ごめんorz

725 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/06(土) 18:13:39 ID:W6RT3MRR]
Digital Domain Employs Nuke To Recreate Iwo Jima for Two Eastwood Films
www.cgw.com/ME2/dirmod.asp?sid=&nm=&type=news&mod=News&mid=9A02E3B96F2A415ABC72CB5F516B4C10&tier=3&nid=DF3C2D4DF3C74E9E8553EA1508F8D2F1



726 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/06(土) 18:20:20 ID:TPi0umlA]
結局カットの中で伝えたい内容によるんだろうか
神の目も人間視点も使いようだと

727 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/06(土) 19:25:09 ID:hqQ7Nl5A]
>現場でカメラマンが撮ってきたように、人間が立てそうな角度から撮る、

これは、昭和29年の「ゴジラ」1作目では徹底されてたね。
わざと、手前にスケールの違う電柱を立てたりして。
そういう撮影・演出技法がキチンと継承されずにいたのも不幸だった。

728 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/06(土) 20:59:30 ID:IwtXnial]
>>727
>そういう撮影・演出技法がキチンと継承されずにいたのも不幸だった。

今でも普通に行われていますが、何か?
昭和後期は平成前半のゴジラでそういう撮り方が少なかったのは継承のせいじゃない。
単純に撮影条件のせいだよ。

729 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/06(土) 21:09:48 ID:n3IbVXoS]
>>728
論点が違うが。
技法じゃなく、見せ方の基本の話してるんだって。

730 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/06(土) 21:25:55 ID:hqQ7Nl5A]
しかも、リアル指向に回帰したはずの84年版ゴジラで、
そうした演出がまったく為されていなかったのは
どうしたことか、と当時愕然としたものです。


731 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/06(土) 21:36:26 ID:IwtXnial]
>>730
「最初に街のセットありき」だったんだから仕方ないっしょ。今みたいに

怪獣のアクションを決める

それに合わせてビルを配置する

という方法が出来るようなセットじゃなかったんだから。

納得いかないならデジカメ持って近所の体育館に行き
「出来るだけ広角のフレームで体育館内部の全景を撮る」にトライしてみなされ。
「ただし絶対に体育館の天井を写さない」という条件を守ってね。
どうやったって高い場所でカメラを構える以外に逃げ道がないことが分かると思う。


732 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/06(土) 22:06:43 ID:hqQ7Nl5A]
>>731

それを「仕方ない」で済ましてしまうことこそ問題では?
特殊効果を含んだ映像に最も重要な「カメラアングル」を
考慮せずにまずミニチュアセットありき、という
製作の進め方を許してしまうこと自体が、
「特撮映画を作る上でのノウハウの断絶」の如実な実例ではないかと。

733 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/06(土) 22:48:43 ID:6+nUBukC]
>>732
そうしたいのは山々だけど…できないのよ。
ってのが当時の実情らしい。
詳しくは>>689の言ってる「デジタルSFXの世界」でも読んでみてくれ。
「地獄の特殊効果も金次第」なのに、金を出す奴はなんも分かっちゃいない…。
と80年代後半から90年代前半の日本映画に関わった人の愚痴が聴けるぞ。

それはそれとして。
今にして思えば、平成ゴジラ式の大セットも、あれはあれで豪華なやり方であることも確か。
ミレニアムシリーズのコスドダウンっぷりをみてるとね…大プールももう無いし。

734 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/06(土) 23:10:54 ID:HSXs3RPK]
ゴジラといえば、ファイナルウォーズで監督が拘ったという銀残し!
何が悪いのか、重厚さは欠片もなくただ薄汚くなってるだけだった。
そもそも、あの馬鹿馬鹿しい内容に銀残しは合わないよなあ。

735 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/06(土) 23:17:35 ID:TPi0umlA]
84年にそんなのが皆無ってのはウソだからね
ちゃんと低い視点あるし、何より昔と違って人間の視点が高い時代になった
>734
俺は良かったと思う



736 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/06(土) 23:24:02 ID:v3DkZISz]
>「ただし絶対に体育館の天井を写さない」という条件を守ってね。
自分も前から「何で被災者視点の怪獣を見上げるアングルが少ないんだろう?」
と思ってたが、なるほどそういう理由だったのか
でも今なら天井や照明が映りこんだとしても、あとからデジタルで空に差し替え
たり出来るんだよね?
いくら金が無いって言っても、そんなに金のかかる作業って訳じゃないし…

737 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/07(日) 00:18:35 ID:YKs2Pl1r]
ゴジラの東京都庁での戦いは、天井を映さないためにあんな感じだったんか。

ちょっと話しずれるかもしれないけど、昔の映画って縦の構図が多いよね。
メトロポリスのビルの谷間とか、イントレランスとか、キングコングも高い
ビルとかジャングルも谷底から上を見上げてる感じだし。上への広がりを
強調するカットが多い。
キューブリックの2001年から横に広がるイメージになったんかな。
ブレードランナーも上から見てるカットのほうが印象に残ってる。

738 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/07(日) 00:59:41 ID:18rXAOvH]
まあ頑張ればオープンセットという手も無いではない

739 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/07(日) 01:08:11 ID:Ab6pFmAU]
>>732
>それを「仕方ない」で済ましてしまうことこそ問題では?

物理的な制約にゃ「仕方ない」以外の済ませ方はないでそ。
「あれが解消出来なければ撮れない」なんてアマチュアみたいな事言ってる暇なんか無いんだから。
その制約の中でどれだけの物が出来るかっていうのがプロのお仕事です。
制約があっても出来るだけの事はやっていたと思うがね。
例えば出来るだけオープンのカットを増やしたり(作業効率は悪いが天井は気にしなくて良い)
ナイトシーンだったら天井に暗幕を張って少しでもカメラが上を向けるように工夫したり。
それに「何とかしたい」という欲求があったからこそミレニアム以降の
「出来るだけ芝居場をホリゾント側に持っていった上で、後からビルを飾り込む」という
ガメラスタイルが定着したんだから。

>特殊効果を含んだ映像に最も重要な「カメラアングル」を
>考慮せずにまずミニチュアセットありき、という
それより重要な物がある。「スケジュール」と「予算」ですわ。
川北紘一監督の頃のゴジラって今より特撮パートが多かったから
いちいちセットを動かしていたら期間内に撮り上げられないし
「デジタルでセットを拡張する」なんて事も出来なかったので
ああいうスタイルじゃないと広い絵が撮れなかったってこと。
つまり「費用対効果」で最も優れた方式だった訳だね。

>>734
記者会見やメイキングの時の映像と見比べてみると
銀残しのお陰でかなり怪獣の「ゴムっぽさ」が軽減されていたように思う。
あと、CGの質感にもかなり影響しているんじゃないかね。

740 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/07(日) 01:19:28 ID:e9M8vN8/]
>>739
いやぁ、なんか、ガッカリだわ・・・・。

741 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/07(日) 01:21:59 ID:5b0vUuLW]
>>737
だからと言うか、せめてと言うか、メカギドラが飛んでるところはオープンでアオリ気味で撮ってたでしょ。
苦しい中でもちょっとでも良い物を、と言う思いだけはあるんだなあ、と思う。

742 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/07(日) 02:05:24 ID:h9IfGCoh]
VSは怪獣に感情移入する映画だと思ってるからアレで正解なところもある

743 名前:名無シネマさん [2007/01/07(日) 09:29:46 ID:80mfJXl5]
昔「ゴーストバスターズ」のメイキングで
ブルースクリーンの前のマシュマロマンがリアルに合成されていて、
何でゴジラシリーズでできないのかなあとしみじみ思ったよ。


744 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/07(日) 09:42:04 ID:GpwVnPOR]
>>738
それで有名なシーンは 「ガメラ/大怪獣空中決戦」の 夕日をバックにギャオスが叫ぶシーン
ぜんぜん違和感がない

745 名前:名無シネマさん [2007/01/07(日) 10:46:40 ID:80mfJXl5]
天の与えた僥倖だよね。



746 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/07(日) 17:38:20 ID:VDs6FIss]
まとめていうとガメラの特撮は神

747 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/07(日) 17:47:20 ID:e9M8vN8/]
川北さんもねぇ、悪い人じゃないんだけどねぇ。
職人頭的限界見せちゃったね。

748 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/07(日) 17:52:28 ID:LEdz8Ky2]
なるほど、
ガメラは、迫力があったわけだ。

749 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/07(日) 18:49:41 ID:18rXAOvH]
ガメラもねえ
精度を上げていくとカット数稼げないから3では
特撮シーン自体を絞っちゃったでしょ。
結局「費用対効果」なんだわ。

750 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/07(日) 21:57:53 ID:YKs2Pl1r]
ゴーストバスターズのマシュマロマンなんかカット数少ないけど、
印象に残るんだよなあ。見上げても見下ろしても、スケールデカイ
んだよねえ。

751 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/07(日) 22:22:04 ID:c3NHr7ZJ]
カット数が少ないから逆にあそこまで凝れたんだろ(w

752 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/07(日) 22:29:43 ID:YKs2Pl1r]
>>751
つまりガメラは糞だと。

753 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/07(日) 23:58:20 ID:C6Fd4vFr]
なんで神とか糞とか極端なんだよ? どちらにもいい所と悪い所はあるもんだろ。

754 名前:名無シネマさん [2007/01/08(月) 02:09:33 ID:qeEdAuZa]
>>753
価値相対主義が作品をダメにしているのかも。

755 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/08(月) 10:53:01 ID:LC74pecT]
>754
そのとおりだよね
言葉が大雑把な時代だから人間の感性まで大雑把になってる
映画だけじゃなしにあちこちでそうだ
その言葉がネット上で伝言ゲームのように変形しながら広まっていく



756 名前:名無シネマさん mailto:sage [2007/01/08(月) 19:11:25 ID:+MwV1zxf]
昨日ちゃんと ガメラを見直してみた

今TVで見るとショボイシーンはあるよ でも 演出も含めて感性に
訴えるものはある。 見ていて 爽快感があるんだよなぁ

ガメラが長大なJETを噴射しながら 上昇 そしてホバーリング そして回転モードで
飛んでいく所とか ギャオスが東京タワーに着地するところとか

それにしても他の怪獣ものとちがって 地上でのプロレスが無いのがよい
空中でのバトルがほとんどだし


757 名前:名無シネマさん [2007/01/08(月) 19:53:08 ID:vX1LCWLL]
あのころ、テレビの宣伝で
プラズマ火球見て、今度こそ本気で作ってるな、と思った。
後で知り合いに観に行け、て言っても信用されなかったな。
日本はやっと「特撮」から「SFX」になった。
白組が「VFX」に移ろうとしている。






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