- 441 名前:名無しさん@十周年 mailto:sage [2009/06/16(火) 22:36:43 ID:Y41Swe0T0]
- 鳩山総務大臣辞任と「西川善文の罪と罰」
ttp://d.hatena.ne.jp/mochizukishikou/20090612/1244811731 週間文春6月18日号は西川の「罪と罰」を特集している。 西川善文は、最後のバンカーといわれ、8年間三井住友BKで辣腕を振るった。超ワンマン、瞬間湯沸かし器といわれ、 一旦怒り始めると灰皿は投げるわ一方的に二時間怒鳴り続けるわと手がつけられなかった。 (まあ人格障害者ですな、こういうトップは中小企業に多いが、阪大卒の西川が人を人と思っていないことを印象づけます。) 03年ゴールドマンサックスから三井住友住銀は5000億円の優先株発行による資本増強をおこなった。 このとき、かんぽの宿と同じデキレースが生じている。 ゴールドマンサックス以外の投資銀行からの増融資話があったにもかかわらず、行内の猛反対を押し切って 西川個人の関係の深いゴールドマンサックスに、16億円の手数料と通常の倍以上の年間220億円以上に昇る配当を与えるなど破格な条件でゴリオシ導入した。 さらに西川は、UFJが破綻したとき、独断で経営統合計画を進め、結果的に三菱東京銀行にもっていかれる。 これが行内で経営責任を問う声になり本人がミソをつける前に退任した。半年後竹中が西川を郵政の社長に採用。 (西川はこのときの私怨を晴らすため、銀座の中央郵便局を高層ビルに立替ることに執着しているといわれる。 そこからは三菱東京UFJが真近に見下ろせる。「ここから三菱本社ビルを見下ろしてやる」と言い放っているとか。 こういう負けず嫌いで粘着質な性格は、トップに向かないだろう。) また、博報堂エルグとの責任代理店制度による一社随意契約も全く同じである。国営企業は一般競争入札を行う ことを慣例としているが、博報堂一社の随意契約である。このときも社内では三社ぐらいにすべきだという意見があったが、 「チーム西川」は一切耳を貸さず独断専行だったらしい。 さらにゆうパックと日通ペリカン便の業務提携が発表された折、社内では直前まで幹部には知らされなかった。 ペリカン便は日通内ではお荷物部門で郵政の収益向上に繋がるか疑問視されている。 取締役会で、こういう不明朗な問題に意義を申し立てると、西川は即座に「いやなら、君がやめればいいだろう!」 と一括するらしい。
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