- 74 名前:座ってるだけ [2006/07/02(日) 11:00:34 ID:s2IU/OHB]
- そもそも、何をもって「絶叫マシン」なのか。
一般的な定義は、「ハーネス(バーやシートベルトね)で体を固定される乗り物」だろう。 だが、単なる空中散歩系の乗り物も一応バーがあるし、ゴーカートにもシートベルトはある。 具体的には、豊島園の「ロッキングタグ」とか、西武園の遊園地西に繋がるアーケード街(?)にある乗り物は、絶叫マシンは1個もなく、単なる遊覧系乗り物だが、しかし一応安全バー的なのはある。 だとすると絶叫マシンなのだろうか? バイキングや空飛ぶ絨毯は、非絶叫系と同程度の安全バーしかないから、非絶叫系だろうか。 豊島園の「フリュームライド」は絶叫系だろうか。 西武園の「オクトパス」「フライトトレーナー」は、西武園のサイトではドキドキ系(つまり絶叫系)に分類されているが、 絶叫系と言えるかは微妙だ、特にフライトトレーナーは手動なんだから自分で回転させなければ単なる「ちょっと早い観覧車」だ。 プールのウオータースライダーは人によっては怖いというが、固定はされない。 そもそも、本当に高所恐怖症とか、マシンが怖いっていうなら、観覧車にだって乗れないはずだ。 現に、「観覧車に怖くて乗れない」という人はいる。 だが、俺が無理矢理乗せたその友人は、「観覧車やジャイロタワーには難なく乗れる」んだ。 だとしたら、絶叫マシンにも乗れるはずだ。 観覧車の方が絶叫マシンよりよほど「高度がある」「長時間」なわけだ。 しかも観覧車は体を固定されない(落ちようと思えば落ちれる)ので、非常に危ない。 絶叫マシンは、観覧車に比べ、「低空」「短時間」「体を固定され安全(落ちたくても落ちれない)」なわけだ。 理論的には観覧車より絶叫マシンの方がよほど乗りやすいだけだ。 観覧車に乗れるのに、絶叫マシンに乗れないというのは、明らかに矛盾を内包する。
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