- 166 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/08/24(火) 19:28:05 ID:C1k/K3XI]
- 読んだが、含蓄あるお言葉だな
平田勝茂 >日本語が好きな人、本物の日本映画の好きな人、そして何より、読書(洋の東西・文学・歴史・科学、ジャンルは問いません)が > 習慣となっている人、歓迎します。 >映像翻訳、とりわけ、吹き替え翻訳に求められるのは、役者が芝居の出来る台本を書ける能力です。 >その力は、付け焼き刃の勉強や、インターネットの表層的な知識では身につきません。 >身に染みついた日本語の感性と知識が要求される世界です。 岩本 令 >そしてこれはもう耳にタコかと思いますが、日本語を沢山知ること。 >映像翻訳は単に英語を日本語にすることではありませんよね。全体のストーリーを把握し、 >その人物の背景、性格、その時の心境などをふまえて、これが自分ならどんな言葉にするかじっくり考えて台詞を作ることが大切です。 >もちろん吹き替えには尺合わせという縛りがありますが、字数で厳しく制限される字幕翻訳のあの苦しさにくらべれば、 >その3倍ほどの情報を入れられるし、しゃべり方によっては多少の融通がききます。
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