- 1 名前:名無シネマ@上映中 [2010/06/23(水) 23:57:10 ID:XBF5YdSm]
- 2010年07月10日(土) 全国公開
死ぬことさえ、許されない。 ならば、運命を斬り開くまで。 −本当の映画を観たい人たちへ− 原作 藤沢周平「必死剣鳥刺し」 監督 平山秀幸、 脚本 伊藤秀裕 江良至 豊川悦司 池脇千鶴 吉川晃司 戸田菜穂 村上淳 関めぐみ 小日向文世 岸辺一徳 公式 www.torisashi.com/
- 203 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう [2010/07/14(水) 03:05:29 ID:T0bX49AU]
- 意外にもここでは高評価を得ているようで驚いた・・・・・・。
個人的には全く引っ掛からなかった映画だったわ。 キャラクターにしても出来事にしても、描写自体が甘いし乱暴。 いかに殿が連子を寵愛し妄信してるかを説明した次で、 津田様が説得したから打ち首免れました!とか、 どんだけ御都合主義脚本なのか・・・。 (大体説得して理解できる殿なら、何も問題ないだろうに) しかも一年の謹慎期間中は帯屋襲ってこないとか、 どういう判断のもとなされてるかサッパリわからないし。 いくら「話の都合上」という言葉があるにしても、 ここまでそれバッカリで構成されると、厳しいものがあるわ。 それと、演出も最後の闘い以外は見るものなかった気がするんだが。 画の切り方の中途半端さが目に付いて、途中で飽きてしまった。 告白の唯一の対抗馬は、いくらなんでも言い過ぎの凡作ですた。
- 204 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/14(水) 03:10:22 ID:W3dPoALB]
- 上の方で、「剣岳」に触れてるコメントがあるけど
ホント、あの作品を見た時と同じような怠い感じだったな。 それから、日本三大ガッカリおっぱいにトヨエツの乳も認定して良いと思う。 変に膨らんでるし、乳首真っ黒だし。
- 205 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/14(水) 05:23:35 ID:DnwWRZFE]
- >>199
何で「義心」に駆られて藩主の側妾、連子の殺害って事になるんだ? そもそも愛妾のヤリたい放題にさせている右京太夫こそが諸悪の根源。 宗蔵が隠し剣、鬼の爪で右京太夫を葬れば藩主の急死により跡目は帯屋が継ぎ メデタシ、メデタシだったw
- 206 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/14(水) 07:07:40 ID:J6rJ1oTM]
-
↑ ここまでバカだと映画を見る資格も無いな
- 207 名前:名無シネマ@上映中 [2010/07/14(水) 07:13:47 ID:i5p9L1ta]
- 藩主暗殺なんて藩自体取り潰されるリスクもあるし、
家老や今回の別家クラスじゃないと藩主をすげ替えるって 思考も普通は起きない時代 君側の奸を討つのは普通の考えでもあるし
- 208 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/14(水) 09:24:07 ID:i41XfKpx]
- 兼見の凶行にしろ帯屋の討ち入りにしろ、どうにも体育会系筋肉バカの発作的犯行って感じが拭えない。
現代でいうなら国会議事堂のまん前でいきなり騒ぎ起こしてパクられちゃうような人。 「言ってる事は間違ってないし根は良い人。けどバカなんだよねwww」って言われちゃうような残念な人。 俺にとってはそれ以上でもそれ以下の話でもない。
- 209 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/14(水) 09:36:54 ID:1/mulQUY]
- >>203
右京大夫は自己判断能力に乏しく、側にいる者の意見に流されやすい。 連子が死んだら津田が自動的にその立場に収まった、と考えれば無理はない。 帯屋は元凶である連子が死んだ時点で右京大夫が変わるのではないかと期待した。 しかし津田の策略もあって遂に討ち入りを決行した。 帯屋が討とうとしたのは右京大夫ではなく津田だったのかも知れない。 そう考えれば別に無理のない展開だったと思うんだけど。
- 210 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/14(水) 10:17:29 ID:mYnMF49k]
- たとえば、帯屋がカチ込みを掛けた裏には
その2〜3日の間に何か決定的な出来事があったのかも知れない。 兼見が連子を刺した動機はきっきりと語られては居ないが、 それは見た人各々が感じた「兼見という男像」から想像するためにあえて余白をあけているのであって たったひとつの正解がある訳ではない。 2時間の映画の中に映し出されていない部分があっても、 それは各々が想像して補う部分だったり セリフにして言ってしまうと野暮になるのであえてぼかしていたりする所なのだが どうにもそういう所を「描写不足」だとか「意味がわからない」とクサす方がいる。 そういう人は、知的でないと思うな。 (その余白を「俺はこう感じた、こう受け取った」という表明なら全然OKなのだが。)
- 211 名前:名無シネマ@上映中 [2010/07/14(水) 12:44:14 ID:DSVamzz5]
- 帯屋隼人正は善人だったのだろうか?
決して悪人ではないと思うが、隼人正は別家としての利権を第一に考えてる人間だと思った。 人物相関図を見ると、殺された農民たちは赤石郡(帯屋家の管理下の土地) の農民たちなので、そいつらが一揆を起こして藩側と戦になっては帯屋家の 監督責任で処罰を受けかねない、だから一揆を止めたのだ。 別に帯屋家に責任が及ばないのであれば、そんなに一揆を止める必要性は なかったと思う(藩主の反省材料になるかも知れないし)。 それと隼人正がなぜタイミング良く襲ってくるのか不思議がっている人がいるが、 あれは津田が操作したんだよ。 兼見の謹慎を解き、近習頭取に付けて慣れさせたところで、兼見には隼人正が右京の首を狙っていると伝え、 藩主には、隼人正が藩主降ろしを企てているからと帯屋家取り潰しの話を持ち掛けて 隼人正をキレさせている。この流れは里緒の見合い相手の話を聞いていれば分かる。 だから津田は兼見の謹慎中や藩内視察中は隼人正をキレさせない様に画策していたはず。 つまり隼人正が守りたかったのは帯屋家であり、その安泰の為に傾きかけた 藩政を正そうとしていただけ。腕に自信があるだけに最後は力勝負に出てしまう ちょっと筋肉馬鹿的な人(まぁ右京よりは大分マシだが)。 津田は怖い。
- 212 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/14(水) 12:50:07 ID:DnwWRZFE]
- 帯屋が大刀持ってヤル気満々(藩主殺し)で現れたが
フツーに「右京太夫(様)に目通り願いたい」と言えば簡単だった。 謁見の席で帯屋が脇差抜いて藩主をブスリ!で片が着いた話なんだよ。 が本編のはバカ丸出しのあり得ない展開w
- 213 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/14(水) 13:28:12 ID:1/mulQUY]
- 帯屋は藩主右京大夫を斬るつもりだったのかな?
そんなことしたら別家といえども藩の取り潰しは免れないと思うけど。 帯屋は実は津田を斬るつもりだったと思う。 別家の帯屋が中老如き斬るのに>>212みたいな手段を取る必要もなく、 だから堂々と乗り込んだのだろう。
- 214 名前:名無シネマ@上映中 [2010/07/14(水) 14:33:51 ID:6eIedicz]
- 原作では別家は藩主と血縁で家老職、藩内で藩主と対等に話せるのは
彼のみだが執政に参加せず藩主や津田と同席や対話しない人と設定
- 215 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/14(水) 16:06:49 ID:C6K63E83]
- 少々ご都合展開でも全然許容できるし、抑えた演出はかなり好きなんだけど
「必死剣」てタイトルで半分ネタバレしてる割にはそのまんまだったというか、 このネタだけでやってしまったのがちょっと物足りなかったな まぁ短編は短編だったという感じか
- 216 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/14(水) 17:06:06 ID:TdsSOtBq]
- >>210自分は2時間もかけといて何故そこを描写しないのかと思った。
話自体1時間ちょいあれば終わりそうな話をたらたらとやっておいて、 ラストもそれに見合う迫力や興奮があったとは自分は感じれなかった。 そんなにきれいでもない風景描写に時間かけすぎだったと思う。 脚本が駄目だったんじゃ
- 217 名前:名無シネマ@上映中 [2010/07/14(水) 17:55:35 ID:8XUQbpU0]
- 上様は将軍家にしか使わない言葉だと思うんですが
上様=天下様=将軍家
- 218 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/14(水) 18:59:34 ID:W3dPoALB]
- 結局、兼見が何のために戦っていたのかよく分からないんだよね。
蝉しぐれの駄作っぷりから何の成長もしてない。 もう東宝は藤沢作品扱うの止めて欲しいな。 一方、松竹の、というか山田洋次の三部作はどれも良い。 個人的にはたそがれが断トツだけど。 寅さん嫌いだけど、山田洋次は良い監督だと思う。
- 219 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/14(水) 19:13:22 ID:3zaS/e1w]
- 踊る3といい勝負だな
- 220 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/14(水) 19:31:45 ID:uOWVvZnA]
- だれか218の致命的な誤りを正してやれ。
- 221 名前:名無シネマ@上映中 [2010/07/14(水) 19:41:05 ID:Y+Po1ZcN]
- 豊川悦司の腹の脂肪と
(つか、全体的にムチムチ…何あれ? ) まなめかしいまでに黒い乳輪が 余りに衝撃的で…もう… ウゲ〜でした。 映画自体は良かったんだけどね。
- 222 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/14(水) 20:22:56 ID:LUhqL3cj]
- >>220
程度の低いカキコミは無視でいいだろ。 >>177 ・・確かに、別家という高い身分にある帯屋を無理やり談判に来たという 理由だけで斬り殺しては、大スキャンダルになる可能性はある。そこで、 近習頭取の兼見が独断で帯屋を斬ったことにし、その兼見を乱心者として 成敗すれば、問題にはならない・・。そこまで計算していたとしたら、 津田の頭の回転も並ではない。結果論としては、その深読みが墓穴を掘る ことになるのだが。 >>213、>>200 確かに津田を斬るつもりという説にも一理あるが、それより200の意見が 面白い。帯屋は、兼見が近習頭取になったことを勿論知っており、あえて 兼見と剣を交えてみたかった・・と言う説だ。帯屋は自分がやりたかった 「君側の奸」連子殺しを兼見にやられてしまい内心、嫉妬していたのかも 知れない。帯屋も兼見に似た「死に場所」を求めるタイプ。津田の策略と 藩主の不興を買って、追い詰められて来た帯屋は、自分の絶好の相手として 「自分から死に場所を奪った漢」兼見三左ェ門を選んだのかも知れない。 つまり、帯屋は他ならぬ兼見と闘うことを真の目的として城中に乗り込んで 来たのかも知れない。藩主も津田も眼中になく・・。これはとても興味深い 考え方だ。心の底では、互いに認め合いながら、死闘を演じることでしか 相手と関わることが出来なかったのだ。二人とも、武士の鑑であった、と 言うべきであろう。
- 223 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/14(水) 20:31:08 ID:Dxm8frC7]
- あんまり乳輪乳輪言うなよ・・・二人の間に出来た子の乳輪がかわいそうじゃないか・・・
最後の子供って、二人の子供って事でいいんだよね
- 224 名前:名無シネマ@上映中 [2010/07/14(水) 20:31:41 ID:8XUQbpU0]
- 上様は将軍家にしか使わない言葉だと思うんですが
上様=天下様=将軍家
- 225 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/14(水) 20:32:34 ID:p21AuzTP]
- 「剣岳〜」に通じる、役者は大熱演してるのにスッカスカな感じ、判るわw
夫婦愛や禁断の悲恋についちゃ役者も饒舌で昼メロの如くベタベタな描写をするのに 肝心の兼見と帯屋の心中描写は黙して語らず「観る側で都合よく察してください」 てのはずいぶんとバランスに欠ける演出だと思うよ。 ラブシーンとチャンバラだけは必死に描くのに、肝心な部分は心象風景のまま客に投げっぱみたいな。 てかこれを観にいくような客層なら、恋愛描写のほうこそ「察してあげれる」年齢層だと思ってるけどねw。
- 226 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/14(水) 20:46:38 ID:Dxm8frC7]
- 決して、深い映画ではないよな
なんかすげえ強い主人公が、可愛い姪とイチャイチャして、強いヤツ倒して、最後はワー!みたいな。 凄く良いポップコーンムービーだよ。 唯一気に入らないのは、へぼい合成背景くらい。へぼすぎる。現実に引き戻される。
- 227 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/14(水) 20:57:45 ID:DxVfeMXw]
- この手の時代物の映画を始めて映画館で観た。
おもしろかった。 …が、じいさんばあさんは映画館に慣れてないのもあるのかもだけどマナー悪いな〜。 喋るし。チョコチョコ席立つし。前の爺さんは緊迫の場面で屁こくしw
- 228 名前:名無シネマ@上映中 [2010/07/14(水) 21:52:39 ID:cJmvvmDT]
- 技名がタイトルだけあって最後に技を繰り出すために全てが進行する、技が主役の作品といった感じだった
個人的には「花のあと」の方が映画を観た満足感が高かったかな
- 229 名前:名無シネマ@上映中 [2010/07/14(水) 22:25:53 ID:bo7ip3/n]
- 日本文化や侍ファンの外国人にすごく受けそう
藤沢小説独特の東北風景も外国人に受けそう
- 230 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/14(水) 22:47:34 ID:6zWmuwO2]
- 閉門1年で物凄く筋肉落ちると思うのだが
まー実際プニプニの二の腕背中晒してたからそれでいいのかな
- 231 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/14(水) 23:19:09 ID:mYnMF49k]
- 「自分にはかわらなかった」とか
自分の感性の鈍さ想像力のなさを 大威張りで書き込むヤツは はずしいのう。
- 232 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/14(水) 23:30:28 ID:VyjfZWxC]
- 原作知らないんで、池脇との同衾場面でひっくり返ったw
原作ではどういう印象の場面なのかは分らないが、あまりに禁断過ぎる絵柄だったわ 色狂いのバカ殿に翻意を促す男一匹なら、やっぱり最後の一線くらいは守らんとw
- 233 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/14(水) 23:36:43 ID:UtKpDNjF]
- 叔父様といっても血はつながってないでしょ。
叔母様(戸田菜穂)の夫だから。
- 234 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/14(水) 23:46:41 ID:6zWmuwO2]
- 書き込む前に確認しないで送信しちゃうヤツは
はずしいのう。
- 235 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/14(水) 23:51:31 ID:6PLP94u7]
- 前にも書いたが「○○忍法帖」みたいな奇想天外な時代劇と併映してこそ活きる映画
- 236 名前:名無シネマ@上映中 [2010/07/14(水) 23:58:50 ID:ud5vku4O]
- 今日見て来た。作品としてはまあ、こんなもんかなあ。
前から思っていたが、豊川は時代劇をやるのには声が残念なんだよな。 腹から太くて低い声出せないかなあ。 あと、吉川は発声が残念だ。 意外によかったのが関めぐみ。 期待していなかったから、いかにもヒールな側室を結構うまく演じていた。 特に勘定方に乗りこんできた時のセリフには迫力があってよかった。
- 237 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/14(水) 23:59:35 ID:7z2+2EA4]
- ラストシーンのがっかりおっぱい(´・ω・)カワイソス
- 238 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/15(木) 00:00:53 ID:WyvQQkkg]
- シーンが過去の飛んだり、伏線の再現をしたりと、見ていて
非常に疲れた。 連子様刺殺 過去シーン 刺殺に至るエピソードを順序立って 刺殺後の謹慎シーン 2年後 クライマックス という構成の方がはるかに良いと思った。
- 239 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/15(木) 00:53:58 ID:Fk65W3Ff]
- >>236
連子様死ね!感がすごかったなw
- 240 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/15(木) 00:54:44 ID:+5qfS3BK]
- あ〜初めて時代劇に金払って映画館で観たけど
面白かったわ 期待してなかったけどたまにはアクション系以外の映画を見ようかなと 立ち入ったんだけど 踊る3と迷ったんだけど 踊る2でちょっち違うな〜と感じたからこの映画にしたんだけど よかったね〜 東北の街並みが出ていてよかったね
- 241 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/15(木) 01:05:36 ID:wRzofBDT]
- この映画の肯定派の人たちの意見に多い、
「足りてない部分は想像で補完しろ」っていうのは、 正直どうなんだろうと思ってしまうわ。 事柄を匂わせる伏線があっての、補完をさせるのは 良い映画で用いられる常套手段であるけれども、 この映画のそれは単なる不親切。というか本当に欠落してるだけ。 脚本力のなさが、この作品をイマイチな出来で終わらせてしまったね。
- 242 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/15(木) 01:25:08 ID:+5qfS3BK]
- >>236
なるほど面白い 俺は逆の感想だった 側室の連れ子の演技が下手な印象を受けた 吉川と豊川のが黙りこくって感情を殺したまま見据える感じが よく作風と合っているように見えてしまったな
- 243 名前:名無シネマ@上映中 [2010/07/15(木) 05:26:23 ID:OXOmYsCH]
- 今でも判らないのが能が終わった後、間を置いて最初に連子が拍手したこと
殺生石だし、皆アチャーと思って反応しづらいところで 連子が内容しらづに褒めちゃった、てところなんかな
- 244 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/15(木) 06:08:33 ID:b7ShHQhY]
- >>243
たぶん家臣は右京太夫の顔色をうかがってて、 右京太夫は連子の意見に左右されるから、 褒めるにしろけなすにしろ最初に意見を表明するのは連子しかいないんだろ 藩が連子に牛耳られていることを端的に示した場面だと思う
- 245 名前:名無シネマ@上映中 [2010/07/15(木) 06:32:33 ID:OXOmYsCH]
- やっぱりそういう解釈が普通だよなぁ
殺生石なのは、美女にたぶらかされているっていう暗示に過ぎないのか
- 246 名前:名無シネマ@上映中 [2010/07/15(木) 08:30:25 ID:aelMvDzv]
- |ツ ヾ\{ (⌒\;;;;;;;;,, ,,,,;;;;;;;;;;:' //ミっ}
i 仆、\\_,ゝ、 \__ ____ //!シ / { 、{ `r‐-、/´,.\ \ー====f'" ,..r―r-、`゙ソノ レ'i } 、 Y ゝ、 \ \ \ ̄ {_ `==≠' /⌒)| ノ \| ( \ \ \ \ ゙=====≠ / |/ 、 \ \ 丶、 \ \ / { / 豊川って誰かと思ったら 人 \ \ ` ̄`゙ `ー-┘ |/ 『12人の優しい日本人』に ( {::ハ /\ \ } 出てた人か、古くてごめん ハ!:::\! .:: \ }ヽ, }::::\:::::\ \ /::;ノ 〈:::::::::ノ/ ̄\ |::ィ
- 247 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/15(木) 11:07:32 ID:CK/GT0Dw]
- >>235
「となりのトトロ」と同時上映の「火垂るの墓」みたいなもんですか?
- 248 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/15(木) 11:55:19 ID:ZORBKWXJ]
- 死んだふりならまだしも、「コト切れております」って言ってたのに何で動けたの? 診断ミス?
- 249 名前:名無シネマ@上映中 [2010/07/15(木) 12:48:48 ID:PQrv1CkO]
- ピンポン玉を脇に挟んで脈を止めたりそんな感じの技があるのかもね
- 250 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/15(木) 13:06:24 ID:mdGvby9D]
- あ!思い出した!
最後になにやら刀に付いてたヒモを外してなんかやってたよね? あれで縛るか何かして脈を止めたんだ これ正解でしょ?
- 251 名前:名無シネマ@上映中 [2010/07/15(木) 18:35:03 ID:SJdu2ep2]
- 兼見の必死剣に突き刺されるのを
津田じゃなくて、お殿様にしたらもっと よかったような気がしたが・・・ それも滅多突きにされて死ぬ・・ってのは どうですかね?
- 252 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/15(木) 18:48:39 ID:f8+/zd4s]
- 「鳥刺」は唸るような妙技じゃないし
「必死」も感心するようなトリックプレイじゃないし お人よしの寡黙な正義漢がなんら報われることなく死んでいった話 これじゃまるで、姪と寝るとバチが当たりますよって寓話だw
- 253 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/15(木) 18:56:17 ID:/yycrhc6]
- 次は、「悲運剣芦刈り」でお願いします。
- 254 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/15(木) 19:59:45 ID:ApF60Yhl]
- >>251
同意。 津田と右京太夫を両方一緒に串刺しでもイイくらいだった。 それが元でこの藩が取り潰しになろーがソノ後の事はドーでも良い。
- 255 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/15(木) 20:36:42 ID:b7ShHQhY]
- 仮に右京太夫の命はどうでもよかったとしても、
藩が潰れたら親族とか小日向とかの友人も路頭に迷うしなあ
- 256 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/15(木) 20:37:36 ID:Euh12hOe]
- >>251
殿が死んだらお家断絶、藩士皆路頭に迷う 世子ありとはいえ、幕府相手にうまく立ち回らないと まあ、才ある別家を殺さねばならない 生き残るのは愚鈍なバカ殿って、報われなさが よく描けてたってことだな、いい作品だた
- 257 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/15(木) 20:39:35 ID:BCi1MTHc]
- 津田と右京太夫を両方一緒に串刺しした場合のその後は、
実際の例から想像するに、右京太夫は病気という事にして、 江戸にいる実子に家督を譲り、その後死亡という展開になると 思う。 もちろん、幕府にはいろいろ運動(賄賂や有力者の 援助を請う)が必要だが、取りつぶしになり、数千人の家臣と、 その家族が路頭に迷う事を考えれば、殺害の事実は隠した 方が良いという訳
- 258 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/15(木) 20:53:34 ID:1P8R1YMm]
- 「鳥刺し」は離れた敵に刀をヒットさせる凄い技だと思っていた
それとRIOは三左衛門の風呂を覗きすぎ
- 259 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/15(木) 21:04:17 ID:Euh12hOe]
- 正直、期待してなかったのだが
けっこう見応えがあったよ 最後の大立ち回りも、キメの鳥刺しも 原作既読だったので、今か今かとじりじりしたw 原作の兼見の印象ってけっこう俗っぽいイメージがあったので 豊川でいいのかと不安だったけど いや、よかった 隼人正も気負いがみえたけど 無骨な実直の人って感じが伝わったよ
- 260 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/15(木) 21:30:09 ID:OI0WVCTl]
- >>241の言ってる「良い映画」というのはどういう種類の映画だ?
きちんと伏線が張ってあって余白部分に関して観客の誰もが同じ答えを 導き出す分かりやすい作品のことじゃないのか。この映画がそういう タイプのものじゃないから脚本に問題があると考えるのはあまりにも 短絡的すぎる。 >>210で言ってることをまるっきり理解してない。
- 261 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/15(木) 21:46:48 ID:ZVsoiqwd]
- >>241
>この映画のそれは単なる不親切。というか本当に欠落してるだけ。 脚本力のなさが、この作品をイマイチな出来で終わらせてしまったね。 普段どんな映画を観てるんだ? この程度で不親切だの欠落だの。 往年の時代劇を見てもさっぱりだろうな。
- 262 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/15(木) 22:40:57 ID:khPM3r7k]
- 行間を読む、ということが苦手な人には向かない映画。
- 263 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/15(木) 22:52:35 ID:Euh12hOe]
- 原作読んだときから気になってたんだが
リオに振られた牧藤兵衛って 用心棒日月抄にでてきた牧四郎右衛門の子孫とか系塁かな? いや、姓だけしかあってないけどw
- 264 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/15(木) 23:06:32 ID:mnSf/e0S]
- 「剣岳」に似てるって意見が複数あるぐらいだから
骨太を装っただけの中身スカスカの映画だって事でしょ 内容は充分理解できるが仕立て方にまるっきり魅力が無い、というそれだけの映画
- 265 名前:名無シネマ@上映中 [2010/07/15(木) 23:46:22 ID:UR33Cx5P]
- 江戸幕府までは、再び征夷大将軍しか任命されなかったため、征夷大将軍=将軍という認識が再度生まれる。
しかし、純粋な軍事司令官ではなく現在の総理大臣のように政治のトップ的な存在となっていく。 そのため、将軍と呼ぶ事に違和感が生じる事となる。こうした事から、一般的には公方様、御所様、 上様などという呼び方(時代によって異なる)がなされるようになっていった
- 266 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/16(金) 01:08:55 ID:m1/5Ko2K]
- >>261
>241は当時の制度とか、風俗、武士のメンタルといった、物語以前の基本的な知識がないから、 物語の中で伏線を張ってくれないと理解できないんだよ。
- 267 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/16(金) 01:09:04 ID:JafMOsNd]
- 行間行間いってるけど、そんな深い話でもないだろ。
大体の筋も、意味も、殆どの人が把握してるはずだよ。 見せ方というか、構成に難があるから 映画として盛り上がりに欠けると言ってるんじゃないか。 個人的には退屈な話だった。 剣岳の手旗のシーンと、必死剣のベッドシーンの寒さが同じ。
- 268 名前:241 mailto:sage [2010/07/16(金) 01:55:29 ID:g7wPBZZv]
- >>260
俺が知的じゃないのは否定しないけども、 しかし良い映画というのは、少なからず誰もが表現上の納得がいく様に 導いていくものだし、その為に伏線を張っていくのは当然の事。 ちなみに210の説明を見た限り、伏線=事後に起きることの説明みたいに思われているけど、 実際本当に良い映画は、そんな状況説明の台詞等で伏線を表現なんてしないのが普通。 緻密に脚本を練って、出来事や台詞の間の積み重ねの中で、観客の感情を導いていくもの。 その点で言えば、この映画も伏線を張ろうと努力していたのは見てとれた。 ただしあまりに稚拙かつ不親切な表現方法ばっかりで、一切効果的に働いてなかったけども。 >>261 往年の時代劇と言うものが阪妻や雷蔵の時代劇を指しているなら、 確かに知識として乏しいのは間違いがない。 ただ、そのころの時代劇というのはまさに「娯楽劇」だと思うんだがどうよ?
- 269 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/16(金) 02:09:08 ID:0cbsFP6a]
- むしろこの映画を褒める人ほど、普段から映画演劇や文学にさほど親しんでない人だと思うよ。
そういう人ならどんな猿芝居でも「劇場で芝居を観て来た!」ってだけで大喜びするもんだしねw さらに調子に乗り出すと この程度の単純な話で、しかも謎の多い史実ってわけでもない地味な作り話なのに 演出全般の拙さを「たられば」「でもしか」「・・・と思う」のワードを駆使して仮説ごっこを 繰り返す。。 てか工作の一環で書き込んでるならご苦労様ってこったw
- 270 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/16(金) 05:31:09 ID:AHUYmJbZ]
- 演出や描写の稚拙さは「剣岳」、がっかり感でいえば「火天の城」と同等かな。
最も魅せてくれるだろうシーンにまったく見ごたえが無かったという意味で。 豊川・吉川・岸辺なんて三人とも善玉・悪玉・卑劣漢をこなせる個性的な俳優なのに こんな地味な話に競演させてもったいないなと思ったね。 この三人を揃い踏みさせるんならもっと痛快で骨太なエンタメ時代劇を用意すべきだろ、ヘボ東映。
- 271 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/16(金) 06:30:07 ID:sCdweUEd]
- わからないところがあったならもっと具体的に指摘しろよw
- 272 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/16(金) 07:10:42 ID:7s+WRybW]
- 原作を読み進めていたときは
なんとなーく「相手の剣を身に受けたまま抱きついて、背中から自分ごと貫く」 みたいな自殺技が必死剣なのかな、と思ってた でも、あんな膾斬りに斬られまくったあとに わざと脈を止めるとかやってられないよな あんなことやっても首筋を確かめられたら終いだし なにより、あの半死半生の状態じゃ 息を殺して死んだ振りなんてよほどの人間じゃなきゃ無理
- 273 名前:名無シネマ@上映中 [2010/07/16(金) 08:02:18 ID:nk0kIvfX]
- >>272
必死でやればできるのでは
- 274 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/16(金) 08:43:00 ID:y6EBCc7c]
- 兼見がな〜
もー少し清廉潔白な人物像であればな、、、 連子殺しも藩の将来を憂いての憂国の士の強行とも取れなくはない。 がコイツは姪(義理)の里尾を自ら保科(小日向)に斡旋し許嫁かいる状態にも関わらず 里尾が自分に好意を寄せていると知るや速攻で夜這い掛けちゃう(不義密通)よーなヤツだからなー そして里尾を知人の百姓に預けて許嫁には渡さないと言う執着ぶり。 不誠実にも程がある。 津田に騙され藩の都合で抹殺、、、となってもカタルシスなど生じないわな。
- 275 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/16(金) 12:18:31 ID:NrclH5fw]
- こういう奴は「剣岳」も「火天の城」も
「見終わったらスレでああも叩いてやろう、こうもクサしてやろう」って ほくそえみながら見に行ったんだろうな。 どうせなら「ゼブラーマン2」とか「エアベンダー」とか もっと叩き甲斐のある映画見に行けばいいのにね。
- 276 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/16(金) 13:27:10 ID:+jVV6xDR]
- りお結婚しろといっても嫌だと言うし
風呂場で抱きつかれて告白されたんだから 無視するわけにもいかんでしょ がっかりおっぱいとまっ黒乳首の子供が女の子でなければいいが
- 277 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/16(金) 15:20:17 ID:ThOWYVKT]
- 最愛の妻を亡くして虚無感に陥っていた兼見は、かねてから連子の悪評を横で聞いていて
義憤を胸のうちに秘めていて俺死んじゃってもいいから連子殺したろと実行。 しかし、津田の策略により死ねず何でやねん!と思ったけど、武士だから言いつけに背かず 家に閉じこもり中は亡き妻の思い出を胸に雀を彫る。 (1年も篭って木彫りが少ないのもなんで?どっか別に保管してるのか)
- 278 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/16(金) 15:21:38 ID:ThOWYVKT]
- 妻の気分のいい日にはリオと3人でピクニック(この場面合成?)して、鳥刺しも披露したのだった。
蟄居が解けても気分じゃないからとわがまま言って城下をぷらぷらする兼見。 連子の墓参りして連子配下だった尼さんに会っても、質問を無視。
- 279 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/16(金) 15:22:36 ID:ThOWYVKT]
- 津田に近習頭取を命じられ、兼見にすればそりゃないわだけど、殿様が言ったんだから!
と言われお役に付く。保科との飲み話で津田の言い分が食い違うことに気づく。 案の定殿様にひどく扱われ、同僚の前でいらつきを露にする兼見。 (ここで感情を出すのに違和感)
- 280 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/16(金) 15:23:25 ID:ThOWYVKT]
- そこに目ざとく津田登場。お前の剣の腕すごいの知ってるぜ、必死剣て?鳥刺して?
最近、別家がやばいから殿様守って欲しかったんだよねと告白。 俄然はりきって素振りする兼見。となると、明日どうなるかわかんない身だから リオは見合いしなきゃね。え?俺のこと好き?う〜ん、…やっちゃった!
- 281 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/16(金) 15:27:06 ID:ThOWYVKT]
- 必ず迎えに行くから、田舎に行っててと兼見はリオを送り出す。リオ赤ん坊出来てうきうき。
約束して死ねなくなった兼見の前に、遂に別家が来た!やる気満々で迎える兼見。 チャキーン、ガシッ、グググ、タラタラ、ジャキッ、ブシュババー か、勝った!と思ったら、津田参上。「兼見をひっとらえろ」だ、騙したなー!
- 282 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/16(金) 16:52:13 ID:7s+WRybW]
- 正直に言おう
取刺しのことをずっと 「とり“ざ”し」って言ってた 原作に初めて出会ってからこの十ウン年間ずっと
- 283 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/16(金) 17:43:38 ID:/8HePy8B]
- 鳥挿し:トヨエツが池脇のために彫った鳥の形をした張り型
- 284 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/16(金) 17:55:34 ID:7s+WRybW]
- 政争に巻き込まれつつ、うまく立ち回った>隠し剣鬼の爪
政争に巻き込まれつつ、最後まで捨て駒に甘んじた>必死剣鳥刺し 個人的には藤沢初期の暗い暗い作品軍を映画化してほしいなあ
- 285 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/16(金) 18:11:05 ID:ZM0snHvC]
- 藩主はもともと無能な男だから知恵を授けてくれたり味方になってくれる者が
いなくなれば1人では何もできないだろう。 一方、津田は藩主を丸め込んでわざと兼見を生かし、その兼見を利用して邪魔な 帯屋を始末させてしまうような男だから、もし今後藩主が代わっても同じような ことをくり返すかも知れない。 だから藩の将来を思い、1度きりの鳥刺しは津田に使った。 原作を読んでいないから詳しいことはわからないけど、個人的にはこんなふうに 解釈している。
- 286 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/16(金) 18:34:47 ID:cbLTqq9h]
- 関めぐみが悪の色香がちゃんとあってヨカタ
- 287 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/16(金) 19:00:15 ID:UyZssflC]
- 原作ではレンコ様を悪女と決めつけてないよね
- 288 名前:名無シネマ@上映中 [2010/07/16(金) 19:02:11 ID:gRyyyK86]
- 内容が、カムイ外伝の前半見たいな雰囲気だった
- 289 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/16(金) 19:37:26 ID:7s+WRybW]
- 別に最後の必殺剣にせずとも、
あの超低空からほぼ真上に放つ突きは けっこう使えると思う、 って、そもそもあの体勢に持ち込むのが至難の技かw やはり騙し討ちでないと使えないな 似たような斬撃を、隆慶一郎が小説内で描写してたな 松平忠輝で出てくるひょっとこ斎だったかが
- 290 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/16(金) 21:12:13 ID:x7r5xbQn]
- あの殿様は参勤交代で江戸に行かないのかいな
- 291 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/16(金) 21:27:01 ID:Q8TcSUoB]
- 「拝領妻始末」「武士道残酷物語」を思い出した。
この手の筋書きは誰が演じても、上手に演出さえすれば これからも作られ続けるのでしょうね。 見る前は役者の顔ぶれに不安もあったけど、面白く見られた。
- 292 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/16(金) 21:32:50 ID:iI2MXel8]
- カラス刺しかトリ刺しかが分からなくて
チケット買う時、必死剣とまでしか言えなかった
- 293 名前:名無シネマ@上映中 [2010/07/16(金) 21:48:26 ID:ei6mOh/n]
- 最新のシネコンで観たけど、音のクオリティはかなりのものだった。
特に吉川との立ち会いでは、恐怖すら覚えたほど。 二人とも必殺の一念で打ち込みをかけてるのが十分に伝わった。 あのシーンを観られただけでも、金を払う値打ちはあったと思うよ。 ただ、トヨエツの大胸筋はありえないw あれほどの剣客だからね。 一年間の謹慎とはいえ、床の上に縛り付けられてた訳じゃなし。
- 294 名前:名無シネマ@上映中 [2010/07/16(金) 21:59:05 ID:HrW8wp47]
- 原作の藤沢周平の必死剣鳥刺しの方が断然良い
悪く無かったがこれはこの監督の必死剣鳥刺し
- 295 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/16(金) 22:11:52 ID:nfJ2OlFT]
- 今日見てきたよ。平日お昼ということで、お客は15人くらい。
後味の悪さはそもそもそーいうもんだと思ってるのでいいんだが やっぱり御別家様と主人公が剣の達人だってのが唐突なのと、主人公の内心が見えにくかったな でもいい役者揃えてて見てて楽しかった。特に池脇は上手くなったなと感心した 冒頭の能のシーン、演目が殺生石ってのがまた憎いなw 九尾の狐が女に化けて宮中に取り入り政治を乱し、退治される、ってのがいい暗示 さて、個人的には満足でしたが、俺の後ろ側で見てたババア二人組 トヨエツの乳首が出るたびに嬌声あげやがって、死ね。二度死ね
- 296 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/17(土) 00:20:32 ID:hqiLbqND]
- さっき見てきたんだけど、全体的に結構良かった。
後味についても、まあ黒幕を倒せたんだから良いじゃない。 それにしても最後の必殺技はどういう理屈でああいう風に出来る、という設定になってるの? @事前に主人公の絶命が確認されてる A目の前に敵が立つと作動
- 297 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/17(土) 00:26:24 ID:2peDvyLP]
- 実際、あんな体勢からほぼ一直線に
人の胴体を貫けるものなのだろうか 単に伸び上がるだけでは ああも見事には決まるまい 正眼に構えていてもなかなか貫くのは至難の技
- 298 名前:名無シネマ@上映中 [2010/07/17(土) 01:10:24 ID:3LI05CmL]
- 私も今日見てきたけど、原作読んでなかったんで「鳥刺し」って
なんか変な名前、ぐらいしか思ってなかったけど、 期待してた以上に面白かった。 最後の殺陣はこれでもか、って位に壮絶だった。 一回「事切れております」って言われてたのに、急に動いたからホラー ぽかったww あの紐の意味、このスレ見てやっとわかった。 池脇に見合い勧めておきながら、次の場面ではエチーしちゃってるから、 思わず映画館で笑いそうになったw トヨエツ、素敵だったっす。
- 299 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/17(土) 07:38:09 ID:Lf7lC41r]
- 後から考えると、兼見一人で連子・別家・津田と藩内の主な政治勢力全部殺してるのがすげえw
- 300 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/17(土) 07:51:04 ID:UHHiTZMl]
- >>296>>298
俺も気になって原作を読んでみたんだけど、事切れているなんてセリフはないんだよ。 動けなくなった主人公に死んだかどうかを確かめるため油断して近付いた津田に鳥刺しが 発動という展開だった。 あの「事切れて〜」というセリフは余計だったんじゃないかな。
- 301 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/17(土) 08:28:03 ID:kVCpBvet]
- 岸辺の眼の下の水餃子が年々大きくなっている
- 302 名前:名無シネマ@上映中 [2010/07/17(土) 09:31:58 ID:FG10I4dq]
- 副題「正しい襖の閉め方」
- 303 名前:名無シネマ@上映中 mailto:sage [2010/07/17(土) 09:52:31 ID:X6Wqpsr7]
- >>300
ただあの台詞がないと、死んだかどうかを下の者に確かめさせもせずにご家老が近づくってのも ちょっと現実的じゃないんだよなぁ
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