- 209 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [2008/08/08(金) 07:31:11 ID:HAKBsL+h]
- アジア(主に東南アジアね)からの留学生とここ半年ほど交流してて、日本というのは彼らから見るとワンダーランドなんだなあと実感。
良きにつけ、悪しきにつけ、日本という国は尖ってるというか極端な社会に見えるっぽいですね。 ちょっとスレ違だけど、いくつか面白いなあと思った話をご紹介。 ベトナムからの留学生(女) ここが凄いよ日本人! ・公共交通機関のダイヤの狂いが無い。これで時計の針を合わせられるぐらいに正確。 ・マナーがものすごくいい。 ・どのお店でもみんな親切。 ・売り切れや品切れが無い。(生鮮食品とかスーパーのことっぽい) ここがおかしいんじゃね? 日本人。 ・ユニークな人間は認めるのに、ユニークな結果は認めない。(彼女の言うユニークってのは個性とかいうニュアンスっぽいです) ・マナーはいいけど、フレンドリーじゃない。 ・どのお客にもおもてなしの心をとか笑顔をとか、パートタイムジョブなのにメンタルマネージメントまで踏み込んでくる。 ・ノーサンキューを何度も言わせる。私が女性だから保護欲にかられているのか?(なんか、自尊心がえらく傷ついたらしいです) 凄いけどヘンだよ日本人! ・誰も見てないところで、どうして頑張るの? 評価されなきゃ意味ないじゃん。 (努力という意味じゃなくて、羽織の裏地に拘ったりとか仕事の完成度という意味っぽいです) ・誰もかれも助けようとするのは凄いけど、そんなことしてると誰も幸福にならないんじゃない? ・役人がちっとも偉ぶらない。けど、不安になるぐらい親切でちょっと頼れない。 ベトナム人の彼女から見た日本の脅威は「均一」の一言に尽きるようです。 どこでも同じサービス、どこでも狂わないダイヤ、どこでも同じような値段の同じような商品。庶民の生活も気持ち悪いぐらい均一。 これが凄いことに見えるらしい。 その一方で、均一さの一員となることを押しつけられることに息苦しさも覚えているそうな。
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