- 476 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/04/05(木) 12:45:43 ID:oh8bByQl0]
- >>470の続きですさかい。
校長を失禁に追い込んだ牛太郎は、腰が抜けて立ち上がれない校長を放っておき、 校舎の階段を登ろうとしました。 すると、牛太郎の背後から黒い影がふたつ、一瞬にして近づいたかと思うと、 その黒い2つの影が、牛太郎の背中に体当たりしました。 不意を突かれた牛太郎は、階段の踊り場に倒れこみました。 「ガルルル」「ワンワン」 2つの影は、実は、学校で飼われている黒い大型犬のドーベルマンだったのです。 体のでかいドーベルマンは、うつぶせで倒れこんでいた牛太郎の手や足に噛み付き始めました。 その瞬間、牛太郎の動きが止まったかと思うと、2匹のドーベルマンは吹っ飛びました。 牛太郎はおもむろに起き上がると、2匹のドーベルマンに飛び掛かりました。 「キャン!!!」「キャン!!!」犬の悲鳴が相次いで響き渡りました。 気づくと、牛太郎は犬の鼻と耳を食いちぎっていたのです。立場が逆転し、今度は犬が逃げ出しました。 牛太郎は、犬の耳をガムのようにクチャクチャ噛みながら、4本足で犬を追いかけ始めました。 広い学校の校庭を逃げ回る2匹のドーベルマンと、四つ足になってそれを追い回すう白いスーツの男。 授業どころではなくなり、追いかけっこの光景を生徒たちは、教室から身を乗り出して見つめました。 「なんや!?夢か?人間が、犬を追い掛け回しとるわ。。。」 「あの人、いまにも、犬を捕まえて、食べちゃいそうやん。。」 「人間なのに、なんであんな犬みたいに四つ足で走りはるんやろ?キモ。。」 「あ・・・あれが、かの有名な、純血のヨツなんやろな。うちの高校も昔、ひどい目に遭うたとか。。」 目の前の奇景を見て、このうえなく生徒たちは興奮し、盛り上がりました。
|
|