- 446 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/03/23(金) 12:23:34 ID:QAAgxG570]
- >>439のつづきやで。
バンバン!バシバシ!毛をむしりとられた猫を料理人はぶつ切りにしました。 その音を聞きつけた牛太郎は、ふたたび調理場をのぞきに来て、こう言いました。 「切り落としたその頭、くれへんか!それでもしゃぶって待っとるさかい。」 猫の頭をうけと受け取った牛太郎はそれを口に咥え、そのまま席に戻っていきました。 牛太郎の行為を見た料理人は、目が点になり、「恐ろしいな。。」とつぶやきました。 おばあ「ほんまのヨツはな。小さい頃から、動物の頭に親しんだものや。」 料理人「動物の頭に親しむって?残酷なのか、不気味なのか、気持ち悪いな。。」 おばあ「ヨツは貧乏だったさかい、お腹空かせた子どもは、ようしゃぶっとったで。」 料理人「でも、あんなもんしゃぶらなくても。」 おばあ「あんたにはわからんやろが、ほんまの貧乏人は大変だったんや。」 料理人「そうなんだ。。」 おばあ「せやから、その反動で今のヨツは宝石に高級時計、高級外車の生活をしとるんや。」
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