- 341 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/02/15(木) 12:48:59 ID:Pq4bOr3Z0]
- >>335のつづきですぅ。
ポルシェからボル○に乗り換えた牛太郎は、鬼の棲む大江山に向かって車を走らせることにしました。 「俺様から逃げよった鬼さんよ〜。今から行くから、首を洗って待っとれや〜。」 本来なら、福知山方面に車を走らせれば近いのですが、その前に、 牛太郎は、自分が生まれた母牛の故郷と思われる鞍馬山にお参りすることとしました。 「そういや、鞍馬山には野犬がぎょうさんおると聞いたが、今でもおるんかいのう。」 牛太郎は、育ててくれた養父が、野犬狩でよく鞍馬山に行っていたのを思い出しました。 「野犬がおったら、1匹ぐらい、つまんでいくか。」と言って、牛太郎は舌なめずりしました。 車は川端通を順調に北上していくと、三条や出○柳、元○中に近いところを走ると、 ゴミ収集車の仲間達が多く住んでいる地域なのでしょうか。 牛太郎を応援するノボリがたくさん見受けられました。 「嬉しいのう。死営住宅や怪獣に住んでいる連中には、俺のファンが多いんやろなあ。」
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