- 304 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/02/05(月) 12:43:04 ID:Z+GqO3dO0]
- >>289の続きをドゾ。
ゴミ収集車で七条の交差点に集結した無法者のエタたちのじゃんけん大会。 「最初はヨツ!じゃんけんポン!」 路上を完全に占拠した彼らは、大きく、しかも、メッチャおぞましい声でじゃんけんを続けました。 次々と運転手が決定していく中、なんと、なかば泥酔状態のヨツもいました。 野次馬たちは、物陰で口々に言いました。 「あんな状態で運転されちゃ、たまらん。死役所は放置する気か!」 「税金の無駄づかいもタイガイにせい。もう、ええ加減にせい!」 「ああいう連中は、事故ってもクビにならんらしい。」 「クビにしたところで、すぐ再雇用されるんやろ!?。腹立たしい。」 さて、牛太郎は、吸う人の事務所の窓から、じゃんけん大会を覗きつつ、 事務所の職員と会話を楽しんでいました。 牛「まるで祭りような光景や。京都には三大祭ちゅうのがあるそうやな。」 職「葵まつり、祇園まつり、時代まつりの三つや。」 牛「三つしかないのか。もう一つ加えて、四つにするのが好ましいと思わへんか?」 職「名案や。その四つ目の祭りちゅうのは、やっぱエタ祭りかな?」 牛「当然や。ヨツめの祭り。犬や猫の死体を山車にぶら下げて、練り歩くんや。」 職「迫力ありそうやなあ。動物の血祭りっちゅうもんか。」 牛「役所から助成金を獲得して、『差別撤廃』の四つの文字を掲げ、怒声を市中にこだまさせるんや。」
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