- 289 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 [2007/02/02(金) 12:40:24 ID:qXrUGE1S0]
- >>280の続きをどうぞ。
サイボシをぎょうさん作ったので、吸う人の職人は、牛太郎入洛のお祝いとして、
事務所界隈に集まったゴミトラのドエ○タたちに、サイボシを振舞いました。
「サイボシつまみに酒が飲みたいのう。マッコリでも買うて来るか。」
そして、とうとう七条通で酒宴が始まってしまったのです。
野次馬たちは、酒宴をずっと見ながら、こうつぶやきました。
「飲酒運転で公用車のゴミトラで帰る気なのかなあ。」
「酔っ払い収集車で、細い路地を通られると怖いわ。」
２時間後、日が暮れかけてきたとき、エタどもが立ち上がりました。
「そろそろ帰るとするか。誰が運転するかはじゃんけんで決めるか。」
「グー、チョキ、パー、ヨツのじゃんけんで決めよう。」
一般人にはわからないじゃんけんのようですが、
エタどものじゃんけん大会が始まったようです。
遠巻きで見ていた野次馬たちは、飲酒かどうかにかかわらず、
運転手をじゃんけんで決めるというエタたちの考え方に度肝を抜かれたのでした。
