- 73 名前:Ψ [2009/11/11(水) 23:07:45 ID:4/UaY0GE0]
- >>67
後醍醐天皇と足利尊氏の南北朝と似た状況と想像してみてください。 正統である卑弥呼(天照大神)系勢力が機内を追われたと神話に書くのは勝者側として都合が悪い。 だから機内を追われた正統系勢力は「スサノオは高天原から追放された者。我らこそ正統。」と神話では描いたのでしょう。 ですのでスサノオ系勢力は大和朝廷の敵となりますね。 そしてスサノオ系勢力と婚姻関係を結び同盟関係だった出雲勢を九州の神武帝が味方に取り込んだことが東征の大きなターニングポイントになったのでしょう。 それは律令制において唯一国造が出雲だけは世襲だったという特別扱いにみられます。
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