- 218 名前:職人 [2007/09/24(月) 21:08:09 ID:+JwGyeO30]
- >>217さんへ
初めまして。すみません、よく状況が理解できません。 根管治療に薬を使うのが一般的です(ちなみは、私は殆ど薬剤は使いませんが) 「今日の根の治療は、これで終わりです。次回、根の管を詰めますね」という意味でしょうかね? それだと、土台を作ったりで、あと3回〜5回ぐらいでしょうか? 話は変わりますが、私のクリニックでは、根管治療が終わった後、補綴が完了するのに半年〜1年かけます。 以前申した通り、うちでは80%が保険のみの患者さんですが、保険も自費も同じ手順です。 では、「半年間以上も何をやってるの?」って同業者さんが疑問に思うでしょうね。 必要に応じて土台を作り、それに借り歯を入れ、徹底的に(歯周ポケットが2mm以下になるぐらいまで)歯周病治療を続けます。 大体 根管治療が終わるまでの2〜6か月の間に、患者さんにも徹底的に歯周病の勉強をしてもらってますから、その後の半年なんて、アッと言う間みたいです(患者さん談)。 そもそも、初診の頃に応急処置をした後に、私の考え方をお一人お一人に30分以上(1回の受診は、丸々お話だけ)かけて説明させて貰います。 うちを受診される方は、紹介が多いので、皆さん熱心に耳を傾けてくれ、疑問などドシドシ質問されます。 質問が多い方だと、1時間半もかかることがあります。 「前歯の、ここだけ治して」という方も、時々いらっしゃいますが、その説明のさわりの部分だけお話しして、納得されない場合は転院を勧めます。 そのぐらい徹底的にやっているんです。 でも、患者さん自身が真剣に協力してくれるので、かなりいい成績が残せています。 そして、虫歯の治療が完了した後は、エンドレスのリコールに入ります。 生意気にも、昨夜「私ほど腕がいい歯医者はいない・・」と言うような事を書きましたが、納得頂けたでしょうか?
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