- 578 名前:名無しさん@七周年 [2007/03/02(金) 16:14:12 ID:J5alNh490]
- カチンと来たんで、こんな文章を役所にメールで送った。
「オイ・ワイ(オマエ)禁止条例」構想ですが 非常に残念なお考えだと思い、筆をとらせていただきました。 人を呼ぶ呼称はその人の想いが伝わっていれば愛称になります。 赤毛のアンをご存じしょうか? 私は映画で見たのですが 映画では、ギルバードがアンを赤い髪を「ニンジン」とからかい、アンが激怒するところから お話がスタートしますが、最終的にギルバードは愛の言葉としてアンを「ニンジン」 と呼び、アンもその愛の言葉を受け取るところで映画のお話は終わります。 (子供の頃見た映画ですので、合っているかどうか定かではありませんが)私はとても感動しました。 そのように、想いが伝わっている者同士では、思いを載せて伝わることが 大切で、「オイもオマエ」もお互いが許す呼称ならよいわけです。 表面上だけに捕らわれ言葉狩りをするようではいけません。 みなさんも、友人をあだ名で呼ぶこともあるでしょう。仮にそれが一見 差別に思えても、想いが載せられお互いが許す言葉であれば愛称に変わります。 「オイもオマエ」も同じです。 「オマエ」がいけないのなら「オマエ、アンタ」と呼び合うこともいけないというのでしょうか? 「オイ」ですが「オーイ来てご覧。可愛い花が咲いてるよ」そんな、呼ぶところから 短くなっていったのではないかと想像するのです。そうはお考えになりませんか? 「オマエ、アンタ」と愛を語る人もいれば、それを罵倒に使う人もいるでしょう。 気に障るのであれば、それはその人同士が「その言葉はやめて」と言えばいいことであって、 責任のある方がやめるように言うようなものでは絶対にありません。 言葉尻を捉えて本質を見ずに、言葉を狩り、「それは差別だ」と人を攻撃するというのは、 余りにも短絡的で愚かな考えです。 男女共同参画は、女性の権利を強めることに熱心になるあまりに 度が過ぎることで、変な宗教団体のような思想に変質しそうで 恐ろしく感じます。 何でもかんでも平等にすればいいというものではありません。 今までの文化、我々の言葉を大切に護ることもお考え下さい。
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