- 1 名前: mailto:sage [2021/03/12(金) 19:38:23.33 ID:2WuKb42q0.net BE:323057825-PLT(12000)]
- https://img.5ch.net/ico/syodai_mona.gif
東映アニメーションは3月12日、AIベンチャーのPreferred Networks(以下、PFN)のAI技術を活用してアニメ制作を効率化する実験を行ったと発表した。 背景写真をアニメ調やサイバーパンク調に自動変換することで、美術クリエイターが画像の前処理にかける時間を従来の約6分の1に短縮できた。 長崎県佐世保市を舞台にした実験作「URVAN」(ウルヴァン)の制作に、画像処理AIを搭載したPFNの背景美術制作支援ツール「Scenify」(シーニファイ)を活用。 佐世保市で撮影した風景写真をアニメ用の背景美術に自動変換し、美術クリエイターの負担を削減した。 背景美術の制作工程は、写真の配置、色調補正、アニメ調に変換、微調整、サイバーパンク調に加工の5段階。 Scenifyはアニメ調に変換するとともに、キャラクターの前面に来るパーツと背面パーツに分ける作業や、空白部分を自然に塗りつぶす作業などを担当した。 Scenifyで作業を効率化できた分、クリエイターは作画の自由度や振れ幅が大きいサイバーパンク調の背景制作に、より多くの時間を充てられるようになったという。 東映は今後、TVアニメーションやアニメ映画の制作でのScenifyの活用を目指し、PFNと技術開発を進めるとしている。 東映、アニメ背景制作をAIで効率化 写真をイラスト風に自動変換、前処理を1/6に短縮 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2103/12/news090.html https://image.itmedia.co.jp/news/articles/2103/12/l_mt1626333_EYWUFBRG-02.jpg
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