[表示 : 全て 最新50 1-99 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 1001- 2ch.scのread.cgiへ]
Update time : 12/11 12:14 / Filesize : 248 KB / Number-of Response : 1021
[このスレッドの書き込みを削除する]
[+板 最近立ったスレ&熱いスレ一覧 : +板 最近立ったスレ/記者別一覧] [類似スレッド一覧]


↑キャッシュ検索、類似スレ動作を修正しました、ご迷惑をお掛けしました

幻冬舎社長が特定作家の「実売部数」公表で謝罪 ツイート削除



101 名前:名無しさん@恐縮です [2019/05/17(金) 14:21:48.18 ID:Ygg/sgU40.net]
幻冬舎・見城徹社長、“出版界のご法度”実売数さらしで「#幻冬舎」運動が始まる!?

作家の津原泰水氏が、幻冬舎のベストセラー『日本国紀』(著・百田尚樹)の
無断盗用について指摘したところ、同社から刊行予定だった文庫本の出版が取
りやめになったと訴えている問題。幻冬舎側は「文庫化を一方的に中止した事
実はない」と主張するも、津原氏は自身のTwitterで、同社の担当編集者から送
られたという「(文庫化は)諦めざるを得ない」などと書かれたメールの画像
を公開。泥沼化している。

 これに対し、幻冬舎の社長・見城徹氏が16日、反撃とばかりにTwitterに投
稿した文面が物議を醸している(現在は削除)。

「津原泰水さんの幻冬舎での1冊目。僕は出版を躊躇いましたが担当者の熱い
想いに負けてOKを出しました。初版5000部、実売1000部も行きませんでした。
2冊目が今回の本で僕や営業局の反対を押し切ってまたもや担当者が頑張りました。
実売1800でしたが、担当者の心意気に賭けて文庫化も決断しました」

 出版界のご法度ともいえる“実売さらし”に対し、内田樹氏、高橋源一郎氏、
平野啓一郎氏、藤井太洋氏、町山智浩氏をはじめ、万城目学氏、住野よる氏
といった、幻冬舎と付き合いのある作家たちからも「やりすぎだ」「見るに
堪えない」といった非難の声が多数寄せられている。

 反響の大きさに、見城氏もさすがにヤバいと思ったのか、17日昼頃、問題
のツイートを削除。「編集担当者がどれだけの情熱で会社を説得し、出版に漕
ぎ着けているかということをわかっていただきたく実売部数をツイートしまし
たが、本来書くべきことではなかったと反省しています」と釈明している。

「そもそも実売数は社内秘で、著者にまで知らされることはほとんどない。
売れていれば問題ありませんが、売れていない場合、著者が他の出版社で本
を出す際の営業妨害になりますからね。それに書籍は著者、編集、営業、
広報が一丸となって売るもので、今回の見城さんの行為は、自社の力不足を世
の中にさらしているのと変わりない。特に営業部員は赤っ恥でしょう。企業
倫理も疑われますよ」(書籍編集者)

 そんな中、見城氏、並びに幻冬舎から過去、被害に遭ったという作家たち
も声を上げている。

 花村萬月氏は、見城氏がまだ角川書店の編集者だったころ、「小説は最後
しか読まない。それでヒットが出せる」などと放言していたと暴露。また、
小野美由紀氏は、デビュー作『傷口から人生。メンヘラが就活して失敗した
ら生きるのが楽しくなった』の執筆前、印税は10%と明言されていたのにも
かかわらず、校了直前に「企画会議に8%で通したから8%でいい?」と言われ、
出版できなくなることを恐れて、この条件を泣く泣くのんだことを告発。
さらに、渡辺浩弐氏は『ブラックアウト』の印税が2%だったという。

 作家と作品にリスペクトをもたない見城氏の実態が露呈した、今回の騒動。
もちろん、幻冬舎には良識ある編集者も多いが、今後、こういった「#幻冬舎」
運動は加速していくとみられ、作家離れや不買運動に発展する可能性も否定
できない。






[ 続きを読む ] / [ 携帯版 ]

全部読む 前100 次100 最新50 [ このスレをブックマーク! 携帯に送る ] 2chのread.cgiへ
[+板 最近立ったスレ&熱いスレ一覧 : +板 最近立ったスレ/記者別一覧]( ´∀`)<248KB

read.cgi ver5.27 [feat.BBS2 +1.6] / e.0.2 (02/09/03) / eucaly.net products.
担当:undef