- 662 名前:日出づる処の名無し mailto:sage [2017/02/11(土) 16:22:50.48 ID:reCc23P5.net]
- >>638
<対立のなか、新たな友情も> 他方、大統領選は人間関係に影響しなかったと回答する人も多い。 同調査では、約40%は選挙について、家族や友人と論議しなかったと回答している。 また今回の選挙をきっかけに、相当数の人々が新たな関係を築いている。 選挙を機に、21%が今まで知らなかった人と友達になれたと答えている。 ただしこの調査では、それが他党支持者との交流かどうか等の詳細はカバーしていない。 イリノイ州イーストゲールズバーグの年金生活者サンディ・コービンさんは、 クリントン支持という共通点がきっかけで親しくなった新たな友人数人を訪問したと語った。 「今ではしょっちゅう、おしゃべりしている」と彼女は言う。「あの選挙のおかげだと言える」 トランプ大統領が先月20日に就任して以来、選挙期間中の熱気は街路にもあふれだした。 就任式の翌日には数十万人が抗議デモに繰り出した。イスラム圏7カ国からの渡航者に 対する入国制限措置を大統領が発令したことで、新たな抗議デモも活発化した。 トランプ大統領について論じることが、多くの米国民にとっては「苦い現実」となっているようだ。 「私がトランプ氏に投票したことが分かると、色々なものが飛んでくる」と語るのは、 フィラデルフィアの元警官ウィリアム・ロメーさん(64)。幼馴染の友人とは、 選挙をめぐりフェイスブック上で衝突して以来、話をしていないという。 「いくつか質問したら、それが気にくわなかったようで怒り出し、 ひどいメッセージを送りつけてきた。それ以来、話をしていない」 ロメーさんによれば、彼の友人はゲイで、トランプ氏が選挙戦中に時折、 ムスリムやヒスパニック、移民、障害者などのマイノリティ・グループに対して 侮辱的な物言いをすることを懸念していたという。 「皆、興奮しすぎだと思う」とロメーさんは言う。
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