- 274 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2024/09/20(金) 15:16:13.26 ID:oR2TijhH0.net]
- https://japan.zdnet.com/article/35224062/
LinuxカーネルへのRustの統合は、物議を醸しているとしても、注目の話題であり続けている。先頃、Microsoftのソフトウェアエンジニアで、「Rust for Linux」のメンテナーの1人でもあるWedson Filho氏が、同プロジェクトを離れる意向を「Linux Kernel Mailing List」(LKML)への投稿で表明した。同氏はその理由について次のように書いている。「以前は、技術に関係ない無意味なことに対応するエネルギーと熱意があったが、約4年が過ぎて、それを失ったことに気づいた。今もそれを持っている人に任せるのが一番だ」 同氏は何を言っているのだろうか。Linuxカーネル界隈には、Rustと一切関わりを持ちたくない開発者やメンテナーもおり、同プログラミング言語はすでに失敗しているとの意見を遠慮なく表明している。 議論をいとわないTorvalds氏でさえ、「中には険悪な議論もある。なぜRustがこれほど論争の的になっているのか、よく分からない。自分が若かった頃を思い出す。『vi』派と『Emacs』派が言い争っていた。どういうわけか、Rust対『C』の論争は、特定の領域において、ほとんど宗教のような意味合いを帯びている」と語った。
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