- 183 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2005/04/10(日) 12:33:56 ]
- >>182
> 離散数学、コンピュータサイエンス(特にアルゴリズム)がどんな世界か知らないと、 知ってるつもりなら、もちょっとまともな本を推薦してやれ。 離散数学の入門ならRosenが定番。アメリカの計算機科学専攻なら、学部の1年 でたいてい離散数学の初歩コースが必修。で、この本を買わされる。その次は 学部の2、3年にやるアルゴリズム入門で、こっちの定番はCLR(S)。本質的には Sedgewickとそれほど違いはないけど、CLR(S)の方は第二版だし普及度は圧倒 的。Sedgewickは各言語版(C、C++、Java)があるけどCLR(S)は古典的なAlgol 風擬似コードで通してるのも、アルゴリズムそのものに集中できる教科書とし て好まれる一因かも知れない。自習でコードが必要な向きには逆にSedgewick の方がいいかも。そして3、4年に計算量理論の入門(たとえばSipser)をやる、 というのが標準的だ。 > このくらいは持って、たまに目を通した方がいいよ。 という訳で、たまに目を通すどころか、まともな大学なら学生時代にひと通り やってるはず。
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