- 145 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [04/01/25 09:48]
- >>142
クラスとオブジェクトはもともと Simula-67(のちにSimula)で、それぞれ「ユーザー定義 可能な型」とその「データ(インスタンス)」という位置づけてそう名付けられたものです。 C++はその流れを忠実に受け継いでいるので「クラス=型」という考え方はなにも間違って いないと思いますよ。 ただしこれはあくまで抽象データ型の話で、オブジェクト指向からはちょっと離れます。 C++はSmalltalkなどと違って抽象データ型言語としても使えるので、こういう話になります。 抽象データ型とオブジェクト指向でクラス定義や扱いがどう変わるかについては、 クックの論文によく整理されているので興味があればぜひ。 ttp://www.cs.utexas.edu/users/wcook/papers/OOPvsADT/CookOOPvsADT90.pdf
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