- 894 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2009/12/29(火) 18:32:50 ]
- 外来語にとって元の発音と似ているか否かは問題ではなく、
ただ、広く使われ受け入れられれば正しい日本語として認められる。 そもそも言葉の発音や用法に唯一の正解はなく、 地方によって方言があるように、無数のローカルバージョンが存在する。 極端な例を出せば、社内、仲間内、恋人同士でしか通じない言葉なども日々作られていくが、 それらも誤りではなく、単なるローカルバージョン、派生バージョンの一つである。 そのように言葉は無秩序、無作為に変化するものであり、正しい形を持っていない。 必要に迫られた者が、便宜的に標準を定めるというだけである。 むやみやたらに正解を意識するのは、 言葉をコミュニケーションツールでなく、評価の物差しとして子供達に植え付けてしまった、 学校教育の弊害であろう。
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