- 1 名前:デフォルトの名無しさん [2007/07/25(水) 14:07:56 ]
- 音のプログラミング処理について語りましょう
各エフェクタの組み合わせとか、 プログラミング外の話題はDTM板の方がいいよ サウンドプログラミング3 pc11.2ch.net/test/read.cgi/tech/1145573675/ サウンドプログラミング2 pc8.2ch.net/test/read.cgi/tech/1091054082/ サウンドプログラミング pc5.2ch.net/tech/kako/996/996171508.html
- 709 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/09(水) 11:07:25 ]
- >>707
元に戻すような処理をするなら、2で割らず、余裕のあるところで計算しろ。 >>708 いましてるのは周波数じゃなくてビット数の話だろw
- 710 名前:デフォルトの名無しさん [2008/07/09(水) 11:46:59 ]
- 元には戻さないんですが
いいのかな?って思うんです
- 711 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/09(水) 12:51:18 ]
- >>710
センターキャンセルで1bitの誤差が問題になる場面なんてあるの? なけりゃ気にするな。
- 712 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/09(水) 18:23:44 ]
- 切り捨て(丸め)について、まじめに考えたいなら下記URLが参考になる
blackfin.s36.coreserver.jp/2191/misc/002_rounding.shtml
- 713 名前:デフォルトの名無しさん [2008/07/09(水) 18:59:29 ]
- まぁ2で割るんで十分でしょ
- 714 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/09(水) 22:34:52 ]
- >>708
いやいや、完全復元じゃない。 自然界に存在する音って調波構造持ってることが多いから、 低周波から倍音の推測がある程度可能って話。 こういう話が出るたびに標本化定理が破られたとか騒ぐ馬鹿がいるけど、原理が違うから。 >>709 別件の質問じゃね?
- 715 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/09(水) 22:37:20 ]
- >>707
(L-R)/2 だけだと当然、下位1ビットの復元無理。 その±1の差がどの程度問題になるかって話で言うと、まあ、用途しだい。 (L+R)/2 の情報もあるなら、円め方のルール決めとけば完全復元可能。
- 716 名前:デフォルトの名無しさん [2008/07/09(水) 23:30:17 ]
- (L+R)/2の情報持つぐらいなら、double型で(L-R)/2の情報を保持しといたほうがよくね?
- 717 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/10(木) 00:37:58 ]
- >>716
L, R が32ビット整数ならね。
- 718 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/10(木) 02:36:53 ]
- >>708 >>714
もしかして、アンダーサンプリングの話では?
- 719 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/10(木) 07:04:42 ]
- >>716
もっと手っ取り早く、L/R/0.5*(L+R)の三つを保持しとけばよくね?
- 720 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/10(木) 07:24:42 ]
- 保存が必要なのは L と Rだけだろ (L-R)/2 はその場で計算出来る
- 721 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/10(木) 18:32:11 ]
- まぁ数だけじゃなく質もいいけどな
NT○研究所、ソ○ー アクセ○チュア まぁ君らニートには縁のない会社ばっかりだよ
- 722 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/10(木) 18:39:51 ]
- 周波数から音名への割り当て方ってどうすればいいですか?
例えばサンプリング周波数44.1khzのデータをN=8192の高速フーリエ変換をすると、 周波数分解能は5.38[hz]。 A3=440[hz]と考える。 440[hz]付近はこんな感じになってる 403.747559 409.130859 414.51416 419.897461 425.280762 [Hz] 430.664063 [Hz] 436.047363 [Hz] 441.430664 [Hz] 446.813965 [Hz] 452.197266 [Hz] G#3=415[hz]で、どこまでをG#のパワーとしてみなして、どこからどこまでをAのパワーとしてみなしていいかわかりません。 単純に区間を2分割だとまずいですよね
- 723 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/10(木) 19:16:42 ]
- またこの人か・・・
- 724 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/10(木) 19:24:57 ]
- すいません。上のFFTのひとです
- 725 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/11(金) 06:44:30 ]
- だから、まず、有効数字ってのを体に叩き込め!
半音の比は2^(1/12) = 1.059 だから、半音の真ん中の音は 2^(0.5/12) =1.029 の所だ 440*2^(-1/12) = 415Hz 440*2^(-0.5/12) = 427Hz ここが真中 なお、 A=440Hzに対して 430Hzは Aの音じゃない。 調子外れの音だ 処理の都合で A に入れるだけって事だろ?
- 726 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/11(金) 10:11:53 ]
- ありがとうございます。
430Hzの音はAとしてみなし、Aのパワーとして加算すべきなのか、 ゴミとして捨てるべきなのかが分かりません。 430Hzの音が実際なっていなくても、FFTすると430Hzのところにパワーが出てきてしまいますよね?
- 727 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/11(金) 10:27:57 ]
- >>726
好きにしろ。
- 728 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/11(金) 11:57:50 ]
- >>726 手段は目的の為にあるんであって
手段の細かい事だけ聞かれても、他人には判断のしようがない
- 729 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/11(金) 12:51:10 ]
- 厨房採譜ソフトでも作りたいんだろうよ
- 730 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/11(金) 16:21:44 ]
- test
- 731 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/18(金) 14:31:32 ]
- Windowsで、モールス信号を出すプログラムを作っています。
信号のオン/オフを、正弦波を生成して信号がないときには0で埋める方法で実装したのですが、 信号が切れるときにプツプツと酷いノイズが乗ってしまいました。 -- 10 9 7 0 0 0 0 0 0 -- 突然信号が0になってしまうのがノイズの原因と考え、信号が0に戻るまで待つことにしました。 -- 10 9 7 5 3 2 0 0 0 -- これでノイズはだいぶ軽減されたのですが、まだ残っています。 何かいい方法はないでしょうか。 あまり知識がないもので、何か参考になるサイトや書籍などを教えて頂けると嬉しいです。
- 732 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/18(金) 14:32:40 ]
- >>731
エンベロープをつけろ。短い時間でフェードイン/アウトしろ。
- 733 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/18(金) 14:33:44 ]
- >>731
ちょっとそれ聞かせてもらえる?
- 734 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/18(金) 15:11:36 ]
- プチプチしたほうがモールスっぽいよ
- 735 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/18(金) 20:39:15 ]
- >>731
自前でサイン波形出力してるなら0クロス地点(付近)でカットすりゃいいだけだと思うが、 そもそも、その「10」とかって値の単位はなんだ? モールス信号出力ライブラリみたいなのでもあんの?
- 736 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/18(金) 22:18:14 ]
- 「信号が0に戻るまで待つ」=「0クロス地点(付近)でカット」ってことじゃないの?
- 737 名前:731 mailto:sage [2008/07/18(金) 23:42:24 ]
- >>732
エンベロープ調べてみます。アタック・ディケイをかけろということでしょうか。 短い時間なのでフェードを使うという発想はありませんでした。試してみます。 >>735 >>736の通りです。数字は単なる例示なのであまり深く突っ込まないでください。
- 738 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/19(土) 06:47:15 ]
- 多分、フェードインやフェードアウトの処理は数ms〜数十ms程度の時間で良いはず。
アマチュア無線機で、この時間を調整してキークリックを低減するという改造記事を 見たことがあるし、セットモードで調整可能なメーカー製トランシーバーもある。
- 739 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/20(日) 18:25:11 ]
- 時間分解能があまり重要じゃない解析において、
手法を短時間フーリエ変換からウェーブレットにする利点ってある?
- 740 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/20(日) 23:52:06 ]
- ある
- 741 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/21(月) 00:03:34 ]
- 具体的にどんなことですか?
- 742 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/21(月) 00:36:27 ]
- >>741
テンプレートマッチングとかじゃね? 音声認識で使うみたいなの
- 743 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/21(月) 00:41:43 ]
- FFTしたデータとのテンプレートマッチングでもいい気がするが
- 744 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/21(月) 09:44:12 ]
- まあ、ウェーブレットも、マザーウェーブレットの種類次第では、
単なる窓掛け FFT でしかないし。
- 745 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/21(月) 10:45:10 ]
- >>731
無音区間を0にするんじゃなくて、 そのまま保持してればいいんでは 10 9 7 7 7 7 7 7 7 って感じに。
- 746 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/21(月) 10:49:26 ]
- …と書き込んでいいこと思いついた。
接線の傾きが大きいときにカットするからノイズになるというんだったら 0クロス地点じゃなくて、サインカーブのてっぺん つまり10、-10の時点で発振を止めて保持すればいいんじゃないかな。 10 9 7 5 3 2 0 -2 -3 -5 -7 -9 -10 -10 -10 -10 -10 -10 こういうことだ。
- 747 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/21(月) 13:03:20 ]
- >>746
それ、オーディオ回路にダメージを与えかねないんじゃね? まんま直流電圧掛けることになるからコイル系の素子に過電流が流れそうだ。
- 748 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/21(月) 13:47:38 ]
- >>744
そうかな?
- 749 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/21(月) 18:50:24 ]
- >>748
コンセプト抜きにして、数式上はね。 ガボールウェーブレットとか、ガウス窓の FFT でしかない。
- 750 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/22(火) 01:50:35 ]
- >>746
直流成分 通常はD/Aコンバータのハイパスで取り除かれるかれるとは思うけど、 この手のプログラミングではやっちゃわないように気をつけるべきところでっせ
- 751 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/22(火) 04:09:42 ]
- >>749
窓掛けFFTは時間単位、ウェーブレットは波数単位とかではなかったっけ
- 752 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/22(火) 12:59:42 ]
- C++相談室 part62
pc11.2ch.net/test/read.cgi/tech/1211900039/874 874 名前:デフォルトの名無しさん[sage] 投稿日:2008/07/22(火) 12:01:38 御婆ちゃんになるにつれて、声が甲高くなるゲームを作成してるのですが お勧めの関数はなんですか? 今自分ではiostreamとint(void)に目をつけています。 アドバイスよろしくお願いします
- 753 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/22(火) 22:04:29 ]
- さすが天才は目の付け所が違うな…
それよりロリぃ声を再現する関数が欲しい
- 754 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/23(水) 01:04:02 ]
- 年取るにつれてしわがれた声になるのは
喉にディストーションエフェクタをつけるようなもんだから ということは逆にディストーションをクリーンにするエフェクタがあれば って、うーん・・・
- 755 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/30(水) 10:48:56 ]
- リアルタイムで波形を描画するプログラムを作ってますが、
MM_WOM_DONEが帰ってきたタイミングで波形を描画すると 音声再生が完了する前に波形を描ききってしまいます。 ネットの情報では音声再生が完了した場合にMM_WOM_DONEメッセージが返ると書かれていますが、 実際はMM_WOM_DONEメッセージが音声再生が完了したタイミングで返るのではなく、 デバイスに音声データを送信し終えた段階で返ってきているということなのでしょうか?
- 756 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/30(水) 11:01:31 ]
- 大きいバッファ一つだとそういう感じになるね。
waveOutPrepareHeader で小さい領域を数個作って ソレを繰り返し使いまわすようにするといい
- 757 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/07/30(水) 23:16:58 ]
- なるほど。ありがとうございました。
- 758 名前:デフォルトの名無しさん [2008/08/19(火) 05:57:23 ]
-
>>605 使えるよ。めちゃくちゃ情報量多いのでレファレンス本として使ってる。 エフェクタの実装でつまったときとかに眺めてる。 歴史を網羅してる本(ちょっと古い)なんだけど、 アナログにおける実装とかをデジタルに落とすときに参考になる。 まあバイブルなんで、もっといたほうがいいと思う。
- 759 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/08/20(水) 22:33:25 ]
- >>605
原書の方が良いよ。
- 760 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/08/26(火) 06:52:16 ]
- ウェーブデータから指定した周波数をカットする関数はありますか?
- 761 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/08/26(火) 07:36:34 ]
- そりゃぁ、作ればあるだろうけど……
- 762 名前:デフォルトの名無しさん [2008/08/28(木) 01:40:14 ]
- >>760
FFTして所望の周波数部分削って逆FFTしろ
- 763 名前:デフォルトの名無しさん [2008/08/28(木) 01:42:45 ]
- ところでDirectAccessってその後どうなったのか
- 764 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/08/31(日) 18:42:37 ]
- バンドパス処理する場合にはFFTして通過させる以外の周波数の振幅を0にしてIFFTするだけでいいの?
- 765 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/08/31(日) 19:12:40 ]
- >>764
それでできるけど、FFT でやるとブロックノイズ対策が面倒よ。 普通に FIR とか IIR でバンドパスフィルタ作った方がいいと思う。
- 766 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/08/31(日) 19:48:27 ]
- なぜブロックノイズが生じるのですか?
- 767 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/08/31(日) 19:53:14 ]
- FFTは2^nサイズで処理するじゃない
- 768 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/08/31(日) 19:56:14 ]
- データを全区間にわたってFFTするならブロックにならないけども。
データ長次第か。
- 769 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/08/31(日) 21:35:27 ]
- 終端のところは、前部分とオーバーラップさせて2^nにしたらダメですか?
- 770 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/08/31(日) 22:07:00 ]
- >>769
まあ、それがブロックノイズ対策。 FFT の変種で MDCT ってのがあって、 オーバーラップさせて周波数領域で処理するんならそれ使うのが楽かも。 とはいえ、やっぱり FIR とかを避ける理由がよくわからん。
- 771 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/08/31(日) 22:35:21 ]
- わかりました。FIR使ってみます。
避けたのは勉強してないからです
- 772 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/08/31(日) 22:40:15 ]
- FFTを使えばパワースペクトルが得られるってのは、スペアナの実装でよく知られているし、よく目にするからでは。
あとFIRはフィルタの設計法が分からんとか。 昔の俺がそうだったんだが。
- 773 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/08/31(日) 22:51:53 ]
- >>772
まさにそうですwww FIRすればFFTいらないんですか?
- 774 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/08/31(日) 22:53:19 ]
- winampのグライコってどんな仕組み?
- 775 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/09/01(月) 00:06:57 ]
- 俺は逆にFFT使う方法がわからん。
FFTして、弄りたい周波数の実部と虚部に係数かけてもどしゃいいだけ?
- 776 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/09/01(月) 00:54:32 ]
- >>770
MDCTはDCT-4だから、ライブラリ選ぶかもね まぁfftw使えば選べるけど >>771 >>773 位相を見ないのならDFT(いわゆる普通のFFT)よりDCTの方が良いよ (境界条件の関係)。 DCT前の窓処理がほぼ不要で、オーバーラップのみで結構まともに仕上がる。 FIRは時系列処理で、それと等価な処理が DFT(+オーバーラップ) でDFTの高速化アルゴリズムがFFT
- 777 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/09/24(水) 21:55:05 ]
- こんなスレあったのか
知らなかった。。。
- 778 名前:デフォルトの名無しさん [2008/09/26(金) 04:42:11 ]
- ようこそ、ラッキー7。
ここはム板でももっともマニアックなスレです。
- 779 名前:デフォルトの名無しさん [2008/09/26(金) 05:04:35 ]
- 776が言っている境界条件の関係が非常によく分かるページ
ttp://laputa.cs.shinshu-u.ac.jp/~yizawa/InfSys1/advanced/dct/ 2次元DCTだが許せ。
- 780 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/09/26(金) 09:25:21 ]
- 俺もそのうち二次元に行くから許してやるよ。
- 781 名前:デフォルトの名無しさん [2008/09/26(金) 15:30:40 ]
- 2次元のFFTとか感覚的によくわからないんだよな。
音をFFTすると時間分が圧縮できるのは分かるが、画像をFFTして圧縮できるのはなぜ? 誰か教えてくり。
- 782 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/09/26(金) 16:05:28 ]
- だが断る
- 783 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/09/26(金) 18:22:13 ]
- >>781
イメージ的にだけど、 2次元のDCT=ある方向に濃淡が変化するレート で、写真って一つの色に近い値に染まっている箇所がほとんど (急激な変化は物体との境界にある)だから、例えば64x64の画像に DCTをかますと、それは低周波数に集中する。 そこに音響で言えば周波数マスキングのような 心理的な情報を考慮させた量子化をすると、いい具合に低周波数 以外の部分が同じような値(0に近い値)になる。 同じような値が多いからエントロピーが少ない。だから、それに ハフマン符号なんかをかますとファイルが圧縮できる。 間違っていたら訂正お願いします。
- 784 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/09/26(金) 19:45:56 ]
- 分かってるやつには分かるが分かってないやつには分からない
結局教科書読めって話になる
- 785 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/09/26(金) 21:28:08 ]
- >>781
そもそも人間の視覚があんまり周波数の高い絵を認識してない (細かいシマシマ描くと、その中間色あたりの単色に見える) ので、高周波は多少劣化しても大丈夫。
- 786 名前:デフォルトの名無しさん [2008/09/27(土) 00:54:20 ]
- >>783
>>781 ははあ、なるほど。 サンプリング周波数が44.1khzでとりあえず十分っていうのと似た話か。 FFTすることで圧縮されるわけじゃなく、FFT後の量子化の際に高周波を切り捨てることで圧縮するという感じ?
- 787 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/09/27(土) 01:02:32 ]
- >>786
全部捨てるとさすがにあれだけど、 量子化ステップは高周波ほど荒くして問題ない。
- 788 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/09/27(土) 10:39:54 ]
- いやだからそれは本質じゃないんだってば
平均情報量って知ってる?
- 789 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/09/27(土) 11:13:14 ]
- >>788
量子化ステップ荒くしないと平均情報量そんなに変わらないよ。 べた塗画像とかならともかく、元々のエントロピーが高いものはFFTしてもやっぱエントロピー高い。
- 790 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/09/27(土) 17:57:48 ]
- 表現を変えただけなら情報量は変わらん。可逆圧縮が例。
非可逆圧縮だと、本質に影響少なくどうやって情報を切り捨てるかが重要で、 そのときに周波数領域とかの表現形式によってやりやすさが変わる
- 791 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/09/27(土) 22:23:12 ]
- うそこけ
- 792 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/09/27(土) 22:26:19 ]
- ほんとだって。
でないと、可逆でエントロピー減ることになるじゃない。 法則性が見つけやすいって意味で、 見掛け上の情報量が減ってる感じになることはあって、 本質的にはFFTしただけでは情報量減らない。
- 793 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/09/27(土) 22:28:00 ]
- 「表現をかえたという情報」の分だけ変わるじゃんよ?
- 794 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/09/27(土) 22:31:20 ]
- >>793
それは、「低周波数しか成分持ってない」とか付随した知識がある場合にのみ有効。 実際のところ、画像はそれほど周波数偏ってない。
- 795 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/09/27(土) 22:38:14 ]
- >>794
有効かどうかじゃなくて変わらんというのに反論してるんだよ
- 796 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/09/27(土) 22:53:02 ]
- でもそれ、「低周波しか持ってない」って情報がある時点でエントロピー低いのでは。
- 797 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/09/27(土) 22:53:40 ]
- えっと、要するに、エントロピーが変わるのは、
FFT かけた瞬間じゃなくて、負荷的な情報を与えた瞬間。
- 798 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/09/27(土) 23:23:50 ]
- エントロピーの計算式覚えてるよね?
- 799 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/09/28(日) 01:11:53 ]
- 帰ってきたら色々レスついてるな
まずは >>792 >>794 >>797 に同意 >>795 変わらない。記号列長と情報量は区別するべき。可逆圧縮で考えるなら、 圧縮することで記号列は短くなるが、その記号列が表す情報そのものは何も変わらない。 変わったら可逆じゃない。情報が変わらないから情報量も変わらない。OK? 可逆圧縮は情報を変えずに記号列を圧縮する操作、非可逆圧縮はそれに加えて情報自体も削減する。 表現形式を変えるだけのDFTで情報量は減らない。で、周波数領域にすることで例えば 「低周波成分が大半を占める」とか聴覚心理モデルとか**問題領域固有の知識**を入れて、 削っても影響のない情報を判別して削るのが非可逆の基本。 何度も言うが、表現形式を変えただけでは情報量は減らない。
- 800 名前:デフォルトの名無しさん [2008/09/29(月) 10:00:27 ]
- なんかモンティホール問題と似てきたな。
誰か799の言ってることをモンティホール問題に置き換えて説明してれくれないだろうか。
- 801 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/09/29(月) 10:21:45 ]
- このソースコードと出力結果の情報量は同じ?
#include<stdio.h> #include<math.h> int main(void){ double theta; int i; for(i=0;i<10000;i++){ theta=i*0.001; printf("%f\n", sin(theta)); } return 0; }
- 802 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/09/29(月) 11:32:52 ]
- >>801
本気で頭悪いのか? 理論と有限桁での実装の誤差ってのは何にしてもついて回るもんだから議論するだけ無駄。
- 803 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/09/29(月) 11:34:18 ]
- >>801
周期関数の結果は非可逆だよねぇ。情報量はどうなるんだろ。 そう言えばFFTして逆FFTすると、強度の情報が失われないかな? 音や画像みたいに正規化しやすい場合はいいんだけれど。 # 演算誤差は目を瞑ったとしても。
- 804 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/09/29(月) 12:32:27 ]
- 0.001www
- 805 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/09/29(月) 12:40:18 ]
- >>799
すばらしい説明をありがとう。 情報量を圧縮って意味がわからないよなそもそも。
- 806 名前:801 mailto:sage [2008/09/29(月) 19:17:35 ]
- >>802
誤差が無ければ議論できるの? #include<stdio.h> int myrand(void){ static unsigned long seed=377743; seed=seed*8209+6469; return (seed>>8)&0xffff; } int main(void){ int i; for(i=0;i<10000;i++){ printf("%d\n", myrand()); } return 0; }
- 807 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/09/29(月) 20:56:03 ]
- >806
出力結果からそのソースが一意で起こせるならな。 ってか揚げ足取りがしたいだけだろお前。
- 808 名前:801 mailto:sage [2008/09/29(月) 21:10:07 ]
- スマン
情報量云々を見るとつい…
- 809 名前:デフォルトの名無しさん mailto:sage [2008/09/29(月) 21:53:24 ]
- 2次元の話がずいぶん広がってしまったな。
なんか音の話題ないの。
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