- 392 名前:名無し行進曲 mailto:sage [2008/08/11(月) 08:29:13 ID:uPq7bnm4]
- ■豊中市青少年吹奏楽団
一般の部トップバッター。ここの楽団がトップバッターになる事は多いですね。一般の部の幕開けに相応しい演奏でした。 K先生独特の指揮法もご健在。ホルンセクションの好演が印象的です。例年なら金賞に絡んでいたのではないでしょうか。 指揮者さんが打楽器奏者だからか、打楽器がいい音を出していて好演でした。 ■三木ウィンドフィルハーモニー ここ数年、代表になっている団体とあってしっかり聴かせてもらいました。課題曲冒頭、コンマスがバスクラを持ち替えて演奏されたのは珍しいですね。 ただもっと出ても良かったのでは。クラリネットパートのアンサンブルもブレンドされていました。課題曲で気になったのはTpソロの音が痛かったのと6連符の不揃いです。 三木のみなさんごめんなさい。自由曲は正直うるさかった。特に直管系の金管と打楽器の音が汚くて耳を塞ぎたくなりました。終始木管やユーフォなどの音は かき消されてしまい、課題曲が良くなければ銀賞もありえると思いました。結果、課題曲が良かったので金賞だったのではないでしょうか。 ■コモドウインドアンサンブル 課題曲Wを選んだ楽団の殆どがそうなのですが、冒頭のユニゾンの音程が気になりました。音楽も停滞気味。 自由曲はサウンドが硬くて、聴いていて若干疲れを感じました。三木とは反対で直管系の楽器が鳴ってきません。ただ汚いよりはましかも知れません。 レスギンガを聴きながら思ったのですが、どうして吹奏楽のスネアは(ここに限らず)リムショットを大袈裟に叩くのでしょうか。木管、よく指がまわっていました。 ■Wind Ensemble "cervo" これでチェルボと読むのですね。少人数で頑張ってくださいました。が、音程が終始不安定でした。課題曲も含めて選曲は大事だと思います。 ユーフォさんが頑張っていらっしゃいましたが。良い音楽をするには音程などの問題をクリアしないと遠回りになってしまうような気がします。
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