- 690 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2009/07/24(金) 15:33:37 ID:am61ZKyh0]
- >>686
> 近代の特殊性ってのは、哲学やってる連中ならお馴染みの議論で、ああ、またかよ、って感慨。 > 神の生きた時代と、死んだ現代で美の価値のありかたが異なるのは当たり前の話で。 > つうか、プラトン時代の概念がそのまま現代に適用されるはずなかろうに。 最初は、こんな風に言っていたくせに > 技術を示す「アート」から職人と芸術家が分離した時からある考え方。 > プラトン以来、美術史の基本概念みたいなもの。 良く言うね。 最初の適当な同一視をつっこまれたら 「神の生きた時代と、死んだ現代で」「異なるのは当たり前」ですか? 一般には、まだ神が「生きている」とされているはずの ルネサンスから近世にかけて大きな変更があった、という話をしていたのに? 哲学かじった人間の悪い癖で「神の生きた時代」「死んだ時代」とか言っているけれど 近代的な意味での「芸術家」が成立したのは最近のことである、というのは 美術史における、実証的な研究の話なんですけどね。
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