- 650 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2009/03/19(木) 20:38:07 ID:3s3mMMTQ0]
- 一般的なCDアルバムの主な支出・内訳 (売上見込み10万枚=3億円の場合)
データ元は日経エンタテインメント2003年2月号、ちと古いので注意。 レコード販売店の取り分=25% (7500万円) マスターテープ10曲の制作費=5% (1500万円) (1曲当たり100万〜150万円) CDジャケット制作費・デザイン料=0.5% (150万円) CDプレス・セットアップなど製造費=6.7% (2000万円) (プレス代700万:セットアップ費300万:通常ジャケット印刷費1000万) 宣伝費=15% (4500万円) 普通は売上見込みの15%前後。 (テレビCM、雑誌広告、渋谷、ミクキャラ使用料はここか?) 作詞・作曲家・音楽出版社に支払う印税=6% (1800万円) 歌唱印税=1% (300万円) アーティスト事務所に支払われる。新人だと1%程度。実績により上がる 残りの40%程度がレコード会社の利益。リスクが集中するから、これぐらいは妥当か。 (原盤権をレコード会社が所有してない場合は、原盤印税10%〜15%) 原盤印税はマスターテープの製作費を負担した人に支払われる。 アルバム1枚作るのに2000万円近くかかるため、 これをレコード会社やアーティスト事務所が負担する事になる。
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