- 351 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2009/03/02(月) 15:07:44 ID:kNRZ6YGB0]
- >>349
企業倫理という大それた問題だろうか? 確かに今の「あの楽器」ファンのねたみは買うかもしれんが、 一応作者と連絡がとれたら、還元するみたいな話もしているし、 社会通念上大きく間違ったことはやっていないのでは。 自分らが作ったわけでもないキャラクタの商標を取るとか、そういうアホな事をやったわけではあるまい。 それに、多くのファンに買ってもらって大もうけするというのが目的ならば、原作レイプPV作るような売り方はしないだろう。 笑いをとるにしても、外せば袋だたきにあうことは覚悟しておいたほうがいいよなぁ。 いや、ああいう売り方をすれば売れる世界というのもあるのかもしれないが… iPhone アプリは商品化自体が、そんなにコスト&リスクをかけずにできてしまう。 サーバ提供から、集金の仕組みまで全部アップルが用意している。 だからこそ、大きな儲けをねらわない商売ができる。 そのあたりが、キャラクター商品商法との大きな違いではなかろうか。 だいたい、115円なんて、1000個売れて、115000円。 そのうちアップルに3割取られ、税金とられて、手元に幾ら残るんだ? おこづかい程度だろ。 あの衣装代やら撮影機材の減価償却費、映像編集代(PC、ソフトの減価償却費)、人件費、全部合わせりゃ赤字だろ。 企業が本腰いれてやるべき事ではないよ。それくらいの計算、普通の経営者だったらすぐできる。 GTEとしては、「みんな、小銭でいいから、もうちょっと儲けようぜ」という提案のつもりなんだろうし、 いつまでも嫌儲で純粋なエンターテイメントを追求するのもいいけれど、 儲けを妬んで無闇に排斥する風潮もまた、いかがなものかと漏れも思う。 少しでもお金が回る世界になれば、それがまた文化の活性化につながるかもしれないわけだし。 でも、百歩譲っても、あのPVはないなぁ。
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