- 556 名前:名無しさん名無しさん@腹打て腹。 [2007/08/16(木) 11:19:07 ]
- >>479
亀レスですがお盆だから怖い話をということなのでひとつ わたしは自衛隊所属のYS-11M機上整備員です。 実体験ですが 数年前の夏無事に定期便も終わり硫黄島から厚木の帰り便 大きな荷物もなく便乗者は海保職員1名。 天候晴れ、風微風。定刻に離陸なのですがいつもより 滑走距離が長い、P(パイロット)も「変だナー」という顔。 夏の日差しの機内ほど程よい温度で弁当の後 やることもないので機内でお昼寝。 しばらくして人のざわめきというかひそひそ声で ふと目がさめ機内を見回しても海保さんが寝てる姿しか。 改めて寝直すと 「これで国に帰れる」「友軍機が来てくれて助かった」 とはっきり。流石に目が覚めて後部貨物室を見回しても なにも。。。。海保さんもやや青ざめた顔で 「聴きましたか?」と2人そろって前に逃げ込んでPにその事を 報告。 Pが「それで重かったのか、お盆も近いし」と。 その後何事もなく厚木に。 機体点検をしてると耳元ではっきりと 「連れて帰っていただき有り難う御座いました!」
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