- 58 名前:名無しヒーリング [2020/02/23(日) 08:16:22.03 ID:tcjyNWvA.net]
- 瞑想に深く入ることに怖れの気持ちを抱くというのはわかるよ
自分のエゴの姿を見るのが怖いだろうし そいつが消えることを想像すると怖ろしく感じる 「そんなことしたら狂っちゃうんじゃないか?虚無の世界になるの?なにそれ怖い」 そうやって自分を脅すのもエゴの働きなんだけどねw 瞑想に入ると普段の思いや考えが消えるのではなく、 それを自分そのものだと思いこむ事が止まる それが止まったところには無分別、無境界の慈悲が現れるので 「ありのまま評価せず」すなわち捨の観察になる それがマインドフルネスということで、考えの及ばない豊かな世界だよ 別の見方をすれば 外に仏、救いがあると思っているということも苦しみ迷いの原因と言えるだろう 外に絶対的な救いがあるってことは、同時に、外には絶対的な悪魔もいるということ そうじゃない? 「ならば、せめてこの俺の思いを手放したくない」 そう思うのがほとんどの人の感覚だろうと思うが 全くそれが執着ということなんだ 外の仏も外の悪魔も自分の心が作ってるものだよ それを自分の中に「ありのままを評価せず」見ることが出来たなら、全てが変わる
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