- 6 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2008/03/22(土) 00:40:35 ID:fW9MlvsY0]
- 《Q4》 お勧めのエンコーダは?
《A4》 上で紹介していますが、現状ではどのビットレートであっても、 最新のaoTuV beta5, 安定版 Release1(beta4.51と同内容)か、もしくはそれらをベースとした エンコード高速版のLancerが最良の選択でしょう。 《Q5》 Vorbisにエンコードする際のお勧めの設定は? 《A5》 Vorbisはクオリティレベルと呼ばれる数値で指定するのが基本です。 普通に音楽を聴くことを想定した場合、複数のリスニングテストの結果によると q4でも優秀とされ、q5、q6では圧縮前の音源との区別が相当に困難であるとも 言われています。ブラインドテストツールを使ってどの程度まで区別かつくか、 実際に試してみるのもいいと思います。 また、Vorbisは低ビットレートにおいても非常に優れた性能を示していますが、 人の話し声が大半を占めるラジオ等にはあまり向いていないと言われています。 [ビットレートの目安] q -2 = 32 kbps (aoTuV beta4 以降) q -1 = 45 kbps q 0 = 64 kbps q 1 = 80 kbps q 2 = 96 kbps q 3 = 112 kbps q 4 = 128 kbps q 5 = 160 kbps q 6 = 192 kbps q 7 = 224 kbps 《Q6》 MP3をVorbisにエンコードすれば音質は良くなりますか? 《A6》 MP3やAAC、WMAといった非可逆圧縮されたものを 再度エンコードしたところで、さらに音は劣化するだけです。
|

|