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LAMEコマンドラインオプションを語れ!その25



133 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/07/16(月) 23:08:58 ID:E+j1f6CR0]
確かにLAMEは音はいいし、動画のエンコードに比べたらエンコード時間は気にならないほど。
ただし、動画に使うにしては問題点がある。

@CDの44.1kHzには最適化されているが、それ以外の周波数はほとんどチューニングされてない。
 動画キャプやDVDソースの場合48kHzがほとんどなので、48kHzのままだと音質がフラウンホーファーに負ける。
  →SSRCなどで周波数変換必要。しかし、わざわざ変換する必要があるかどうか。
A128kbps以上ならば音質が良いがそれ以下だと急激に音質が落ちる。
 (インテンシティステレオ未実装が原因と思われる。)
 CDをエンコードするときに比べ、動画の音声は音質が重要度が低いため、あまり大きな
 ビットレートは必要ない。160kbpsぐらいで十分。それ以上ある場合、映像にビットレートを
 回した方がマシ。低いビットレートを使おうと、サンプリング周波数を落とすと、
 LAMEは急激に音質が落ちる。(フラウンホーファーは56kbps、24kHzでも聞ける音質。)
BAVIにはLAMEの得意分野のVBRが使えない(音ずれ)。NandubでMuxさせるとか、MKV使うとか
 方法はあるけど、汎用のAVIで使えないのは。
CLAME acmは動画エンコードソフトによってはACMウィンドウに出てこないことがある。
DACMでエンコードを始めた途端、ACMを初期化できないとかと出てエンコードに出来ないことがある。
ELAME ACMでCBRでエンコードしても、出来たファイルを再生すると音ずれしている場合がある。
 (フラウンホーファーなら問題ない)
FLAME ACMはコマンドラインオプションで音質を調整できない。

思い付くとこ、こんなところか?

そんな俺はライブDVDからLPCM抜き出してSSRCで48kHz→44.1kHz変換、lame.exeで128kbps CBR mp3化、
RIFF-waveにして映像DivXにエンコードしたものとMuxして(;´Д`)ハァハァ







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