- 341 名前:卵の名無しさん [2007/08/31(金) 00:45:21 ID:A1+XHQjpO]
- わらいねこさん
病理を考えつつ、EBMに沿って、患者主訴のうち、プロの目から見て必要なものをプロの指導のもとに採択していくのが名医だと思いますよ 折り合いをつけるのが会話の本質的な目的だと知っている人は、威圧的な押しの強いものいいではなく、対話をしている形で、その方向に持っていけると思いますよ 少なくとも、男医でも女医でも、威圧的なもの言いで、あからさまに優位を露骨に出すのは良くないと思いますよ オレがこう思うから オレの経験から というオレ、オレ先生ではなく、 あなたは〇〇という病理タイプです 〇〇のデータから〇〇の検査は確かに必要かもしれませんが、〇〇は必要ないですよ ときちんと説明できるコミュ二ケーション能力があるかどうかでは? オレがオレが先生は、『医者であるオレ』を信じているだけで、『患者さんの主訴』を信じていないという不満を患者に与えがちです このあたりのバランスをとりながら、EBMと病理タイプによる個体差のバランスのとれた治療ができるのが、いい先生だと思いますよ 『オレがオレが』先生の持つ脆さや危うさに気がつく感覚が大切かもしれない
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