- 332 名前:名無しSUN mailto:sage [2007/07/07(土) 09:24:09 ID:UZO6zB6n]
- アストロノーツが持つカメラたフィルムって環境としては恵まれているんだけどね
アポロサービスモジュールの観測ベイにあるカメラや当時の偵察衛星なんかのフィルムは真空晒されっぱなし 薄いベースフィルムってフィルム交換が面倒だから長尺ドラム化にした分かな? 宇宙空間での温度や真空暴露の時間的な影響を勘違いされてる様な気がする 日照が無く,周囲にからの放射の影響を受けない所で長時間,熱的に飽和するまで放置すれば 確かにすげー寒くもなりますがね 基本的に月面でアポロが低温で困る事は無い 月の日射と言っても太陽輻射エネルギーは地球と変わらないから大気での減損分が違うだけ その違いは地球の赤道直下の日射の倍って程度 それより問題は,大気による熱対流が望めない事 熱いものは何時までも熱いままで日当に置きっぱなしだと酷い事になる だから,取り扱いに注意しろとなるけども,特に大仰しい対策はとってない 真空に暴露されている時間もアストロノーツが持っている分は高々10時間程度 蒸気圧が高いもの(水)だと大変だけど蒸気圧が低いものならケーシングの体積もあまり無いだろうし 殆ど問題にならないし,積極的な対策は無いだろうね #パッキンに減圧用の穴開けとくとかはあったと思うけどね 写真フィルムも冷やすとノイズが減るの?
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